2016年02月29日 [09:06]   ヴィッセル神戸 | スポーツ | Jリーグ/2016 

J1/2016 第1節 神戸 vs 甲府

2016年のシーズン開始、J1の第1節。
昨季は、リズムに乗り切れないまま順位が上がらず12位に終わった神戸。
同じく、昨季は13位に終わり、しかも、点が取れず、総得点はリーグで17位だった甲府。
昨季、下位に低迷した両チームの今季の開幕ダッシュに向けての一戦。
じゅんいちダビットソンのキックは良いキックだが、審判に渡すのではなくぶつけてどうする。

Jリーグ2016 Division1 第1節
ノエビアスタジアム神戸/23,862人
神戸 0-2 甲府
(甲府) クリスティアーノ(42分、78分)
ホーム神戸のスタメンは、18 キム・スンギュ、6 高橋峻希、5 岩波拓也、39 伊野波雅彦、2 田中雄大、24 三原雅俊、14 藤田直之、7 ペドロ・ジュニオール、9 石津大介、19 渡邉千真、11 レアンドロの4-2-3-1。
アウェー甲府のスタメンは、1 河田晃兵、41 土屋征夫、4 山本英臣、17 津田琢磨、5 新里亮、8 新井涼平、20 黒木聖仁、16 松橋優、23 稲垣祥、10 クリスティアーノ、9 ニウソンの3-4-2-1。

甲府快勝
お互いに守備から入った訳でもないでしょうが、ゆっくりとした試合の入りで、縦にパスが入らず、両チームとも攻めあぐねるという展開になる。
時間の経過とともに、甲府の方が動きが良くなって、反応が早く、こぼれ球を拾えるようになり、更に思い切ったミドルシュートなどで狙って行く中で、この試合最大のチャンスは、神戸に34分訪れる、甲府が最終ラインにボールを戻した所、津田琢が足を滑らして処理できず、そのボールをペドロ・ジュニオールが狙い、慌てて飛び出したGKキム・スンギュのクリアが、ペドロ・ジュニオールに当たるが、これはコントロールできず。
しかし、先制は甲府、42分、左サイドでクリスティアーノが技有のボールを浮かしてゴール前に入れるとニウソンがヘディングで落として、それを、再びクリスティアーノが受けると、角度の無い所から、右足でシュート、これがDFに当ってゴール。
1点を追う神戸にも、追加点を狙う甲府にもチャンスがある中で、78分、中盤の右サイドから黒木聖が縦にパスを入れると、それをクリスティアーノがヒールで流し、それを新井涼がクリスティアーノに戻して、DFをワンフェイントでかわしてシュート、これが決まり、甲府が追加点を奪う。
神戸にも決定的なシーンがあったが、甲府の最終ラインが体を張って守り、結局、甲府が逃げ切る。

決めきった甲府
立ち上がりからゆっくりとした静かな試合の入りになったが、お互いに決定機もあったものの決め切れない試合展開。
ただ、お互いに前線には単独での力のある選手がいて、先に神戸がペドロ・ジュニオールが決定的なシーンがあったが、決め切れなかった。
それに対して、甲府は、クリスティアーノが個人技で決めた。
そして何よりも、両チームの差は、神戸は、前線の4人、レアンドロ、ペドロ・ジュニオール、石津大、そして、渡邉千の距離感が悪くて、孤立してしまっている部分があったのに対して、甲府の前線の、特にクリスティアーノとニウソンの二人の関係性でゴールに向かっていく。
チームとしては、甲府はガチガチとまではいかないが、ほとんどの選手が下がって守る中で、前線の二人ないしは三人でゴールを決める力のある選手がいた。
サッカーとしては、どうかとも思うが、しかし、思い切ったサッカーが結果として、成功したとも言えるだろう。

流れを掴めなかった神戸
攻める意図があったのは分かるが、神戸は、なかなか流れを掴めず、泥臭いプレーでゴールに迫るシーンはあったが、ゴールを奪う事まではいかなかった。
ただ、新戦力となった、GKキム・スンギュなどは、好セーブを見せていましたし、中盤での藤田直は、穴埋めが出来ていた。
それでも、神戸らしいサッカーが出てきたかと言うと、正直、神戸と言えば堅守速攻と言うのが見えてこなかった。
というよりも、堅守と言うよりも、体を張って何とか守るが、チームとして高い位置からボールを奪うという部分が無かった。
それが、攻撃への時間が掛かる要因になって、甲府もミスが多かったが、それを突ききれなかったという所だろう。
神戸としてのサッカーをきっちりと出来ること、それが勝利への近道だが、この試合の神戸のサッカーでは、勝てるイメージが出来てこなかった。

クリスティアーノ
昨季の残留に貢献したバレーが抜けて、代わりに戻ってきたクリスティアーノ。
そのクリスティアーノの力を自由に発揮させたというか、ある意味、クリスティアーノ頼みになってしまっていた攻撃ではあったが、それでも、攻撃では彼に自由にやらせる事で、チームのやり方としては徹底していたのではないだろうか。
なかなか1トップの選手が決まらなかったと言われるが、この試合はニウソンとの関係性も良くて、2得点と言う結果も良かった。
チームとしての形はまだまだ出来ているとは言い難いが、2点目のシーンなども、連動したパスで突破できていて、クリスティアーノが活躍できる事で、甲府は残留が出来るだろう。
そして何よりも、今の甲府のサッカーはクリスティアーノ頼みであるが、それが得点に繋がっていくとしたら、今季の得点王争いに出てくるように思える。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。