2015年12月21日 [08:23]   FIFAクラブワールドカップ | スポーツ | FCWC/2015 

FCWC2015 リバープレート vs バルセロナ

今年のCWCも決勝。
やはり、今年の決勝も南米王者と欧州王者の対決になった。
南米王者は、アルゼンチンのリバープレート。
欧州王者は、スペインのバルセロナ。
今年のCWCを制するのは欧州か南米か。

FIFA クラブワールドカップ Japan 2015
【M8】決勝 横浜国際総合競技場/66,853人
リバープレート(CONMEBOL) 0-3 バルセロナ(UEFA)
(バルサ) リオネル・メッシ(36分)、ルイス・スアレス(49分、68分)
南米王者、リバープレートのスタメンは、1 マルセロ・バロベロ、25 ガブリエル・メルカド、2 ホナタン・マイダナ、3 エデル・バランタ、21 レオネル・バンヒオーニ、23 レオナルド・ポンシオ、5 マティアス・クラネビテル、8 カルロス・サンチェス、19 タバレ・ビウデス、7 ロドリゴ・モラ、13 ルーカス・アラリオの4-2-2-2。
欧州王者、バルセロナのスタメンは、13 クラウディオ・ブラボ、6 ダニ・アウベス、3 ジェラール・ピケ、14 ハビエル・マスチェラーノ、18 ジョルディ・アルバ、5 セルヒオ・ブスケツ、4 イバン・ラキティッチ、8 アンドレス・イニエスタ、10 リオネル・メッシ、9 ルイス・スアレス、11 ネイマールの4-1-2-3。

バルサ優勝
立ち上がり、先に仕掛けたのはリーベルだったが、決定機を作る事が出来ず、ゆったりと入ってきたバルサだったが、11分にはメッシがオフサイドギリギリでパスを受けた瞬間に反転シュートまでいったが、しかし、GKの好セーブでゴールならず。
お互いになかなかチャンスは作れないが、リーベルが激しく中盤を潰しに行く事でバルサの流れを作らせてはいない。
耐えている事で何となくリーベルの狙い通りに感じた試合だったが、36分、メッシから右サイドへと展開したボールをクロス、これをファーサイドでネイマールがヘディングで落とし、それをメッシがシュートフェイントから左足のアウトサイドで流し込むようなシュートを決め、バルサが先制。
これで勢いがでたバルサは、ネイマール、スアレスが決定機を迎えるが、追加点を奪えないまま前半終了。
後半開始早々、バルサが中盤でボールをカットすると一気にカウンターで、裏に抜け出したスアレスがGKとの1対1を冷静に決めて、49分バルサが追加点を奪う。
完全にバルサがリズムを掴んで、リーベルはバルサのパス回しに翻弄されるようになってくる。
ほぼ試合が決まったように思える中で、ネイマールからの絶妙なクロスにファーサイドでスアレスが合わせてゴール、68分、トドメとなる3点目をバルサは奪う。
バルサがペースダウンしてきて、リーベルが押し込んでいくが、バルサのDF陣の守備が跳ね返し、GKのブラボの好セーブもあって、リーベルはゴールを奪えず。
バルサの守備が最後まで手中していて、リーベルは惜しいシーンはあったもののゴールを奪えず試合終了。

先制の戦い
過去、この舞台で南米王者が欧州王者を破る事も良くあった。
ただ、その場合、大概南米王者が先制し、その後逃げ切るという展開が多い。
リーベルは、おそらくその狙いだったのだろう、バルサのパス回しを対応するために、中盤で、特にブスケツ相手に厳しく行く事で試合の主導権を握ろうとした。
正直、バルサの入りがゆっくりとしたものだった事もあって、序盤はリーベルペースであり、途中までは完全にリーベルの狙い通りの試合展開だったが、今や世界最高峰の3トップに対して警戒はしていただろうが、その警戒を逆手に取るかのよう、メッシの個人技でのゴールでバルサが先制。
それで、試合は決まったように思える。バルサは、そこからは、どちらかと言うと無理しない戦い方になったので、ポゼッションで優勢に立てるのを活かした戦い方で、カウンターから2発追加して3点差をつけ、その後は、ペースダウンした事でリーベルにチャンスが生まれていたが、それでもGKブラボの好セーブも含めてゴールを許さなかった。
試合展開も含めて、全ては、前半36分にメッシが決めたゴール、それが勝敗を決めた要因だったように思え、その前に、リーベルに合った決定機を決めていたら、もしくは、試合の終盤まで0点で抑えることが出来ていたら、それだけがリーベルの勝因になりえたのだと思える。

強さが際立った
何と言うかバルサの強さが際立った試合だった。
攻撃陣の凄さは分かっていたが、終盤にリーベルの猛攻があったシーンでも、DFの個々が粘り強い守りを見せた上に、GKのブラボが素晴らしいセーブを見せた。
付け入る隙が無いわけではなく、それどころか、コンディションはあまり良くなかったのか、90分間フルで活動する選手はほとんどおらず、ある程度流すシーンも多かった印象ではあるが、それでも両チームのサッカーに差があるように感じられた。
何よりも、主審も、別にリーベルの味方になった訳でもないだろうが、どちらかと言うとリーベルのファールは流されていて、バルサのファールの方が取られてYCが出ているようなシーンがあったが、それでもバルサの方が強かった。
リーベルは間違いなく強いのだが、その強さをあまり感じられない程のバルサの強さ、南米王者でさえ、未だに欧州王者相手に、そういう展開になるという事で、サッカー界において、欧州のトップと他の大陸のトップとの差は、まだまだ遠く、CWCが開始してからこれまでの時間が経過しても詰まっているようには思えないですね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。