2016年05月30日 [09:33]   サッカー五輪代表 | スポーツ | 五輪代表/2016 

第44回トゥーロン国際大会 フランス vs イングランド

日本は残念ながら最終日に残る事が出来なかったトゥーロン国際大会。
決勝を争うのは、グループAを全勝で1位通過したフランスとグループBを全勝で1位通過したイングランドの対戦。
何気に面白そうな試合。

第44回トゥーロン国際大会
[21]決勝 アヴィニョン
フランス 1-2 イングランド
(FRA) DIALLO Abdou(78分)
(ENG) BAKER Lewis(8分)、LOFTUS-CHEEK Ruben(39分)
フランスのスタメンは、1 ESCALES Florian、13 FULGINI Angelo、4 DIAKHABY Mouctar、19 DIALLO Abdou、3 NIAKHATE Moussa、14 KONATE Brahim、2 CONFAIS Alois、7 PEREIRA DE SA Roli、6 KEMEN Olivier、15 BAMBA Jonathan、9 GUIRASSY Sehrouの4-2-3-1。
イングランドのスタメンは、1 PICKFORD Jordan、2 IORFA Dominic、5 CHAMBERS Calum、6 HAUSE Kortney、3 TARGETT Matthew、8 WARD-PROWSE James、4 CHALOBAH Nathaniel、12 BAKER Lewis、10 LOFTUS-CHEEK Ruben、11 REDMOND Nathan、7 WATMORE Duncanの4-3-1-2。

イングランド優勝
立ち上がりから裏を狙ったプレーでイングランドが優勢に試合を進めると8分、右サイドから一気にゴール前に放り込むと12番BAKERが裏に抜けて、前に出ていたGKの頭の上を超えるヘディングシュートを決め、イングランドが先制。
1点を追うフランスが、漸くエンジンが掛かったように早い攻めを見せるようになると、ややフランスが優勢に押し込んでいるような展開になるが、イングランドも1点リードを活かして、守備を固めながら、少ない人数で追加点を狙う。
39分、カウンターを狙っていたイングランドが、カウンターからパスを繋いで突破から、裏に抜け出す10番LOFTUS-CHEEKにスルーパスが入って、GKよりも一瞬早くシュート、イングランドが追加点を奪う。
後半に入ってもフランスは攻撃に出ていくが、しかし、イングランドの守備を崩しきれず、そのままイングランドが逃げ切るかと思われた78分、左CKから低いボールをニアサイドで10番がスルーするとそのまま抜けて、19番DIALLOが押し込んで、フランスが1点を返す。
同点を狙って攻めたいフランスに対して、イングランドがきっちりと守り切って勝利、イングランドが優勝を決める。

冷静にプレーする
優勝したイングランドと今大会の日本は、まさに好対照と言うべきサッカーと結果だった。
とにかく日本は、ゴールを決めることが出来ず、ミスが多かったが、イングランドは、この試合もシュートの数はそこまで多くないながらも2点、更に言えば、その2点とも、裏にタイミング良く抜け出してワンタッチでゴール。
点を取るプレーに関して、確かに精度の高いパスがあったりするが、しかし、スピードが圧倒的だったり、体が強かったりするのではなく、ただただタイミングの問題だった。
こういうプレーであれば、日本だって出来た筈であり、浅野拓などが得意とするプレーだと思うが、そういうシーンを作り出せなかった。
また、守備に関してもフランスが攻め込んでくる中で、イングランドはチーム全体の守備が安定していて、冷静に対応した。
展開が早く、スピード感があるようになったサッカーで、早い判断が求められるようになってくると、それだからこそ、冷静に集中していくことが必要になる。
イングランドは最後まで集中していて、冷静にプレーをしていた、それに対して、日本は浮き足だっていた。
その差が、優勝したイングランドと日本の差は、まさにそこだったように思える。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。