2016年04月07日 [08:50]   ACL | スポーツ | ACL/2016 

ACL2016 GF4 ブリーラムU vs 広島

ACLは第4節。
グループFで1勝2敗で3位となっている広島。
前節、ホームで勝利をする事ができたブリーラム相手に、広島としては、グループ突破の為にも絶対に勝たないといけない。
ただ、ブリーラムもこの試合で敗れればグループ敗退が決まるだけに、勝ちに来ることは間違いない試合。

AFCチャンピオンズリーグ2016
[8]グループF 第4節 タイ ブリーラムスタジアム/5,532人
ブリーラム・ユナイテッド(THA) 0-2 広島(JPN)
(広島) 宮吉拓実(45分)、柴﨑晃誠(88分)
ホームブリーラムのスタメンは、1 シワラック、2 ティーラトン・ブンマタン、5 アンドレス・トゥニェス、27 ナッタポン・マラパン、7 コ・ソルギ、8 スシャオ・ヌットヌム、13 ナルバディン、10 ジャッカパン・ケウプロム、17 アナウィン・ジュジーン、34 アノン・アモーンラーサック、20 カイオの3-2-4-1。
アウェー広島のスタメンは、1 林卓人、33 塩谷司、5 千葉和彦、4 水本裕貴、18 柏好文、6 青山敏弘、28 丸谷拓也、16 清水航平、25 茶島雄介、31 宮吉拓実 、11 佐藤寿人の3-4-2-1。

広島2連勝
立ち上がりからお互いに高い位置からのプレッシングを仕掛け、広島の方が、ボールをもてているが、最終ラインで回しているだけと言う展開で、広島は何とかサイドへと展開するが、なかなか決定機を作る事が出来ない。
このまま前半が終わるかと思われた45分、縦に入れたボールを佐藤寿がトラップから素早くスルーパス、抜け出した宮吉拓が冷静にゴールを決めて、広島が先制。
後半に入ってもブリーラムがペースを握ってきていて、広島は劣勢で耐える展開となる。
とにかく耐え続けた広島だったが、88分、カウンターから中盤で上手く皆川佑がヒールで裏に流すようにスルーパスを出すと、フリーで抜け出した柴崎晃が冷静にゴールを決めて、広島が勝負を決める2点目を奪う。
そのまま試合終了で、広島が勝利。

耐え抜いた広島
前節で2得点を奪った浅野拓が負傷離脱、更に、野津田岳が期限付き移籍となっていて、前線に関しては、Jリーグでの起用との兼ね合いもあって、新しい組み合わせを試した広島。
特に佐藤寿はACLのアウェーでは久々の起用だったりするのだが、あまり、その前線の3人は機能しなかったというか、タイミングがお互いに合わずにオフサイドになったり、パスが繋がらなかったりした。
序盤こそはボールを広島は持っていたが、持っていただけと言う形になってしまって、徐々にブリーラムに押し込まれる展開になった。
危ないパス回しは広島らしさと言う部分もあるが、そのパス回しでもミスが目立っていたように思える。
広島の出来はあまり良く無く、それに対して、ブリーラムはベストメンバーの影響か、積極性も見せていて、試合は完全にブリーラムのペースの試合になってしまったが、そこで、きっちりと耐え抜いた広島。
こういう耐える時には、それこそ泥臭かったり、リアリストと言うべきか、がっちりとゴール前で人数をかけて体をはって守るのが広島らしさであり、そういう耐えるべき所でチーム全体で耐える事が出来た。
その守備があったからこそ、一瞬の隙をつくように早い縦パスでの突破で2得点を奪って勝利をする事が出来た。
ミスが目立ち、内容は明らかにブリーラムよりも劣っていたが、それでも、チーム全体で耐え抜くという事が出来たという事で、広島らしい勝利だったのかもしれない。

可能性を繋いだ
正直、広島は特にアウェーのACL戦は捨てているように思え、勝率は非常に悪かった。
そのアウェーで勝利をする事が出来たのは、GS突破に向けて大きな一歩かもしれない。
今季は、はっきり言って、昨季の様な強さを全く感じない広島ではあるが、少しずつ、その広島らしさを取り戻しつつあり、その第一歩としての、この試合の勝利で、2位の山東との勝点差を1とする事が出来ている。
次節は、その山東との対決であり、負けると終りの試合であり、しかも、苦手とするアウェー戦になる。
ただ、この試合の勝利でもって、可能性が見えてきた事で、広島には、次節は本気で勝利を狙ってアウェー戦に挑んで欲しいと思う。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。