2016年04月25日 [09:49]   名古屋グランパス | スポーツ | Jリーグ/2016 

J1/2016 第8節 名古屋 vs 新潟

J1の第8節。
ここ5試合1勝1分3敗、現在は2連敗中で、今季は苦戦が続いている13位名古屋。
同じく5試合を1勝1分3敗の上、現在は2連敗中となっている14位新潟。
どちらも、ここまで苦戦が続いている両チームにとって、流れを掴める勝利が欲しい試合。

Jリーグ2016 Division1 第8節
パロマ瑞穂スタジアム/8,957人
名古屋 2-1 新潟
(名古屋) シモビッチ(25分)、永井謙佑(62分)
(新潟) 端山豪(64分)
ホーム名古屋のスタメンは、16 武田洋平、19 矢野貴章、5 大武峻、2 竹内彬、24 高橋諒、15 イ・スンヒ、7 田口泰士、6 古林将太、29 和泉竜司、11 永井謙佑、9 シモビッチの4-2-3-1。
アウェー新潟のスタメンは、22 川浪吾郎、25 小泉慶、4 舞行龍ジェームズ、2 大野和成、7 コルテース、6 小林裕紀、10 ラファエル・シルバ、13 加藤大、26 端山豪、14 田中達也、9 山崎亮平の4-1-4-1。

名古屋が勝利
立ち上がりは新潟が押し込むような展開になるかと思われたが、名古屋の方がきっちりと対応から跳ね返して優勢に試合を進め、24分には和泉竜のシュートがポストを叩くが、そのクリアボールを奪った名古屋がクロス、ニアサイドで和泉竜が合わせるが、これはGKが好セーブも見せるもののこぼれ球に詰めたシモビッチが押し込み、25分名古屋が先制。
名古屋ペースの中で、新潟はシュートまでもいけなかったが、後半に入って、フォーメーションを変えた新潟が持ち直すかと思われた62分、永井謙が左サイドから中にスピードで相手のDFの隙をついて右足のミドルシュートを突き刺し、名古屋が追加点を奪う。
しかし、2失点をした新潟も、そのすぐ後、中盤から縦に素早く入れたボールに走り込んだ端山豪がトラップから飛び出してきたGKの動きを見て冷静にループシュートを決めて、新潟が64分1点を返す。
1点を返した後、再び試合が動き出すと、新潟が猛攻を仕掛け、終了間際には、新潟に決定的なシーンが生まれるが、ここは、GKが好セーブを見せる、更にアディショナルタイムには、名古屋DFがギリギリで跳ね返す。
結局、名古屋が逃げ切って試合終了。

名古屋が連敗脱出
立ち上がりは新潟がペースを握ったかと思ったが、すぐに名古屋がペースを握ると、厳しいプレッシングからボールを奪って攻め込んで行くと、最後はシュートまで行く事で、新潟の狙いであるカウンターは完全に封じていった。
名古屋の方が圧倒的に優勢であり、その優勢な時間帯で、シモビッチが見事にゴールを決めて先制した。
その後も名古屋ペースの試合だったが、後半に入って、名古屋の足が止まってきた事と、新潟がフォーメーションを変更した事で、若干、新潟が持ち直した。
ただ、その新潟ペースになるかと思われた所で、名古屋が永井謙のスピードなどを活かしての攻撃で、追加点を奪った。
それで終わったかと思われた試合だったが、すぐさま新潟が端山豪のゴールで1点を返すと、そこからは一転して新潟ペースになっていって、終了間際には、後一歩と言う所までの猛攻を見せたが、しかし、名古屋のGK武田洋を中心とした守備陣に阻まれて名古屋が勝ち切った。
名古屋は連敗脱出したものの、新潟は、これで3連敗となってしまった。

柔軟性が無かった新潟
レオ・シルバの不在の影響だったのか、それとも、現状の新潟のサッカーの問題なのかは不明だが、この試合の新潟は柔軟性を欠いてしまった。
色々と新しい事を試そうとして、新戦力の端山豪をスタメン起用、それに応えるように端山豪は1点を返したものの、総じて試合の流れは後手に回ってしまっていた。
名古屋がペースを握った後、新潟は、その名古屋の攻撃に対して、対処できず、ズルズルと守備に回ってしまって、カウンターを仕掛けたかったのだろうが、名古屋がしっかりとフィニッシュまで来ることで、なかなかカウンターとはいけない。
それでも、HTで何とか立て直して、後半はそれなりに形を作れるようになったが、結局、名古屋に常に先手を取られてしまい、逆に時間が無くなった終盤に形振り構わなくなって漸く名古屋のサッカーに対して先手が取れるようになった。
チーム全体でサッカーの状況に対して柔軟に対処できるかどうか、それが、今の新潟に足りない所だろう。

武田洋平
GKの年齢は高くてもプレーできる事もあって、代表こそ引退したものの、未だに楢崎正はJリーグでも屈指のGKだと言えるだろう。
その彼がいたから名古屋の守備はあるのだろうが、それでも、昨今は負傷などで欠場する事が多い。
その中で、この試合、武田洋が起用されたが、その彼の活躍で見事に勝利をおさめる事が出来た。
世代別代表のGKとして招集される事も多く、ただ、正GKとはなれず、また、クラブレベルでもなかなか出場経験が無かったが、2014年から大分に移籍すると、そこでシーズンを通して正GKとしてプレー、その能力の高さを見せて、今季から名古屋に移籍してきた訳ですが、その能力の高さは見せる事が出来た。
未だに楢崎正の壁は高く、また、代表のGKとしても、西川周や東口順などがいて、なかなか厳しいが、能力的には決して悪くはなく、この試合では、終盤の新潟の猛攻を止めて勝ちに貢献した。
先に書いたようにGKの年齢は高くてもプレーが出来ることから、まだまだチャンスがある。
このチャンスにどこまでアピールできるか楽しみでもある。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。