2016年01月25日 [08:58]   サッカー五輪代表 | スポーツ | カタール2016 

AFC U-23選手権2016 UAE vs イラク

今年開催されるリオ五輪出場をかけてのU-23選手権の準々決勝。
グループDを1位通過してきたUAEとグループCを2位通過をしてきたイラク。
この試合で勝った方が、日本との五輪出場権をかけて戦う。

AFC U-23選手権 カタール2016
[2] 準々決勝 カタール グランド・ハマド・スタジアム/1,030人
アラブ首長国連邦 1-3 イラク
(UAE) OG(75分)
(IRQ) ALI HISNY FAISAL(77分)、MOHANAD ABDULRAHEEM KARRAR(103分)、AMJED ATTWAN KADHIM(123+分)
UAEのスタメンは、1 AHMAD SHAMBIH、18 MOHAMED SUROUR、16 SALEM SULTAN、13 AHMED RASHID、21 SAEED MUSABBEH、14 ABDULLA MOHD、15 ABDULLA ALI、10 KHALFAN MUBARAK、12 MOHAMED ALAKBERI、7 YOUSIF SAEED、19 SULTAN SAIF SULTANの4-2-3-1。
イラクのスタメンは、1 FAHAD TALIB RAHEEM、15 SAFAA JABBAR FARHAN、5 ALI FAEZ ATIYAH、4 MUSTAFA NADHIM AL-SHABBANI、3 HAMZAH ADNAN LAFLOOF、21 ALI QASIM HAMEED、19 AMJED ATTWAN KADHIM、11 HUMAM TAREQ FARAJ、9 MAHDI KAMIL SHILTAGH、10 ALI HISNY FAISAL、8 MOHANAD ABDULRAHEEM KARRARの4-2-3-1。

イラクが逆転勝利
立ち上がり試合の主導権を握ったのはイラクで、中盤の高い位置から激しくプレスを仕掛ける事でUAEの攻撃を止めると、1対1の強さを活かして繋ぎと個人技で突破を見せる。ただ、UAEの最終ラインも粘り強く対応して、ゴールを奪わせず。
劣勢だったUAEだが18分には、右CKからショートコーナーからのトリックプレーで7番YOUSIF SAEEDのシュートはバーに当り、その後、DFとGKが何とか掻き出して、ラインを割ったかとも思われたが、ノーゴールの判定。
UAEが徐々に中盤でのイラクのプレスを掻い潜ってゴール前に攻め込み、流れがUAEへと変化する。
イラクの足が止まって、UAEの方が優勢に試合を進めていくと、75分、右サイドからの12番MOHAMED ALAKBERIがスピードでDFを振り切るとクロス、戻りながらの守備で、17番ALAA ALI MHAWIの足に当たってゴール、OGでUAEが先制。
しかし、2分後、一気に前線に入れたボールを、UAEのDFはクリアし損なってボールが、イラクの10番ALI HISNY FAISALに当り、GKを結果としてかわす事になって、最後は無人のゴールに蹴り込み、すぐさまイラクが同点に追いつく。
アディショナルタイムも終了間際、イラクがCKを下げたボールから放り込んで、競り合った所で交錯、イラクとUAEの選手が共に倒れ込む。両チームの選手が治療から戻る前に、後半終了、勝負は、この試合も延長へ。

延長に入ると、イラクが仕掛けるが攻め切れず、UAEも高い位置からのプレスを続け、奪えば早く攻める。
103分、自陣から一気に前線に送ると、競り合いの中でUAEがクリアし切れず、最後は、裏に抜け出した8番MOHANAD ABDULRAHEEM KARRARが冷静にゴールを決めて、イラクが逆転。
1点を追うUAEはシンプルにゴール前に放り込み競って行く形となるが、イラクも耐え抜いて、延長後半のアディショナルタイム、点を取る為に前に出ていたUAEに対してカウンターから最後は19番AMJED ATTWAN KADHIMがGKをかわして決めて、トドメの3点目、そして、このゴールが決まった所で試合終了、イラクが日本と五輪出場をかけてベスト4で対決する。

イラクとの対決
この世代の日本は、ここ数年イラクに勝てていない。
それだけに、ここでイラクに勝利して、そのリベンジと行きたい所。ま、UAEが勝ち上がってきた場合は、昨年のACでA代表がPK戦の末敗れた事を踏まえてリベンジって言ったでしょうけどね(^^;ゞ
ただ、この世代の日本はイラクを苦手にしてしまっているという事実はある。
但し、この試合だけで言えば、個人的にはイラクよりもUAEが上がってきた方が嫌だったので、イラクが上がってきてくれて良かったように思える。
それだけ、UAEの方が強かったのと、何よりも中盤でのプレスが、今の日本は中盤が機能していないので、そこで有利に立たれる危険性があっただけに、イラクの戦い方の方が、特に最終ラインを含めて、今の日本代表は1対1に強い選手が多いので、怖さが無いように思える。
注意すべきは、決めるべき所で、力を入れることが出来る強さは怖い。
集中して守る事が出来れば、イラクの攻撃に十分対応できるだろう。
守備面では、この試合ではGKが粘っていたが、守備は確かに足が出てくるが、中東の守備の域を出ておらず、ルーズな部分がある。中島翔などの個人技などで突破をする事も容易だろうし、集中が切れたら足先だけでの守備になってくる為に、浅野拓などのスピードを活かせる余地は十分あるだろう。
これまでの試合結果から苦手意識を持っているかもしれないが、それを払拭するためにも、それさえなければ、十分戦える相手だろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。