2016年04月14日 [09:45]   アルビレックス新潟 | スポーツ | Jリーグ/2016 

J1/2016 第6節 新潟 vs 磐田

J1の第6節。
開幕からの5試合を2勝1分2敗の五分の成績で、9位につける新潟。
ここ3試合を連続ドローで、5試合を1勝3分1敗として、11位の磐田。
どちらも先に進むための勝利が欲しい一戦。

Jリーグ2016 Division1 第6節
デンカビッグスワンスタジアム/18,210人
新潟 1-2 磐田
(新潟) ラファエル・シルバ(48分)
(磐田) ジェイ(49分PK、64分PK)
ホーム新潟のスタメンは、21 守田達弥、25 小泉慶、3 増田繁人、2 大野和成、7 コルテース、8 レオ・シルバ、6 小林裕紀、13 加藤大、14 田中達也、10 ラファエル・シルバ、9 山崎亮平の4-2-2-2。
アウェー磐田のスタメンは、21 カミンスキー、5 櫻内渚、3 大井健太郎、35 森下俊、13 宮崎智彦、7 上田康太、23 山本康裕、9 太田吉彰、4 小林祐希、15 アダイウトン、8 ジェイの4-2-3-1。

PK2発で磐田が勝利
どちらも出足鋭くセカンドボールを奪い合いになると、序盤は磐田が前線のジェイにボールを集め、サイドのアダイウトンが仕掛けるなどして、磐田が優勢に試合を進めた。
全体を押し上げる磐田に対して、新潟が裏を取りにいって、新潟もリズムを掴むようになって、その流れのまま後半に入ると、48分、中盤でパスカットした新潟が、一気に縦に仕掛けて、山崎亮が斜めに入れたボールをレオ・シルバが更に折り返して、そこに走り込んだラファエル・シルバが決めて、新潟が先制。
しかし、そのすぐ後に仕掛けた磐田が、ジェイがPA内で粘ってPKをもらうと、ジェイが自ら左隅に決めて、49分に磐田がすぐさま同点に追いつく。
更に63分には、松井大がPA内でGKの守田達に倒されてPK、これをジェイが右隅に決めて、磐田が64分逆転。
どちらも勝ちたいという試合への気持ちが空回りするように、少しファールが増えてくるようになるが、どちらかと言うと、1点を追う新潟が優勢に試合を進めていく展開になるも、結局ゴールは生まれず、磐田が勝利。

得点王争い
まだまだ開幕から5試合ではあるが、新潟のラファエル・シルバと磐田のジェイが、浦和の興梠慎、広島のピーター・ウタカに並んで4得点で、得点王争いのトップに立っていた。
お互いに上位を目指す両チームにとって両エースの出来は、重要であり、そこで得点王争いをしている現状は、望ましい所だろう。
結果として、流れの中で決めたラファエル・シルバが1点で、PKを2本決めたジェイの方が上に立ったが、ストライカーの争いとしては、ドローだったかもしれない。
試合自体、これもお互いに昇格した磐田としては残留を目標に、そして、新潟はある意味不名誉なのかもしれない落ちないクラブとしてのギリギリで残留を決めてきているクラブであり、おそらくのライバルになりえる両チームだというイメージがあったのか、負けられない戦いは、激しさをこえて、荒さも目立ったが、最後まで勝敗は分からない良い試合とは言えないが、面白い試合ではあった。

ラファエル・シルバ
新潟のシルバと言えば、レオ・シルバ。
レオ・シルバは、Jリーグで屈指のCHであり、あえて言えば、Jリーグで最高のボランチであると言えるだろう。
その彼に攻守を支えられてきていて、もう一人のラファエル・シルバは、正直影が薄かったようにも思える。
その要因は、やはり、負傷が多くて、移籍1年目はほとんど負傷で棒に振り、昨季も半分ほどしか試合に出場できなかった。
しかし、今季は開幕から新潟の攻撃陣を牽引、まさにエースストライカーとしてのプレーを見せて、5試合で4得点と言う結果を出していた。
この試合も、中盤でのボールカットから、一気にカウンターの際に、素早く一旦開いてDFの死角に入りながらスピードに乗ってゴール前に走り込む。
最後は合せるだけだったという事ですが、しかし、あそこまで全力で走り込みながらもボールをコントロールできる技術の高さは流石でした。
残念ながら、この試合は1点だけでしたが、前線で相手に与えるプレッシャーは大きく、磐田は何とか跳ね返せたが、やはり、フル稼働した時のラファエル・シルバは、今の新潟のサッカーにもマッチしているだけに、相手にチームにとっては脅威となるだろう。

PKを狙うプレー
この試合、2得点ともPKと言う結果だった磐田。
とはいえ、両方ともPKとなってもおかしくないプレーでしたから、妥当な判定とも言えるだろう。
ま、主審によっては、取らない可能性もありましたけどね。
ただ、ジェイにしても松井大にしても、正直、PKを取りに行くプレーをしていたように思える。
これは賛否あるだろう。確かにPKと言うのは、得点チャンスが増える事になりますし、そこからシュートが難しい、体勢だったり状態の場合、あわよくばPKを取れればと言うのはあるだろう。
結果として、シミュレーションでカードが出る事もあるので、リスクと言うのはあるが、やはり、PKを取りたいと考える部分はあるだろう。
ジェイは、明らかに後ろから倒されるのを狙って上手く体を入れていましたし、何より松井大は、次のプレーを無視して、とにかく一旦先にボールに触る事で、上手くファールをもらった。
こういうプレーを強かなプレーと考えるのか、汚いプレーと考えるのか、ただ、必要に応じて、こういうプレーも出来るようになっていかないといけないと言えるだろう。
上手くね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。