2016年04月30日 [09:45]   J2リーグ | スポーツ | Jリーグ/2016 

J2/2016 第10節 群馬 vs 東京V

GWに入り連戦スタートのJ2第10節。
ここ5試合を1分4敗、現在は4連敗中と低迷している18位群馬。
5試合を3分2敗で、こちらも結果が出てきておらず15位と低迷している東京V。
どちらも、ここからの反転攻勢の為の勝利が欲しいところ。

Jリーグ2016 Division2 第10節
正田醤油スタジアム群馬/3,234人
群馬 2-2 東京V
(群馬) 常盤聡(5分)、高橋駿太(75分)
(東京V) 井林章(30分)、澤井直人(34分)
ホーム群馬のスタメンは、1 清水慶記、19 一柳夢吾、5 乾大知、4 坪内秀介、24 高瀬優孝、3 青木良太、30 松下裕樹、26 瀬川祐輔、13 高橋駿太、17 常盤聡、18 小牟田洋佑の4-2-2-2。
アウェー東京Vのスタメンは、1 柴崎貴広、2 安西幸輝、3 井林章、23 田村直也、16 中野雅臣、28 楠美圭史、8 中後雅喜、10 高木善朗、14 澤井直人、29 北脇健慈、7 杉本竜士の4-2-2-2。

お互い譲らず
立ち上がり、どちらかと言うと東京Vが攻め込んで行く展開になるかと思われたが、5分、群馬が左サイドに開いた高橋駿がフェイントでDFをかわしてからクロスを入れると、これがピンポイントでファーサイドの常盤聡が合わせてゴール、群馬が最初のチャンスで先制する。
先制の後は、一時的に群馬がペースを握るかと思われたが、再び東京Vが押し込みだすと、30分、右サイドで高木善が粘ってドリブルで突破すると、そこからのクロスはゴール前の密集地帯をすり抜けて、少し下がった位置にいた井林章がワンステップから強烈なミドルシュートを決めて東京Vが同点に追いつく。
更に34分には、右サイドの裏に出たボールに追いついた安西幸のクロスに、バウンドのタイミングが難しいボールだったが、滑り込むようなボレーシュートを澤井直が決めて東京Vが逆転。
後半、1点を追う群馬だったが、しかし、試合は東京Vが優勢だったのだが、75分、左サイドから高瀬優がゴール前に入れたボールに瀬川祐がDFに対して体をはってボールを落すと、走り込んだ高橋駿が決めて群馬が同点に追いつく。
その後、お互いに決定機はあるが勝ち越しゴールは生まれず、ドローで試合終了。

拮抗した試合
両チームとも勝点3を狙った結果、非常に拮抗した好ゲームとなった。
立ち上がり東京Vが仕掛けたが、それを高い位置からのプレッシングで潰した群馬がいきなり先制点を奪うと、一気に試合は群馬ペースになるかと思われた。
ただ、その群馬ペースになろうとするところを、今度は東京Vが上手くいなしてポゼッションをすると、今度は一転して、東京Vペースになって、素早く逆転。
それ以降は、どちらかと言うと東京Vペースにも思えたが、その中で群馬もカウンターを狙い続け、そして、後半に入って、劣勢な群馬が、それでも東京Vに追加点を与えないと一瞬の隙をつくように同点ゴールを奪った。
その後もお互いにチャンスがありながらも、どちらも相手に負けられないという意識もあり、互角の戦いは、そのままドローで終ったが、しかし、最後の最後まで、どちらかが勝ち越してもおかしくないような試合だった。

決め手を欠いた
両チームともある種の狙い通りでありながらも、後一歩決め手を欠いた試合でもあった。
群馬は、東京Vがリーグ最少得点の5点と言う得点力の無さから、とにかく先制点を取りに行くという事で、立ち上がりから前から奪って仕掛ける事を狙い、それが見事にはまって先制点を奪う事に成功した。
しかし、この試合、東京Vもこれまでと異なり、とにかく点を取る為に前に出ていく意欲が強く、ボールをポゼッションしながらも粘り強く前に運んで行った。
それに対して、先制した事で、安心したのか群馬の勢いが落ちて、その隙をつくように、一気に東京Vが逆転ゴールを奪った。
これは、群馬にとってみれば想定外になった事だろう。
そして、東京Vが2点で終らせず、3点目を行こうとする意図は見えたが、但し、リードしているという事から、無理をしないという姿勢も現れて、攻撃がどうにも中途半端だった。
結果として、3点目を奪う事が出来ず、逆に群馬に同点ゴールを許す結果になった。
お互いに狙いはあり、その狙い通りの結果をおさめる事が出来たが、その先の部分で、油断ではないだろうが、安心から本来必要とする勝点3という結果を手にする為の最後の一歩が無かったように思える試合だった。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。