2015年12月03日 [08:12]   ガンバ大阪 | スポーツ | Jリーグ/2015 

J1/2015 CS G大阪 vs 広島

Jリーグのチャンピオンシップ決勝。
Jリーグは最終節で3位につけて、CS進出。準決勝で浦和相手に延長の末競り勝ったG大阪。
そして、J1を見事な強さで優勝を決めてきた広島。
つい最近のJ1での試合では広島がG大阪に快勝をおさめたが、浦和をやぶった勢いのG大阪を止められるか。

Jリーグ2015 チャンピオンシップ 決勝
万博記念競技場/17,844人
G大阪 2-3 広島
(G大阪) 長沢駿(60分)、今野泰幸(81分)
(広島) ドウグラス(80分)、佐々木翔(91+分)、柏好文(96+分)
ホームG大阪のスタメンは、1 東口順昭、22 オ・ジェソク、3 西野貴治、5 丹羽大輝、4 藤春廣輝、7 遠藤保仁、15 今野泰幸、13 阿部浩之、39 宇佐美貴史、19 大森晃太郎、20 長沢駿の4-2-3-1。
アウェー広島のスタメンは、1 林卓人、33 塩谷司、5 千葉和彦、19 佐々木翔、14 ミキッチ、8 森﨑和幸、6 青山敏弘、27 清水航平、9 ドウグラス、30 柴﨑晃誠、11 佐藤寿人の3-4-2-1。

劇的な逆転勝利
お互いに落ち着いた立ち上がりは、先に決定機は10分にG大阪が、左サイドの宇佐美貴から入れたボールをニアで大森晃がスルー、これはDFが弾くが、そのまま逆サイドまで流れた所で、阿部浩がボレーシュート、しかし、ここはミートし切れず枠を外す。
広島も持ち味を出しだすと、17分には、右サイドへと展開してからのミキッチのクロスにファーサイドでフリーとなった佐藤寿がヘディングシュートは枠を外す。
お互いに決定機はありながらもゴールが奪えないまま時間が経過、後半に入ると、少しG大阪が優勢になってきたかと思われた60分、最終ラインでの広島のパス回しでミスが出た所で、そこを狙っていた長沢駿がゴールに蹴り込み、G大阪が先制。
1点を追う広島がG大阪の裏を狙いに行くが、G大阪も広島のパスの出所を潰すなど、良い守りを見せる。
G大阪ペースとなってきた試合だったが、80分、広島がカウンターから浅野拓が東口順をかわして右サイドからシュート、これは角度が無くシュートはポスト直撃、この跳ね返ったボールを柏がシュートに行くが、これは枠を外すかと思われたがコース上にいたドウグラスがヘディングでコースを変えてゴール、広島が同点。
しかし、G大阪が、その1分後、FKで遠藤保がゴール前に入れたボールを広島がクリアし切れないと、今野泰が抑えたシュートでゴール、G大阪がすぐさま突き放す。
G大阪が優勢に試合を進めて、更に追加点を狙った所で、オ・ジェソクと清水航が絡んでファールとなった所で、オ・ジェソクが清水航を押した事でRC、一発退場でG大阪は一人少なくなる。
アディショナルタイム、広島がFKのチャンスを得ると、直接ゴール前に入れず、一旦下がった位置にボールを出して目線を変えて、ゴール前に入れ直したボールを佐々木翔がヘディングでゴールに押し込み、広島が同点に追いつく。
同点に追いつき、一人多い広島が押し込んでいく中で、最後の最後、G大阪ゴール前で混戦の中、最後は柏がゴールに押し込み広島が逆転。
ここで試合終了で、広島が逆転勝利。

G大阪が優勢だった試合
広島はいつも通りのメンバーと言うべき所で、G大阪は、浦和戦と同じように広島のサイドからの攻撃を警戒した上で、11月の対決で封じられたパトリックをベンチに下げて、好調の長沢駿をスタメンで起用してきた。
これがG大阪に奏功して、互角の展開ながらも、G大阪の方が徐々にペースを掴んでいた。
そして、起用に応えるように前線からプレスを仕掛け続けていた長沢駿が、見事に広島のミスを活かしてゴールを奪って、その後も優勢に試合を進めていった。
広島にゴールを奪われて同点にされたすぐ後にゴールを奪ってG大阪が突き放すと、常にリードしていたG大阪は、一人少なくなっても試合の主導権を握っていたが、アディショナルタイムに勢いが出たのが広島で、同点にした後は、人数をかけて猛攻を仕掛けてきた広島の攻撃の前に、最後は屈する事になった。
どちらが勝ってもおかしくない試合で、最後は広島が勝ったが、内容的にG大阪であり、次の試合には、果たしてどう転ぶのか、まだまだ優勝の行方は分からない試合になった。

広島の強さ
先制すれば強い広島であるだけに、G大阪は絶対に先制させないという守備から入った試合であったが、相手に関わらず自分たちのサッカーを展開し続けるのが広島の強みなのかもしれない。
後半に先制されたシーンなどは、自分たちのパスを繋ぐというスタイルを狙われたという所であり、その後も、同様に狙われていたのだが、しかし、そこで変えて蹴るという事はなく、自分たちのスタイルとしてきっちりと繋ぐことを行った。
それ自体は、特にゴールに繋がるという事は無かったが、それでも、そうやって自分たちのサッカーを続ける事で、劣勢な流れの中でも広島は慌てる事も無く、それが最終的な勝利に繋がったのかもしれない。
G大阪は勝負強さを身につけつつあり、この試合も一人少なくなりながらも、カウンターなので決定機を作り出したりしていたが、そのG大阪に対して、最後の最後で勝利をもぎ取る力強さが、今の広島の強さとして存在しているのかもしれない。
これで、一歩リードした広島、G大阪は、次節勝つためには2点差以上か、3点以上の得点が必要になる。
こういう有利な展開で強い広島が、このまま勝ち切る強さを見せるのか。
それもと劣勢の中でこそ結果を引き寄せるG大阪の勝負強さを発揮するのか、最後まで本当に分からない試合になるか。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。