2016年02月10日 [08:09]   横浜F・マリノス | スポーツ | その他/2016 

2016年Jリーグ補強 横浜M

2016年のシーズン開始に向けて、各チームの補強状況を独断で評価。
今回は、昨季J1で7位となった横浜M。

昨季の成績
J1 7位 勝点55 34試合 15勝 10分 9敗 得点45 失点32 得失点差+13
NC グループB5位 勝点6 6試合 2勝 0分 4敗 得点7 失点7 得失点差+0
天皇杯 4回戦敗退


モンバエルツ監督が指揮を執ったわけですが、正直、迷走した感じがしないでも無い。
序盤は、どちらかと言うとカウンター重視で、色々な選手を試しながらも戦えていたのが、夏場に中村俊が復帰してから、色々と試そうというか、中村俊をどうやって組み込むのか迷った結果、最終的に、トップ下に置いたという事で落ち着きましたね。
ただ、その迷走もあってか、どうにも成績は伸び悩んでいて、守備陣が良かったので大崩れこそしなかったが、勝てない試合も多くて、それが勝点を伸ばせず、最終的に7位と言う結果に繋がったようにも思える。
それは、NCや天皇杯でも結果が出なかった事でも分かるように、昨季は、監督自身が試行錯誤を繰り返してシーズンを終えて、結果は、2年目や3年目以降と言う所になっているように思える。
ま、そういう長期的な視点での育成と考えれば、7位と言うのは悪く無い結果ではあるが、中村俊を筆頭に、やはりまだベテラン勢も多くて、どう何だろうという風に考えてしまう。

補強状況

In
FW
富樫敬真 [ 関東学院大学 ]
和田昌士 [ 横浜F・マリノスユース ]
MF
前田直輝 [ 東京V ]
遠藤渓太 [ 横浜F・マリノスユース ]
DF
金井貢史 [ 千葉 ]
パク・ジョンス [ 慶煕大学(韓国) ]
新井一耀 [ 順天堂大学 ]
GK
高橋拓也 [ YS横浜 ]

Out
FW
矢島卓郎 [ 京都 ]
アデミウソン [ サンパウロFC(ブラジル)/期限付き移籍期間満了 ]
端戸仁 [ 湘南 ]
MF
熊谷アンドリュー [ 金沢/期限付き移籍 ]
藤本淳吾 [ G大阪 ]
佐藤優平 [ 山形 ]
松本翔 [ 未確定 ]
DF
北谷史孝 [ 山口/期限付き移籍 ]
天野貴史 [ 長野 ]
比嘉祐介 [ 千葉 ]
奈良輪雄太 [ 湘南 ]
GK
鈴木椋大 [ 東京V/期限付き移籍 ]
(2016年2月8日現在)


評価は10点、いや、0点かなぁ。
横浜Mの昨季を通じて、絶対に必要な補強と言うのは、FW、特にストライカーとなりえる点の取れる選手が必要であった。
確かに、ラフィーニャが試合に出場できればと言うイメージもあるかもしれないし、何だかんだで伊藤翔も頑張っていたが、シーズン通じて6点では、やはり上位に行くには物足りない。
その上で、8点でチーム得点王となったアデミウソンが最終的にG大阪に移籍した事を考えても、前線の補強は絶対に必要になる。
しかし、そこがユースからの昇格の和田昌と大卒の富樫敬の獲得に留まり、確かに、富樫敬は即戦力とも言えるが、上位陣が抱える得点力の期待は出来ない。
先に書いたようにアデミウソンが抜けた穴を埋めること自体が出来ていない。
そして、中盤で中村俊のバックアップと言うか、ベテランである中村俊を効果的に使うために、フル起用を避けていく事を考えた場合に、彼の代わりをこなせる筈の藤本淳も出してしまった。
最終ラインに関しては、出場機会がほとんど無かったとはいえ、彼らが抜けた事で、最終ラインの層も薄くなってしまった。
全体的に抜けた穴を埋める事も出来ず、必要な補強も出来ていないという事を考えたら、今回のオフは大失敗だったと言えるかもしれない。
一応、元々戦力があるので、何とか戦い抜けるという判断なのかもしれないが、チーム力自体は落ちるし、主力に一人でも怪我人が出たら、そこで終りとなりかねない。
外国籍選手の獲得がまだ出来るので、ここから、誰かを獲得する事が出来ない限りは、厳しいと言わざるを得ないだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。