2016年04月11日 [09:20]   ギラヴァンツ北九州 | スポーツ | Jリーグ/2016 

J2/2016 第7節 北九州 vs 横浜C

J2の第7節。
開幕戦こそ勝利したものの、そこからの5試合を1分4敗と勝ちの無い20位の北九州。
開幕3連敗の後、2勝1分と上向いた結果で順位も13位としてきた横浜C。
北九州としては流れを変えたい勝利が欲しい一戦。

Jリーグ2016 Division2 第7節
北九州市立本城陸上競技場/3,569人
北九州 0-4 横浜C
(横浜C) 野村直輝(23分)、イバ(39分、43分)、大久保哲哉(84分)
ホーム北九州のスタメンは、1 阿部伸行、23 寺岡真弘、41 刀根亮輔、5 前田和哉、2 石神直哉、7 風間宏希、17 加藤弘堅、10 小手川宏基、11 井上翔太、19 川島大地、15 大島秀夫の4-2-3-1。
アウェー横浜Cのスタメンは、1 渋谷飛翔、15 市村篤司、2 野上結貴、5 西河翔吾、3 田所諒、8 佐藤謙介、10 寺田紳一、19 小野瀬康介、16 野村直輝、9 津田知宏、14 イバの4-2-2-2。

横浜Cが快勝
立ち上がりから北九州が優勢に試合を進めて、横浜Cの守備の間でボールを上手く繋いで攻めていって、横浜Cの守備陣を押し下げていく。
劣勢だった横浜Cだったが、右サイドで小野瀬康が粘ってから中に向かって寺田紳とのワンツーで切れ込むと、そこから中へとパスを流し、野村直がミドルシュートを決め、23分横浜Cが先制。
北九州が優勢に試合を進めて、惜しいシーンを作っていくが、39分、横浜Cが良い位置でFKを得ると、ニアサイドに曲げてきたイバのシュートは、GKが触ったもののゴール、横浜Cが追加点を奪う。
更に43分は、左サイドからのクロスを北九州の前田和がクリアせず中途半端に持った結果、小野瀬康が上手く奪って、ヒールで流し、イバがゴールに蹴り込んで、3点目を横浜Cが奪う。
北九州の攻撃に対して、横浜Cはリードを活かして余裕をもった戦い方で、危なげない戦いが出来て、試合の流れは完全に横浜Cペースの中で、84分、北九州は最終ラインでのパス回しをミスして、これを奪った大久保哲が冷静にゴールに流し込んで、横浜Cが4点目を奪う。
一矢報いようと攻める北九州だが、GK渋谷飛の好セーブにも阻まれ、また、横浜Cがきっちりとゴール前を固めて跳ね返し、そのまま横浜Cが勝利。

冷静
この試合、北九州は横浜Cに対して、狙い通りの部分があったと言えるだろう。
井上翔をトップ下において、川島大と小手川宏をサイドの高い位置に置いたことで、横浜Cの守備の間でボールを受けて、サイドへと開くなどしながら、試合の主導権を北九州が狙い通り手にする事が出来た。
北九州が優勢であったのだが、劣勢の横浜Cがある意味ワンチャンスでゴールを奪うと、その後は、折角良い形が出来ていた筈の北九州が若干浮き足だったのか、自分たちのミスが目立つようになって、不用意なファールからFKを与えて失点すれば、守備陣のミスでボールを失って、そのままゴールを奪われる。
北九州にとってみれば、有利な試合で先制点を許した後、自分たちのミスで失点を重ねてしまった。
内容的には総じて、前半は北九州の方が良かったのだが、3点を奪った横浜Cの方が冷静に戦う事が出来た。
というよりも、この試合、横浜Cは劣勢な時間帯も冷静に、北九州の攻撃に対応して跳ね返していた。
だからこそ、北九州のミスを突くことも出来たし、試合の流れを最終的に手にする事が出来た。
内容と言うか、サッカー自体は、北九州の方が良かったように思える中で、冷静に戦えた横浜Cが勝てたという所だろう。

ミスで負けた北九州
正直、北九州は自滅に近かったように思える。
立ち上がりから、北九州は狙い通りの展開で、優勢に試合をすすめた。
ただ、先制点を許した後、慌て過ぎているというか、攻撃が時間経過とともに単調になるだけでなく、何よりも、守備でミスが目立った。
結果として、ミスから失点をしてしまって完敗と言う結果になった。
内容的には悪くないものを出来ていたという風に思えるし、先に書いたように狙い通りの戦いが出来ていたにもかかわらず、自分たちでそれを壊してしまったように思える。
一つは、負けがこんでいて、負けられないという意欲が空回りしたように思える。
サッカーはミスがつきものであり、こういう自滅の様な負け方もあり得るのだが、だからこそ、ミスをした時に、どういう風に自分たちを立て直すか、他の選手でフォローするのか、その為には、気持ちの切り替えだったり、冷静になる事、そして、チームとして、一旦リセットする為の方法を身につける、それが、自分たちのサッカーを手にするという事になるのだろう。

落ち着いていた横浜C
先にも書いたように、横浜Cの方が冷静に戦えて、結果として、4点差大勝となった。
立ち上がりから攻められる展開ではあったが、冷静にゴール前では跳ね返して、守って0点に抑えれば、そこから流れを奪えるという事を考えてか、北九州の攻撃に対処した。
3点リードした後の後半立ち上がりの危ないシーンだったり、後半にも何度かあった危機に関しては、GKの渋谷飛の好セーブもあったが、それ以上に、チーム全体で試合の内容を考えて、回して、時間をかけるとか、無理せず簡単に出すとか、そして、隙があれば追加点を狙いに行くなど、強かな戦い方が出来ていた。
技術云々以上に、横浜Cの方がサッカーをしっかりと考えて、質の面で上回っていた。
これは、先の北九州は負けがこんでいて慌てたのに対して、勝てるようになってきている自信と言うか、余裕が、冷静に、落ち着いて戦える要因になっていると言えるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。