2015年10月23日 [08:53]   映画の感想 | 映画 | 実写映画感想 

図書館戦争を観てきました。

さて、先日「図書館戦争 -THE LAST MISSION-」を観てきました。
いつも通りのネタバレもありますので、ご注意を。
感想は、面白かったですね。
ただ、この映画って、結構イデオロギーで語らないといけないというか、戦争とか自由とか、そういうものを語らないといけなくなるが、おそらく観る立場の人それぞれで見方は変わるんでしょうね。
真逆の人が、それぞれ主役側に自己の思想を投影できる気がするんですよね。
その意味でも、個人的に自分の思想を投影した感想を書いても良いですが、何となく、それは違う気と言うか、やっぱり、映画はただただ娯楽であるべきだと思っているので、今回は、イデオロギーなどを加えた感想は、一旦やめておきます。

この映画を観た時に思うのは、キャラクターが動くって言うのはこういうのなのかなって所でしょうね。
キャストがキャラクターに合っているかどうかと言うのは分かりませんし、それは、人それぞれなのかもしれない。
ただ、この映画の中で、キャストが演じたキャラクターは、まさに、そのキャラとして躍動していたように感じた。
無理が無いって言うのか、だからこそ、世界観として成り立っているのかもしれませんね。
その中で、今回非常に感じたのは、松坂桃李の演技ですかね。
何と言うか、元々二枚目の、恋愛ドラマ等々での王子様役っていうのですかね、そういう役所であることが多かったし、そういうイメージだと思っていましたが、しかし、この作品では、ただの二枚目ではなくなった。
何と言うのか、闇のある天才というのかね、若干狂気のあるような、静かに狂っているような役を見事に演じていた。
例えば、藤原竜也とかは、そういう役で面白いと思いますし、あぁいう演技が出来るのって貴重だと思うんですよね。
陰謀とか、もしくは煽動とかを行って、よくよく考えれば間違っているかもしれないが、しかし、それはそれで信念のあるキャラクターが演じれるというのは貴重だと思うんですよね。
そういうのって、表情や口調なんかもそうですが、やっぱり目の演技って大きいのかなって思ったりします。
アップになった時に、顔は笑っていたり、口調は穏やかだが、目の奥が違うものを見ている雰囲気を出すというのは、難しいと思うんですよね。

主役周りのキャストだけでなくて、今回は、敵役と言うわけでも無いでしょうが、松坂桃李の演技に引き込まれましたね。
今後、こういう敵役なんかもこなせるようになれば、偉そうな事を言うようですが、俳優として更に大きくなれると思うんですよね。
何となくですが、確かに岡田准一や榮倉奈々の演技とかも良いし、それが話を引っ張っていっていましたが、本当に周りのメンバーのキャストが、キャラクターとして立っていたからこそ、面白い映画になったと言えますね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。