2016年05月16日 [09:53]   サンフレッチェ広島 | スポーツ | Jリーグ/2016 

J1/2016 第12節 広島 vs 柏

既に今季も1/3が終わるJ1第12節。
ここ5試合を3勝2敗、少しずつ調子を上げている6位広島。
前節川崎Fに敗れた事で連勝が止まった4位の柏。
どちらも優勝争いをしていくためには絶対に負けられない試合。

Jリーグ2016 Division1 第12節
エディオンスタジアム広島/8,956人
広島 0-0 柏
ホーム広島のスタメンは、1 林卓人、33 塩谷司、5 千葉和彦、4 水本裕貴、14 ミキッチ、6 青山敏弘、8 森﨑和幸、18 柏好文、25 茶島雄介、30 柴﨑晃誠、9 ピーター・ウタカの3-4-2-1。
アウェー柏のスタメンは、23 中村航輔、21 湯澤聖人、2 鎌田次郎、29 中山雄太、22 輪湖直樹、28 栗澤僚一、17 秋野央樹、26 太田徹郎、8 茨田陽生、15 武富孝介、11 ディエゴ・オリヴェイラの4-2-2-2。

スコアレスドロー
パスを繋ぐ広島に対して、高い位置からプレスを仕掛ける柏の対決は、立ち上がりから激しい攻防となり、6分にはディエゴ・オリヴェイラのシュートがポストを叩くなど、スピードのある展開になる。
逆に広島も33分には、右サイドからの仕掛けから、柏のDFがクリアし切れないギリギリのクロスがピーター・ウタカに入ると、フリーになったピーター・ウタカだったが、ここは素早く間合いを詰めた中村航がシュートを止める。
後半に入って広島が攻勢を強め、柏ゴールに迫っていくと、66分には、柴崎晃がゴール前フリーの決定的なシュートがあったが、これは、中村航がビックセーブを見せてゴールを許さず。
逆に柏も、68分には、スルーパスで抜け出したディエゴ・オリヴェイラがDFもかわしてシュートまでいったが、これは枠を外してしまう。
その後も、お互いに得点チャンスはありながらもゴールを奪いきることは出来ず、結局、スコアレスドローで終了。

白熱の試合
広島はいつも通り、最終ラインからきっちりと繋ぎながら攻めていく形を見せていたら、柏の方は、それこそ、最前線の武富孝を頂点に、GKの林に対してからプレッシングを仕掛け続ける。
ある種、柏の方が狙い通り、広島に対する戦い方をしっかりと見せていて、広島の最終ラインが繋ごうとしたボールを奪ったりする事で、決定機を作り出した。
それに対して、広島もブレずにボールを繋いで、サイドから仕掛けていく。
お互いに狙いがはっきりとしていて、それが相手の急所を突くような鋭い攻撃になっており、一瞬でも遅れれば勝負が決まりそうな、本当にギリギリの面白い試合だった。
お互いに決定的なシーンはほぼ同数あったが、GKの好セーブもあって、結局ゴールを奪いきる事は出来ないまま終わったが、どちらが勝っていてもおかしくなかった。

佐藤寿人の不在
広島はサイドから仕掛けていって、ゴール前で上手くピーター・ウタカが基点となっていた。
何度となく、その流れからチャンスを作り出していたのだが、中村航のビックセーブに阻まれたとはいえ、シュート数の割にはチャンスは無かった。
確かに得点ランキングを考えても、ピーター・ウタカと言うのは今の広島のフィニッシャーと言う所であり、彼の存在は重要である。
但し、こういう試合展開になると、やはり、感じるのは佐藤寿の存在感の大きさだろう。
例え、彼がいたからといって点が取れたかどうかはわからないが、広島が形を作っていく中で、最後の部分での駆け引きと言うのは、やはり佐藤寿という存在感は大きく、彼がいることで他の選手を活かす事だってできる。
そう考えたくなるような試合でもあった。

狙いははまったが
前線からのプレスで広島のサッカーを封じに行った柏の狙いは完璧に決まったと言っていい。
何度も広島の最終ラインからのボールを奪う事も出来たし、特に90分間武富孝がGKにまでプレスを仕掛け続けた。
更に、ディエゴ・オリヴェイラでさえも前線からのプレスを手を抜かずに行った。
それが成功したものの、ゴールを奪いきる事が出来なかったので勝つ事は出来なかった。
守備に力を使いすぎたというのもあっただろうが、最後の部分での精度を欠いたからこそ、ゴールを奪う事が出来なかったのだろう。
とはいえ、前節の敗北から大きく選手を入れ替え、対広島仕様にしたサッカーではあったが、惜しくも勝利を奪う事が出来なかった。
それが良い悪いではないが、広島が自分たちのサッカーを通したが、柏は広島のサッカーに対応した。
その結果、どちらも勝点1を分け合ったという結果にはなったという試合だった。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。