2016年05月08日 [09:55]   京都サンガF.C. | スポーツ | Jリーグ/2016 

J2/2016 第12節 京都 vs 千葉

GWの連戦ラストにあたるJ2第12節。
現在2連勝中、ここ5試合は4勝1敗と好調で順位も8位まで上げてきた京都。
前節の引き分けで連敗を2で止めたが、ここ5試合は1勝2分2敗と足踏みをして11位となっている千葉。
お互いに今季こそ昇格を果たしたい両チームだけに、ライバルとなる相手を倒しておきたい。

Jリーグ2016 Division2 第12節
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場/5,529人
京都 1-1 千葉
(京都) 堀米勇輝(75分)
(千葉) 近藤直也(94+分)
ホーム京都のスタメンは、1 菅野孝憲、30 石櫃洋祐、2 菅沼駿哉、26 下畠翔吾、6 本多勇喜、22 佐藤健太郎、8 アンドレイ、14 山瀬功治、10 エスクデロ競飛王、11 堀米勇輝、17 有田光希の4-2-3-1。
アウェー千葉のスタメンは、23 佐藤優也、5 多々良敦斗、24 イ・ジュヨン、3 近藤直也、27 阿部翔平、10 長澤和輝、20 若狭大志、14 町田也真人、4 北爪健吾、18 吉田眞紀人、11 船山貴之の4-2-2-2。

終了間際に追いつく
立ち上がり良い形で入れたのは京都で、ボールを回してポゼッションで千葉を上回る。ただ、千葉も集中して対応して、京都がバイタルに入ってくる前に止める。
千葉が少しずつ押し返してきている中で26分、中盤での競り合いで有田光に対してイ・ジュヨンが完全にアフターで膝を上げてチャージ、有田光は何とか復帰したものの、やはり試合続行は難しかったのか後半から交代。
どちらも点が取れない中で時間が経過していくと75分、左サイドで基点となって堀米勇がシュート、これがDFに当ってコースが変わりGKの逆に飛んでゴール、京都が先制する。
1点をリードした京都が逃げ切りを狙っていき、アディショナルタイム、菅野孝がラインの外に流そうとしたところに凄いスピードでエウトンが突っ込んできて、慌てて処理した事でCKを取られると、その左CKからニアサイドで上がってきていた佐藤優が体でボールを落すと、近藤直が思い切り蹴り込み千葉が同点に追いつく。

膠着した試合
好調な京都と足踏みしている千葉の試合でしたが、立ち上がりからどちらかと言うと京都の方がリズムが良かったように思える。
ただ、これ以上負けられない千葉も、集中していて、京都がボールをもっていても要所を締める事でチャンスを与えない、それどころか、数は少ないが、カウンターから惜しいシーンを作る事もあった。
しかし、お互いに攻め手を欠く結果、どうにも膠着した試合になった。
時間が経過するごとに、このままスコアレスドローで終るかと言う風に思えた所での、堀米勇のゴールで京都が先制して、しかも、そこから千葉は形振り構わず攻めるようになっていくものの、試合の雰囲気は変化しておらず、このまま終わると思われた。
最後は、京都側のミスもあって千葉が追いついて、結果としてスコアレスではないがドローで終った試合になったが、上位を目指すもの同士の対決にしては物足りない試合だった。

判断ミス
先に書いたように膠着した試合ではあった。
ただ、裏を返したら、お互いに守備に集中していたとも言える。
その中で、何とか先制した事が出来たので、京都は勝てる試合だったようにも思える。
そもそも試合の流れからしたら、どちらかと言うと京都の方が優勢でしたから、京都の方が勝てる試合だったので、先制した事も含めて、結果としての引き分けは、京都にとってみれば完全に勝点2を失った試合だったと言えるだろう。
しかも、ま、VTRでもエウトンが影になって分からなかったのですが、出ていなかったとも思いますけど、最後のCKを与えたシーン。
GKとしては、時間を稼ぐ意図もある訳ですから、一旦流して、そのまま外に出してしまいたいという判断は分からなくもない。
しかし、そこまで足の速くないとはいえエウトンがすごい勢いでボールに向かってきているのです、安全を考えたら、一旦ボールをキャッチしておくべきだっただろうし、裏に流す前に判断できるタイミングだったと思うし、他の選手ももっと早く声をかけて欲しかった。
正直、判断ミスによる失点だっただけに、勿体無い上に、自分たちで勝点2を逃したと言える。

追いついたものの
千葉は一応追いついて、何とか勝点1を取る事が出来た。
良く守っていたし、好調の京都相手に悪くないサッカーだったと言えるかもしれない。
但し、それは、格下のチームとして格上のチームとの対戦だとしたらだろう。
千葉はJ1昇格、J2優勝を狙っていたチームであり、まだまだ、上位に上がっていかないといけない。
そのチームが京都相手に劣勢に立たされて、そこから改善する事も出来ないままズルズルと時間だけが経過していった。
終了間際のゴールは、チーム全体が形振り構わない事で同点にはなったが、チームとして、どこでボールをとって、どう攻めて、どう点を取るのかと言うのは全く見えなかった。
もう少し、チームとしてどう戦うのか、京都相手にそれが出来ないと、昇格は見えてこないし、昇格してもJ1で残留して行けないだろう。
今一度、立て直すというか、チームとしてきっちりとしたサッカーを作り出す必要があるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。