2016年06月14日 [06:06]   EURO2016 | スポーツ | EURO2016 

EURO2016 ベルギー vs イタリア

EURO2016も4日目。
現在黄金世代とも言われるダークホースとも目されるベルギー。
そして、EUROでは優勝回数は1度、しかし、今回も優勝候補とも言われるイタリア。
過去ベルギーはイタリアに公式戦で勝った事が無いが、この試合はどうなるか。

UEFA EURO 2016 FRANCE
[10]グループE リヨン パルク・オリンピック・リヨン/55,408人
ベルギー 0-2 イタリア
(ITA) エマヌエレ・ジャッケリーニ(32分)、グラツィアーノ・ペッレ(93+分)
ベルギーのスタメンは、1 ティボー・クルトワ、23 ローラン・シマン、2 トビー・アルデルワイレルト、3 トーマス・ベルマーレン、5 ヤン・ベルトンゲン、4 ラジャ・ナインゴラ、6 アクセル・ビツェルン、7 ケビン・デ・ブルイネ、8 マルアヌ・フェライニ、10 エデン・アザール、9 ロメル・ルカクの4-2-3-1。
EURO2016 ベルギー vs イタリア
イタリアのスタメンは、1 ジャンルイジ・ブッフォン、15 アンドレア・バルザーリ、19 レオナルド・ボヌッチ、3 ジョルジョ・キエッリーニ、18 マルコ・パローロ、16 ダニエレ・デ・ロッシ、23 エマヌエレ・ジャッケリーニ、6 アントニオ・カンドレーバ、4 マッテオ・ダルミアン、9 グラツィアーノ・ペッレ、17 エデルの3-3-2-2。

イタリアが勝利
立ち上がりからどちらも早い攻めを見せて互角の展開、ただ、若干、ベルギーの方がイタリアゴールに迫っているような中で、イタリアが32分、最終ラインに一旦戻した所で、23番ジャッケリーニが一気に前線に抜け出すタイミングに合わせて19番ボヌッチから一気にDFラインの裏に縦パスを入れると完全に抜け出したジャッケリーニが冷静にゴールに流し込んで、イタリアが先制。
イタリアが先制した後も、試合の雰囲気は変わらず、互角の展開の中で時間が経過するが、徐々にイタリアが攻め込んで行く回数が増えていくが、54分、ベルギーも完全に裏に抜け出した9番R.ルカクがGKと1対1となるが、シュートが枠を外す。
ベルギーは攻めるものの、なかなかバイタルでボールの出し先に困るなど攻め切れず、決定機もシュートが枠を外す。
押し込まれている展開のイタリアもカウンターからチャンスを作る事もあるが、こちらもゴールを奪うにはいたらず。
終了間際にはとにかくゴール前に放り込んでくるベルギーだったが、シュートまで行けず、ベルギーが決め切れないとアディショナルタイム、中盤から早い攻めで繋いで6番カンドレーバに渡すと、そこでDFを引き付けておいて逆サイドへと展開、9番ペッレがボレーで無人のゴールに叩き込み、イタリアが追加点を奪う。
結局、そのまま試合終了、イタリアが初戦を制する。

精度を欠く
試合内容的にはほぼ互角の試合だったように思える。
ただ、ベルギーは結構攻め込みながらも前線のコンビネーション不足と言うのか、イタリアの守備に掛かってしまっていたように見えてゴールを奪うにはいたらなかった。
先制を許しての後半などは思い切った攻めなどもあって、惜しいシーンを作る場面もあったが、最後の部分での精度、シュートやラストパスの精度を欠いた事で、結果として得点までいけなかった。
この辺は、本当に世界どこでも共通であり、日本が良く言われる事であって、それはただただ日本だけではないという事だろう。
サッカーは点を取るスポーツである以上、どんな形であってもゴールネットを揺らして初めて攻撃は成功したと言える。
どんなに崩してもゴールに行かなければ、やっぱり失敗だったと言えるだろう。
今大会のベルギーは評価が高かったのだが、しかし、そのゴールを奪う事が出来なければ、ダークホースのままで終るという所だろう。

冷静な対応
この辺は、国としてチームとしての経験の差なのかもしれませんね。
先に書いたようにベルギーは、ゴール前で精度を欠いた。
それに対して、イタリアはゴール前での精度で上回ったと言える。
それは、ベルギーがゴール前で若干慌てていたのに対して、常にイタリアは冷静に対応する事が出来て、得点シーンにしても、先制点のシーンでは、ジャッケリーニはGKとの1対1を冷静に動きを見極めながらゴールに流し込んだ。
似たようなシーンでベルギーは枠を外したのに対して、冷静さが際立ったし、何よりもアディショナルタイムの追加点のシーンでは、カンドレーバにボールが入った時、必ずしも良い位置に入った訳でも無く、足下過ぎてシュートまで行くことが出来なかった。しかし、そこで慌てて蹴るのではなく、冷静にDFとGKが寄ってきた所で逆サイドにパスを回すことが出来た。
そういう冷静さが、練習でやってきた事、更には視野の広さ、判断の部分であったりが、自分の力をしっかりと出せることになる。
そして、それは確かに攻撃に出てくるが守備面でも、ギリギリで反応する事が出来たりする。
攻守両面に力の差と言うよりも、ベルギーとの間では、経験の差と言う所だろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。