2016年04月27日 [08:55]   鹿島アントラーズ | スポーツ | Jリーグ/2016 

J1/2016 第8節 鹿島 vs 柏

J1の第8節。
ここ5試合3勝1分1敗で、現在は首位川崎Fを勝点1差で追う2位鹿島。
こちらは5試合を2勝3分、現在2連勝中で、不調から脱出した9位柏。
どちらも勢いに乗っているだけに、その勢いが勝るのはどちらか。

Jリーグ2016 Division1 第8節
県立カシマサッカースタジアム/15,914人
鹿島 0-2 柏
(柏) 伊東純也(47+分)、武富孝介(63分)
ホーム鹿島のスタメンは、21 曽ヶ端準、22 西大伍、23 植田直通、3 昌子源、16 山本脩斗、10 柴崎岳、40 小笠原満男、25 遠藤康、7 カイオ、8 土居聖真、18 赤﨑秀平の4-2-2-2。
アウェー柏のスタメンは、23 中村航輔、4 中谷進之介、2 鎌田次郎、5 増嶋竜也、14 伊東純也、8 茨田陽生、25 小林祐介、29 中山雄太、19 中川寛斗、15 武富孝介、18 エデルソンの3-4-2-1。

柏3連勝
立ち上がりから鹿島が良い形を作っているが、しかし、最後の部分の精度を欠きなかなか得点を奪えないと、前半のアディショナルタイム、鹿島は素晴らしいパスから土居聖が倒されてPKかと思われたが、ここは笛が鳴らず、その隙をつくように柏がカウンターを仕掛けると、伊東純がドリブルでDFに対して上手くブロックをしてシュートまで行くと、前半終了間際に柏が先制。
後半立ち上がりから、鹿島が仕掛けていくが、その隙をつくように柏がカウンターを仕掛けていって、63分には上手くパスを繋いで、右サイドの中川寛からのスルーパスに外から弧を描くように走り込んできた伊藤純が少し後ろに流すと、武富孝がきっちりとゴールを決めて、柏が追加点を奪う。
2点を追う鹿島が何度となく柏ゴールに迫っていき、得点の気配はあるものの、しかし、柏の守備陣も集中した守りを見せて、前線からもプレスを仕掛けておいて、カウンターの狙いもあって鹿島も攻め切れない。
結局、そのまま柏が逃げ切って、3連勝を達成。

柏快勝
お互いに好調な両チームは、全体的にコンパクトに保ちながら、中盤からのプレッシングを仕掛けて、試合の主導権を争う展開となる。
どちらかと言うと、今季、ここまでリーグ最少失点と言う事もあり、守備が安定している鹿島の方が優勢に試合を進めるものの、なかなか前線での精度を欠いてゴールを奪うにはいたらず、柏の方も、奪ってから縦へと早い攻めを見せて、こちらもチャンスはあるが攻め切れない展開が続いた。
ただ、前半終了間際に一瞬の鹿島の隙をつくように、広大に出来たサイドのスペースを伊東純につかれて、ドリブルでかわされてゴールを決められカウンターから柏が先制すると、後半は鹿島に対して柏が優勢に試合を進めた。
鹿島が攻勢を強めていく中で、上手くいなしながらカウンターで仕掛けていって、見事なパス回しで追加点を奪い、固い守りの鹿島の守備を完璧に翻弄した。
その後も鹿島が攻めたい所を柏の守備陣は前線からのプレッシングと集中した守りで決定機を与えず、そのまま柏が逃げ切り、柏の狙い通りの勝利と言うべき結果になった。

一瞬の隙をつかれた
鹿島にとってみれば一瞬の隙をつかれた敗戦だった。
どちらかと言うと、試合自体は鹿島の方が優勢だったように思えるのだが、なかなか前線のコンビが機能せず、ボールが合わない為に点が取れなかった。
ただ、今季ここまでリーグ最少失点と言う守備陣が安定していたので、鹿島にとってみれば、どこかで1点取れればと言う思いがあったのかもしれない。その得点チャンスと思えた、前半アディショナルタイムに土居聖が倒された所で、意識としてPKかと言う気の緩みが出来たのかもしれない。
すぐに失点した訳ではないが、しかし、そこからの攻撃に対して、鹿島の守備陣の戻りが、それまでよりも遅く感じた。
結果として、数的不利になった訳ではないが、それでも大きくスペースを与えてしまって、突破の機会を与えてしまった。
2失点目はある種相手を褒めるべき所だと思うが、それでも、プレッシングに行くのが遅れた結果にも思えた。
本当に隙と言うべき隙とは言えないかもしれない、その一瞬の隙をつかれてしまったように思える敗戦になった。

伊東純也
この試合の柏に関しては、伊東純によって勝利をおさめたように思える。
鹿島の攻撃に対して、サイドから攻められるなど、少々守備面ではカイオ相手に苦戦をしていたように思えるが、しかし、攻撃に転じた時には、先制点に関しては、上手くスペースをついて、そのまま縦に行くと見せかけての中への切れ込みでDFの間を上手く抜きましたし、2点目も大外から一気に中に切れ込むような走り込みで、中川寛のパスを受けてアシストする事が出来た。
運動量も豊富ですし、スピードもあり、現在、23歳と、今年のリオ五輪代表候補となれる選手である。
正直言えば、ポジション的にライバルが多く、おそらく招集される可能性は低いと思うが、まだまだチャンスが残っているので、アピールをして欲しい。
非常に調子が良くなっているだけに、柏の勝利にも貢献して行けるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。