2016年02月18日 [08:02]   ヴァンフォーレ甲府 | スポーツ | その他/2016 

2016年Jリーグ補強 甲府

2016年の補強状況を調べてきた、恒例行事。
今回は、13位となった甲府。

昨季の成績
J1 13位 勝点37 34試合 10勝 7分 17敗 得点26 失点43 得失点差-17
NC グループA7位 勝点2 6試合 0勝 2分 4敗 得点4 失点10 得失点差-6
天皇杯 4回戦敗退


シーズン前に多くの主力が抜けてしまい、監督も交代する事になった甲府は、開幕直後から結果が出ず。
戦力的に劣ったのもあるが、何よりも樋口監督がやろうとしているサッカーがチームに浸透せず、ほとんど勝てる気配は無く、失点が多い上に得点が奪えないという状態で、5月に早くも監督を解任、佐久間GMが急遽監督に就任すると、サッカーは一旦、前年までの城福監督がやっていたものに戻して、現実的な戦い方を選択、更に、マルキーニョス・パラナを再度、そして、バレーを獲得して、チームを立て直すと、何とか降格圏から脱出し、その後は、上昇の兆しこそないものの、降格圏まで落ちる事はなく、残留と言う最低限の目標を達成する事が出来た。
ただ、リーグ戦に力を入れた結果か、NCではグループで1勝も出来ず、また、天皇杯は、何とか4回戦まで進んだものの、そこで終了した。

補強状況

In
FW
クリスティアーノ [ 柏/期限付き移籍期間満了により復帰 ]
ニウソン [ シアノルチ(ブラジル)/期限付き移籍 ]
河本明人 [ 栃木/期限付き移籍期間満了により復帰 ]
森晃太 [ 名古屋グランパスU18 ]
MF
ビリー・セレスキー [ ニューカッスルユナイテッドジェッツ(オーストラリア)) ]
吉野峻光 [ C大阪 ]
田中佑昌 [ 千葉 ]
黒木聖仁 [ 長崎 ]
DF
ジウトン [ CAメトロポリターノ(ブラジル) ]
柴村直弥 [ OKSストミール・オルシティン(ポーランド) ]
渡邉将基 [ 岐阜/期限付き移籍期間満了により復帰 ]
新里亮 [ 水戸 ]
GK
岡大生 [ 千葉/期限付き移籍期間満了により復帰 ]

Out
FW
伊東純也 [ 柏 ]
マラニョン [ 未確定 ]
バレー [ 未確定 ]
阿部拓馬 [ FC東京 ]
松本大輝 [ 長崎/期限付き移籍 ]
MF
マルキーニョス・パラナ [ 未確定 ]
下田北斗 [ 湘南 ]
秋吉泰佑 [ 岡山/期限付き移籍 ]
堀米勇輝 [ 京都 ]
DF
阿部翔平 [ 千葉 ]
GK
荻晃太 [ 名古屋 ]
(2016年2月14日現在)


評価は80点といった所か。
この補強でもって、優勝争いが出来るかと言えば、正直、そこまでではないだろうが、しかし、昨年の失敗を反省したのか、思い切って手を加えてきた。
特に最下位だった山形に次いで少ない得点力に関しての梃入れとして、FW陣は盛田剛を残して総入れ替えを実施、バレーが退団したのには驚いたが、代わりにクリスティアーノを再度獲得した事で、十二分な戦力アップが出来ただけでなく、J2の栃木で結果を出していた河本明を獲得していて、攻撃陣に関してはプラスになっているだろう。
更に、その攻撃を支える部分で得点力のある田中佑を獲得しているのも大きい。
また、マルキーニョス・パラナが退団したものの、長崎から黒木聖を獲得、更にオーストラリア大豊にもなった事がある若いビリー・セレスキーと言う所も十分に穴埋めどころか、層が厚くなったとも言えるだろう。
昨季は守備を固めることで立て直したが、得点力の為には最終ラインの安定とそこからの攻撃が必要となる中で、阿部翔が抜けたが、かつて鹿島の左SBとして活躍したジウトンを獲得しており、更に、J2で活躍していた渡邉将や新里亮を獲得した事で、こちらも層が厚くなった。
もしかしたら、若干余剰戦力となっている気もするが、それでも、昨季の問題を明確に改善する方向での補強が出来ており、後は、これを活かすことが出来れば、一桁順位も可能になれるだけの戦力はもったと言えるだろう。

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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。