2016年04月22日 [09:10]   ACL | スポーツ | ACL/2016 

ACL2016 GG5 G大阪 vs 水原

ACLのGSの第5節。
ここまで未勝利で、崖っぷちに立たされたG大阪は、ここで絶対に勝たないといけない試合。
その上で、メルボルンが引き分け以下で何とか突破の可能性を残すという本当にギリギリの状況で挑む試合。

AFCチャンピオンズリーグ2016
[9]グループG 第5節 日本 市立吹田サッカースタジアム/10,846人
G大阪(JPN) 1-2 水原(KOR)
(G大阪) 今野泰幸(89分)
(水原) サントス(49分、57分PK)
ホームG大阪のスタメンは、1 東口順昭、22 オ・ジェソク、5 丹羽大輝、6 金正也、4 藤春廣輝、7 遠藤保仁、15 今野泰幸、25 藤本淳吾、39 宇佐美貴史、9 アデミウソン、20 長沢駿の4-2-3-1。
アウェー水原のスタメンは、1 ノ・ドンゴン、30 シン・セゲ、15 ク・ジャリョン、39 ミン・サンギ、3 ヤン・サンミン、20 ペク・ジフン、12 コ・チャウォン、10 サントス、22 クォン・チャンフン、26 ヨム・ギフン、13 キム・ガニの4-1-4-1。

ACL敗退
立ち上がり、水原がボールを繋いで攻勢に出て、G大阪はなかなかボールを運べず、試合の主導権を水原に取られてしまう。
水原の攻勢の前に、丹羽大を中心とした最終ラインが必至に体をはって守るG大阪、それでも、カウンターからチャンスを作ると、35分には、右CKから粘って最後は丹羽大が倒されPK、このチャンスに宇佐美貴が左に狙ったボールはGKが止めるが、こぼれ球を何とか押し込んだものの、その前に笛で、PKのやり直し、しかし、このやり直しのキックは、完璧にGKに読まれて止められる。
49分、何とか耐えていたG大阪だったが、左サイドでテンポのいいパスで突破を許して最後はサントスに決められて水原に先制を許す。
更に56分、水原のパス回しの結果、今野泰の手に当りPK(右足はPAの中に入っていたが、ボールの当った左手は左足がPAの外にあったため外にあった事から、本来ならPKではない)、これをサントスが冷静にGKの反対に決めて水原に57分、2点目を決められる。
G大阪は、遠藤保をトップ下に入れることで前でのボール回しが出来るようになってきて、何度となくG大阪にチャンスが出来ると、89分、左サイドの藤本淳からのクロスをパトリックが競って落としたボールを今野泰が右足シュートで決めて、G大阪が1点を返す。
しかし、結局、その1点止まりで、G大阪が、結局、ACL敗退決定。

チグハグなサッカー
丹羽大が復帰して、バランスが戻ってくるかと思ったG大阪のサッカーだったが、結局、未だにチグハグしたまま。
ベースとなる戦力は、昨季と同じで、そこに戦力を上乗せしているのだが、しかし、その上乗せした戦力が機能しているとか云々以前に、昨季からのベースとなる戦力が機能していない。
一昨年優勝したG大阪は、最終ラインとGKが良く守れただけでなく、前線からしっかりとしたプレスでボールを奪ったら素早い攻撃が出来る、そういうコンパクトなサッカーが出来ていたが、この試合では、ボールに行くのか下がるのか、奪ってからどう展開するのか、全く見えていない。
だからこそ、変にスペースが空いて、ボールを奪えずプレスが掛からなかったりする。
こういうチグハグなサッカーは、戦力がありながら、どうにも結果が出なかった、2012年を思い出す。
この試合も終盤には思い切って攻めて、全体がコンパクトなサッカーが出来ていた、らしいプレーも見せていたが、そこまでは、全くらしくなかった。
何と言うか、本当に力はありながら、その力を全く発揮する事が出来ず、エンジンのかかりが悪いというか、ちんたらしている結果気が付いたら負けている、そういう、2012年の再現が見えてきているだけに、思い切った意識改革は必要だろう。

勝つよりも重要なこと
ACLの次節最終戦。
既にG大阪は最下位が決まっていて、勝ち負けが関係ない。
対して、相手のメルボルンはグループ突破の為に勝たないといけない試合であり、その勝ちに来る相手に対して、まずは、何よりも0点に抑えることが出来るかどうか。
ようは、今のG大阪は、守備の仕方がバタバタしていて、3冠を達成した時の様な連動した守りが出来ていない。
だからこそ、今一度、相手をきっちりと止める守備を思い出す事、そこから、攻撃に繋げることが出来るだろうとしたら、まずは、何よりも守りをしっかりとして、相手の攻撃を0点に抑える事が重要。
その為には、場合によると無理矢理な守りと言うか、ガチガチな守りでも良いので、とにかく、0点に抑える事、その結果引き分けだったとしても良しとするだけを狙って行く方良いだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。