2016年01月26日 [08:29]   2016年映画感想 | 映画 | 実写映画感想 

信長協奏曲を観てきました

先日、信長協奏曲を観てきました。
何か、最近忙しかったので、映画を観るのは久しぶりでしたが、やっぱり、映画っていいもんですねぇ~。

さて、いつも通りのネタバレがありますので、ご注意を。
私自身は、これの原作をちょくちょく読んでいますが、確か、まだ完結していなかったと思いますが、先に、ドラマを完結させましたね。

ま、終わり方としては、これしかないかもしれません。
戦国時代へとタイムスリップものですが、ま、大概のパターンと同じく、現代に戻ってくるのは、ほぼ確定的だろう。
では、どうやって戻ってくるのかですが、サブローのパターンと、松永久秀のパターンから、おそらく戦国時代で亡くなれば、現代に戻ってくるという事だろう。
最後の部分で、TV放送の中で松永久秀が警察に捕まっていましたしねぇ。
どうせなら、他のメンバーも戻ってきたという話があっても良かったかもしれませんが、映画版では、道三なんかは出てきていませんから、カットされたのかもしれませんね。

ただ、戻ってくるというのは分かっていたが、その際にどうするのかと言うのは気になっていましたね。
基本的には歴史的な話は、解釈の違いだけで残している。
安土城を作ってからとか、歴史的な順番は異なるが、天王寺砦の戦いがありましたしね。
だからこそ、おそらく戻るのに本能寺の変まで行くのは分かっていたが、では、本能寺の変でどうするのかと言う所でした。
ここで、歴史をなぞっているというのを活かして、信長の死体が出ていないという事もあって、本能寺の変で、サブローは現代に戻ってきて、だから死体が残らないという事をするかと思いました。
但し、それだと、信長が光秀となっていて、秀吉が信長に恨みを持っているという設定が、ただ、本能寺の変を起こしたという事だけで終わってしまう。
その為に、映画の解釈は、光秀が改心して、サブローを逃し、その結果、秀吉に殺されたのが信長であり、そして、光秀が信長と同じ姿という事で、山崎の戦いで、光秀としてサブローが戦うという事にした訳ですね。
そして、秀吉に後を託して、サブローは首を斬られたという事ですか。
それによって、復讐が終わった事と、サブローの言葉に動かされた秀吉と、サブローと出会った家康がその後の日本を作り上げたという事になた訳ですね。

話の大枠的な作りは、本当に上手くまとめたと思いますが、気になる点が・・・
本能寺の変の後、信長の家臣団が、京都に向かって軍を進めていますが、そりゃ間に合わないでしょうけども、どうなったかを無視するのもどうかと思いますが・・・
処刑のシーンには間に合っていても良かったんじゃないかなぁ。

ところで、この話、一番気になるのは、全員が年取らない事でしょうかねぇ。
信長が道三との正徳寺での会見前にサブローと入れ替わっているので、遅くとも1553年に入れ替わっている。
その際に、高校生と言う設定ですから、16だとして、亡くなったのは1582年、つまり、30年は経っている訳です。
とすれば、46歳・・・何で年取らねぇんだって。
そして、それ以上に帰蝶は、最後の動画で、姿が変わっていないが、その後、秀吉の世と家康が天下を取った事を知っているとしたら、更に、20年ほどいきている。
帰蝶は1535年生まれですから、1602年まで生きたとしたら、67歳・・・いや、見えないって。
少しは年を取った雰囲気を出しても良かったんじゃないか?

話的には面白かったのだが、しかし、これは、ドラマを観ていないと、少しわからないんじゃないか?
歴史は、最低限の部分を知っていれば何とかなるが、キャストに関しては、誰が誰か分かっていないと、やはり、イメージがつきにくい気がしますね。

但し、ドラマを観ていて、面白いと思った人は、映画は観ておかないと損する気がする、そういう作品だったと言えますね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。