2016年02月24日 [09:48]   ACL | スポーツ | ACL/2016 

ACL2016 GF1 広島 vs 山東

2016年のACLのグループステージ第1節。
今年もJリーグ開幕戦前に開催されたACLの第1節。
昨季のJリーグで王者のサッカーで優勝をして、そして、先日のXSCでは、G大阪相手に快勝して、好スタートを切った広島。
対するは、昨年の日本勢にとって鬼門とも言うべき中国勢、中国のリーグで3位として上がってきた山東。
広島にとってはホームでもあり、優勝を目指すためには、勝ちたい試合。

AFCチャンピオンズリーグ2016
[1]グループF 第1節 日本 広島広域公園陸上競技場/5,809人
広島(JPN) 1-2 山東(CHN)
(広島) 清水航平(64分)
(山東) ヤン・シュ(67分)、ジエゴ・タルデッリ(78分)
ホーム広島のスタメンは、1 林卓人、33 塩谷司、5 千葉和彦、4 水本裕貴、18 柏好文、6 青山敏弘、28 丸谷拓也、16 清水航平、10 浅野拓磨、9 ピーター・ウタカ、22 皆川佑介の3-4-2-1。
アウェー山東のスタメンは、25 ワン・ダーレイ、2 ジャオ・ミンジエン、5 ジウ、35 ダイ・リン、16 ジョン・ジョン、22 ハオ・ジュンミン、4 ジュシレイ、10 ワルテル・モンティージョ、9 ジエゴ・タルデッリ、19 ヤン・シュ、11 リュウ・ビンビンの4-2-1-3。

広島逆転負け
立ち上がり試合の流れを掴んだのは広島で、中盤でボールを奪うと、サイドからの崩しを中心に攻め込んで行くが、しかし、ゴール前では山東が人数をかけているので、シュートまでは行けない。
何度も良い形を作れるようになった広島は、前半終了間際には、ピーター・ウタカからのスルーパスに浅野拓が中途半端なループシュートになるが、惜しいシーンが出て、その後の左CKからのゴール前に放り込んだボールは、ゴール前での競り合いでGKのパンチングミスでゴールネット揺らすが、ここは広島のファールと言う判定でノーゴール。
優勢に試合を進めていた広島が64分、右サイドで塩谷司がボールをカットから、縦に抜けてクロス、これはゴール正面でDFに跳ね返されるも、クリアが小さく、そのボールを拾った清水航が右足で巻くようにゴールに吸い込まれる見事なシュートを決めて先制。
しかし、67分、山東が攻撃に出ると、左CKからのボールをニアサイドでピンポイントで合わせたヤン・シュのヘディングシュートが決まって山東が同点に追いつく。
更に78分には、右サイドでウー・シンハンがドリブルで仕掛けて水本裕をフェイントでかわして、GKも釣り出しておいてのギリギリの所で中にクロス、これをジエゴ・ダルデッリが押し込んで、山東が逆転。
1点を追う広島が猛攻を仕掛け、何度となく山東ゴールを脅かすが、しかし、GKの好セーブにも阻まれゴールを奪えず、結局、広島は初戦を落とす。

攻め切れず
久々に広島が逆転負けをした試合だった。
90分間を通じて、広島の方が優勢であったが、その中で、山東には数少ないチャンスをきっちりと決められた感じがある。
守備面では、隙があったとか言うよりも相手の方が素晴らしかった部分があったので、仕方が無かったとしても、攻撃の方に問題はあったように思える。
佐藤寿が先日のXSCで足に違和感があって交代した影響もあって、この試合は、ベンチからも外れていた訳ですが、サイドからの攻めは出来ていたが、中央からの仕掛けは無かった。
皆川佑が最前線にいるのだから、シンプルな攻めもあっても良かったかもしれないが、サイドから攻めて、ゴール前にあげてもゴール前を固められて簡単に跳ね返された。
昨季は、そういう所でドウグラスの個人技での仕掛けがあったが、ピーター・ウタカに預けて攻めるという事は、まだチームとして出来ないのか、サイドから上げて、ウタカに関してもピンポイントで勝負させる感じになっていた。
また、浅野拓に関しても、彼の良さを活かせるようなスペースが無かったので、良さは発揮できなかった。
佐藤寿がいれば、もう少し駆け引きが出来た、ドウグラスが入れば、個人技で仕掛けて守備を崩せた。そういう風に思えてしまうが、少なくとも、この試合のメンバーで今の広島には、ゴール前を固めた相手を崩す術が無いという所だろう。
シーズンが進めば、各々のプレーが出てくるだろうから、もっと変わるだろうけども、現状の広島では、攻撃し切れないという弱点となるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。