2016年06月09日 [09:01]   キリンカップ | スポーツ | A代表/2016 

キリンカップ2016 デンマーク vs ブルガリア

キリンカップ2016の3位決定戦。
初戦でボスニア・ヘルツェコビナ相手に2点リードから、しかも、一人少なくなった相手に追いつかれて敗れたデンマーク。
そして、日本相手に7-2と大敗を喫したブルガリア。
3位決定戦ではあるが、日本にとってみたら、大きい相手の戦い方を知る機会だ。

キリンカップ2016 3位決定戦
[3]市立吹田サッカースタジアム/14,226人
デンマーク 4-0 ブルガリア
(DEN) モテアン・ラスムッセン(39分)、クリスティアン・エリクセン(72分、74分、82分)
デンマークのスタメンは、1 カスパー・シュマイケル、3 シモン・ケアー、6 アンドレアス・クリステンセン、12 ヤニク・ベスタゴー、2 ピーター・アンガーセン、7 ウィリアム・クビスト、23 ピエーミル・ホイビュア、5 リサ・ドゥーミシ、10 クリスティアン・エリクセン、11 ビクトル・フィッシャ、20 モテアン・ラスムッセンの3-4-1-2。
ブルガリアのスタメンは、1 ボジダル・ミトレフ、14 ベンシスラフ・バシレフ、16 イボ・イバノフ、3 アレクサンダル・アレクサンドロフ、15 バシル・ボジコフ、21 スベトスラフ・ディアコフ、18 イバイロ・チョチェフ、17 ゲオルギ・ミラノフ、10 イベリン・ポポフ、11 マルセロ・ナシメントダコスタ、8 ディミタル・ランゲロフの4-2-3-1。

デンマーク快勝
立ち上がりから試合の主導権はデンマークが握って、高い位置からのプレッシングとボールを奪ってから繋ぐことで優勢に試合を進めていく。
ただ、ブルガリアも最後の部分では耐える事で、何とかゴールを許さない。
何とか耐え続けていたブルガリアではあったが、39分、右サイドで基点を作ると7番クビストからのスルーパスに11番フィッシャがDFに体を当てることでボールをキープしておいてクロス、20番ラスムッセンが体ごと押し込むようにシュートを決めて、デンマークが先制。
その後も試合はデンマークペースだが、ブルガリアも追加点を許さず時間は経過していくと、72分、自陣から一気に前線へと蹴りだすと、10番エリクセンが頭で流して、裏に11番フィッシャが抜け出してシュート、これはGKが防ぐもこぼれ球を拾った10番エリクセンがシュートを決め、デンマークが追加点を奪う。
更に2分後、10番エリクセンがドリブルで仕掛けて、DFを上手くかわして、股の下を抜くシュートを決めて、デンマークが3点目を奪う。
点が入りだすと、再びデンマークが優勢に試合を進めだして、82分、11番フィッシャが裏に出したスルーパスに10番エリクセンが追いついて角度は悪いもシュートを決めて、デンマークが4点目を奪う。
更にデンマークが決定機を作り出すものの、GKの好セーブもあって5点目は奪えず、試合終了。

戦ってみたかったデンマーク
ブルガリアはこれで、2試合合計11失点と、正直、力を発揮することが出来ないまま終わってしまったように思える。
それはそれで、日本にとってはブルガリアとの戦いで、各選手の自信にも繋がっただろうし、大きな選手とも怖がらずに戦う事が出来た。
だからこそ、次のフェーズにおいて、デンマークとも戦ってみたかった。
ボスニア・ヘルツェコビナは、ある意味、日本に対して、日本の弱点を突くような、自分たちの持ち味を活かして、日本の良さを消すというサッカーをしてきていた。
それに対して、デンマークは、ボスニア・ヘルツェコビナ戦でも、このブルガリア戦でも自分たちのサッカーをやってきているという印象であり、つまり、これが日本だったとしても同じだと思える。
とすれば、この高い位置からのプレッシングと、ボールを繋いでくる相手、そして、走ってくるような相手に対して、日本がどうやって戦っていくのか、そういう試合を観る事で、日本の強化に繋がっただろうし、面白かったと思いますけどね。
その意味では、対決する事は無かったものの、今回、参加してくれた、デンマークに対しても、ブルガリアやボスニア・ヘルツェコビナと同様に感謝したいし、日本にとってやはり課題となる大きな相手との戦う経験を積むことが出来たという意味で有意義な大会だった。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。