2015年12月27日 [16:39]   皇后杯 | スポーツ | 女子サッカー全般 

第37回皇后杯決勝 新潟L vs I神戸

皇后杯の決勝。
今季のなでしこリーグを制した日テレをやぶって勢いに乗る新潟L。
今季で引退を発表した澤の為にと言う意気ごみのあるI神戸。
両チームとも優勝への高いモチベーションと勢いをもって挑む決勝。

第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
決勝 No.47 等々力陸上競技場/20,379人
新潟L 0-1 I神戸
(I神戸) 澤穂希(78分)
新潟Lのスタメンは、22 福村香奈絵、6 左山桃子、3 北原佳奈、13 中村楓、26 小島美玖、20 山田頌子、16 斎藤友里、24 佐伯彩、16 斎藤友里、8 大石沙弥香、9 山崎円美の4-2-2-2。
I神戸のスタメンは、1 海堀あゆみ、2 近賀ゆかり、5 甲斐潤子、4 田中明日菜、3 鮫島彩、22 伊藤美紀、8 澤穂希、9 川澄奈穂美、7 中島依美、10 大野忍、11 髙瀬愛実の4-2-2-2。

I神戸が優勝
予想通りと言うべきか、立ち上がりからI神戸が優勢に試合を進めて、ボールを支配していく。
ただ、新潟Lもしのいで、チャンスを作りに行く時間帯もあり、終了間際には、新潟Lゴール前で混戦となるが、そこも体を張って、何とかかきだす。
後半に入ると新潟Lも攻勢に出ることが出来るが、しかし、チャンスを作る所まではいかず。
新潟Lにも、I神戸にもチャンスはあったが、しかし、ゴールが入る気配は無いまま試合が進み、このまま延長に入るかと思われた、78分、ピンポイントで入れたボールを澤が中央で合わせたヘディングシュートを決めて、I神戸が先制。
その後、新潟Lが攻勢を仕掛けるが、しかし、I神戸の守備を崩すことは出来ず、結局、そのまま、試合終了で、I神戸が優勝。

持っている澤穂希
新潟Lに関しては、I神戸が攻めてくる事を予想して、守備から入った。
それは予定通りでしたし、良く守れていた。ゴール前では体を張った為に、決定的なシーンはほとんど与えなかった。
何となく、延長から、PK戦まで行くんじゃないかと言う予感すらする試合展開でしたが、試合を決めたのは、やはりと言うべきか、この試合が引退試合になる澤でした。
正直、試合の出来自体はどちらも良くて、I神戸は、それこそ澤の花道の為に、新潟Lにしても、過去2度の皇后杯の優勝を、このI神戸に阻まれている訳ですから、リベンジを考えていた。
どちらも何よりも勝ちを狙う為にも、厳しさもある戦い方が出来ていた。
それだけ面白い試合になったが、その試合で決着をつけたのが、澤と言うのも本当に、この大会を盛り上げる、そして、彼女自身がもっているという所でしょうね。
引退を表明した後、きっちりと決勝進出、そして、優勝と言うのも凄いのですが、その決勝ゴールを決めたのが澤であり、それは、それこそ、2011年のWCで決勝ゴールを澤が決めてMVPと得点王になったように、こういうここぞという所で決めるからこそ、澤の良さになるのだろう。
見事に優勝を決めたI神戸と決めた澤、素晴らしい結果と内容は、それこそ、シナリオがあったかのようだったが、だからこそ、サッカーは奥深いのかもしれない。

まさに、今大会自体が、澤の為の大会であり、それを決めたのも澤と言う、最後の最後の大会で、非常に面白く、非常に良い結果になったとも言えるだろうね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。