2016年04月04日 [09:02]   ガンバ大阪 | スポーツ | Jリーグ/2016 

J1/2016 第5節 G大阪 vs 横浜M

中断明けのJ1第5節。
開幕で敗れた後2連勝したが、前節神戸に負けて、2勝2敗で7位のG大阪。
同じく開幕戦で敗れた後は、2勝1分、現在2連勝中で5位横浜M。
ただ結果は出ているが、数字的にはあまり良くない両チームだけに勝ちたい試合。

Jリーグ2016 Division1 第5節
市立吹田サッカースタジアム/34,231人
G大阪 1-2 横浜M
(G大阪) アデミウソン(19分)
(横浜M) 中村俊輔(40分)、マルティノス(70分)
ホームG大阪のスタメンは、1 東口順昭、14 米倉恒貴、15 今野泰幸、6 金正也、4 藤春廣輝、7 遠藤保仁、21 井手口陽介、9 アデミウソン、11 倉田秋、39 宇佐美貴史、29 パトリックの4-2-3-1。
アウェー横浜Mのスタメンは、21 飯倉大樹、13 小林祐三、22 中澤佑二、5 ファビオ、23 下平匠、28 喜田拓也、8 中町公祐、20 マルティノス、10 中村俊輔、11 齋藤学、9 カイケの4-2-3-1。

横浜Mが逆転勝利
立ち上がりから攻守の切り替えも早く激しい試合になり、どちらにも決定機が訪れる中、19分、先に決めたのはG大阪で、左サイドの宇佐美貴から一気にファーサイドにボールを入れると、パトリックが頭一つ競り勝って落としたボールにアデミウソンがボレーでDFの股下を抜くようなシュートを決めて先制。
その後も、お互いにチャンスを作り合うような、テンポの早い試合になって、39分、マルティノスが宇佐美貴に倒されて、FKを得た横浜Mは、中村俊が壁の上を抜いて右上に狙ったシュートは、東口順の指先をかすめてゴールで、横浜Mが同点に追いつく。
後半に入ってもお互いにチャンスを作るが、最後のところで決め切れず、また、両チームのGKの好セーブもあって、なかなかお互いに勝ち越しを奪えず70分には、G大阪がパスを繋いで、最後は宇佐美貴が抜け出してシュート、しかし、飯倉大が好セーブ、その後の左CKのボールを奪った横浜Mはカウンターから、マルティノスが井手口陽の前でクリアボールをダイレクトではたくと、齋藤学がボールをもって攻め上がり、DFが寄ってきた所で、スルーパス、最後はマルティノスが冷静に決めて、横浜Mが逆転。
1点を追うG大阪が猛攻を仕掛けていくが、横浜MはGKの飯倉大を中心に守りを見せていたが、アディショナルタイムに、左サイドから仕掛けたG大阪は宇佐美貴がワンツーで抜け出して中に入った所で小林祐が後ろから引っ掛けて倒しPK、これを遠藤保が蹴るが、しかしコースが甘く飯倉大が止め、その後の左CKからのボールと流れからの今野泰のシュートも飯倉大が止めて、結局、G大阪は追いつくことが出来ず試合終了。横浜Mが勝利。

面白い試合
非常に面白い試合だった。
立ち上がりから、両チームとも攻守の切り替えが早く、奪ってから早い攻めを含めて、非常にテンポの早い試合になり、ピンチがすぐさまチャンスに、チャンスから一転してピンチへと変わるなど、どちらも一瞬の気を抜けないような展開。
その中で、G大阪が昨季は横浜Mで戦ったアデミウソンのゴールで先制すれば、前半の間に横浜Mが同点に追いつき、後半、横浜Mの新外国人選手がゴールを奪って逆転勝利。
試合内容的にチャンスの数はほとんど互角であり、内容的には五分の試合で、どちらが勝ってもおかしくなかった。
また、どちらも勝ちを狙う為に、中盤から激しいプレッシングを仕掛けるなど、集中した守りを見せており、更に言えば、終了間際にはG大阪にPKのチャンスがあるなど、最後の最後、ギリギリまで勝敗が分からないような試合になった。
激しい試合であり、テンポや攻守の切り替えの早さもあり、本当に面白い試合だった。

好対照な結果
この試合、アデミウソンが見事にゴールを決めたものの、総じていうと、結果に差が出来た理由は、ここぞという所で、結果に差が出た。
横浜Mは中村俊が得意とするFKをきっちりと決めたのだが、終了間際に得たPKを遠藤保が、飯倉大が動かなかった事もあって、コースが甘くなってしまい止められてしまった。
また、この試合では何度となく決定的なシーンを手にした宇佐美貴だったが、シュートを決め切れず、実際に、そこで止められた事で、その後のCKからのカウンターを許してしまったとも言える。
両チームとも悪く無かったものの、G大阪の方は、どうにも、チームの中心となる選手が、その得意とするところを発揮する事が出来なかったように思える。
この辺がはまった時には強いが、それが出来ない事が、今のG大阪の調子の悪さに繋がっているのかもしれない。

新外国籍選手
アデミウソンが抜けた穴を埋めるべく、この中断期間に獲得したマルティノスが見事に結果を出した。
そして、昨季から課題になっていたが、横浜Mはチャンスを作れるが、決めるべきストライカー不在であったのが、カイケの獲得で改善する事が出来るか。
この試合に関しては、結果が出なかっただけでなく、カイケに関しては、他のメンバーとの連携が出来ておらず、良い形でボールに絡む事は出来ていなかった。
これから、どこまで出来るのかカイケの方は、チーム内での立場確立が課題になるだろうが、マルティノスの方は、ゴールだけでなく、この試合、何度も良い動きからチャンスを作っていた。
この辺は、丁度、昨季のアデミウソンの場所が入れ替わった感じであり、上手く入ったように思える。
失点が多いのが横浜Mらしくない部分でもあるが、それでも守りから、中盤での繋ぎなど、横浜Mの強さはあるが、それに加えて、前線でゴールを奪える力が出てくれば、横浜Mの優勝の可能性が出てくるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。