2015年11月25日 [08:17]   FC東京 | スポーツ | Jリーグ/2015 

J1/2015 最終節 F東京 vs 鳥栖

J1もついに最終節。
2連敗の後、前節柏戦の勝利で、再び3位になったF東京。
最終節を前に5試合を2勝2分1敗、現在11位の鳥栖。
ACL出場権を獲得するためにも、負けられないF東京。

Jリーグ2015 Division1 最終節
味の素スタジアム/30,753人
F東京 0-0 鳥栖
ホームF東京のスタメンは、46 ブラダ・アブラモフ、2 徳永悠平、3 森重真人、5 丸山祐市、6 太田宏介、37 橋本拳人、4 高橋秀人、7 米本拓司、17 河野広貴、20 前田遼一、38 東慶悟の4-3-1-2。
アウェー鳥栖のスタメンは、33 林彰洋、29 谷口博之、15 丹羽竜平、5 キム・ミンヒョク、23 吉田豊、28 高橋義希、6 岡本知剛、16 崔誠根、8 水沼宏太、22 池田圭、25 早坂良太の3-4-2-1。

スコアレスドロー
立ち上がりチャンスを掴んだのは鳥栖で、サイドからの攻めでF東京ゴールに迫るが、F東京も、鳥栖のミスから決定機を作り出すなど、序盤は互角の立ち上がり。
どちらかと言うとF東京が試合の主導権を握ったような形になるも、どちらも決定機はあるが決めきる事が出来ず、時間が経過、後半に入っても、互角の展開は変わらず、お互いに相手の狙いは潰しながらも、自分たちの形を作ろうとするが、最後の部分では精度を欠く。
終盤に入って、F東京が押し込みだしたかと思われたが、85分には、前掛かったF東京のDFの裏をついた鎌田大が決定的なシーンとなるが、シュートはポスト直撃、逆にF東京も86分に右CKから流れたボールがゴール正面でシュートチャンスになるが、ミートし切れず弱いシュートがGK正面。
終了の瞬間まで、どちらも勝ちを狙うものの結局得点は奪えず、スコアレスドロー。

お互いに勝ち切れなかった試合
結局どちらも勝てなかったものの、非常に良い試合だった。
F東京は勝たないといけない試合ではあるが、鳥栖が、そのF東京に真っ向から攻めかかった。
それがお互いに良い試合をする結果になり、どちらが勝ってもおかしくなかった。
どちらもサイドを主体に攻めに入ろうとしていて、そこからチャンスを作り出す、しかし、F東京は中盤の3枚と最終ラインが連動して、きっちりとサイドをケアすれば、鳥栖は5バックとなって最終ラインに人数をかける。
結果として、お互いのゴール前での争いが激化はするが、シュートまではいききれない部分もあった。その上で、残念ながら両チームとも気持ちが入り過ぎていたのか、最後の部分で精度を欠く。
シュートがまともにミートしなかったり、トラップが流れたり、パスが合わなかった。
そこがあった所為で、どちらもゴールを奪えないまま終わって、その部分で勿体無い試合になってしまったものの、良い試合でした。

3位に届かず
この試合、G大阪の試合の如何に関わらず、勝てば3位になる事が出来たF東京。
しかし、残念ながら良い試合ではあったものの勝つ事は出来なかった。
先に書いたように、精度を欠いた事、特にゴール前で精度を欠いたことがゴールを奪うに至らなかった要因。
サッカーにおいてゴールを奪わなければ勝てる訳がなく、何度となくあった決定機で、ボールが足下におさまらなかったり、シュートがミートしなかったりした。
僅かにパスが合わなかった部分もあるが、ゴール前で押し込めば良いだけの所でトラップしてしまってかえってシュートまでいけなくなったりと、判断の部分でのミスなども多かった。
色々な崩し方があったり、または、アイデアと言うのもあるだろう、そして、ゴールの仕方だって、一種類ではない。
但し、自分たちで点を取っていくためには、どうしたって最後でゴールの中にボールを入れる必要がある。
その為には、色々要因はあるだろうけども、どれだけ冷静になれるかという事なのかもしれないし、何よりもチームとしては、ここに預ければゴールが奪えるという事が重要だろう。
上位陣の中で得点ランキングに絡んだ選手がいないF東京にとって、武藤嘉がいなくなった後の、ストライカーの有無が必要だろう。

戦術豊田の脱却
今季、豊田陽が長期離脱をし、そこから復帰してきても調子が上がらない為に、この試合でもベンチスタートだった。
豊田陽が不在の中でも、金正友などが攻撃をリードしていたが、しかし、ゴールを奪う力はやはり落ちる。
これまでの鳥栖と言えば、苦しい時の豊田陽頼りと言うか、戦術豊田と言われる程、豊田陽をどう活かすかという一点に偏っていた。
それ自体が悪い事だとは思わない。
しかし、今季のように豊田陽が機能しない時にどう戦うのか。
どう点を奪って、どう戦っていくのかという事を見出さないといけない。
絶対的なストライカーの存在と言うのはチームを強くする上で欲しい存在ではあるが、そこに依存しすぎると不在時に苦労する事になる。
今季の鳥栖の苦戦の要因は、豊田陽が不在の結果、総得点がリーグ全体でも下の方である14位の37点。
その内、豊田陽が16点と半分近くとなっている。
豊田陽がいるなら、彼を中心に点を取れば良いが、いないのであれば、他の所からでも点を取る方法を見出す必要がある、それが、そろそろ来季に向けて改善するべき課題だろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。