2016年06月15日 [06:14]   EURO2016 | スポーツ | EURO2016 

EURO2016 ポルトガル vs アイスランド

EURO2016の5日目。
無冠の王者と言うべきか、これまで勝つ事が出来なかったポルトガル。
ここ最近、力をつけて今大会のみならず主要国際大会の本選初出場となるアイスランド。
今大会の台風の目とも思われるアイスランドに対してポルトガルがどう戦うのか。

UEFA EURO 2016 FRANCE
[12]グループF サン=テティエンヌ スタッド・ジェフロワ=ギシャール/38,742人
ポルトガル 1-1 アイスランド
(POR) ナニ(31分)
(ISL) ビルキル・ビャルナソン(50分)
ポルトガルのスタメンは、1 ルイ・パトリシオ、11 ビエイリーニャ、6 リカルド・カルバーリョ、3 ペペ、5 ラファエウ・ゲレイロ、10 ジョアン・マリオ、13 ダニーロ、15 アンドレ・ゴメス、8 ジョアン・モウチーニョ、17 ナニ、7 クリスチアーノ・ロナウドの4-3-1-2。
EURO2016 ポルトガル vs アイスランド
アイスランドのスタメンは、1 ハネス・ハルドルソン、2 ビルキル・サエバルソン、6 ラグナル・シグルドソン、14 カリ・アルナソン、23 アリ・スクラソン、17 アーロン・グンナルソン、10 ギルフィ・シグルドソン、7 ヨハン・グドムンドソン、8 ビルキル・ビャルナソン、9 コルベイン・シグトルソン、15 ヨン・ダディ・ボドバルソンの4-2-2-2。

引き分け
立ち上がりから思った以上にアイスランドが前から出てきて、ポルトガル相手位に互角以上の戦いとなるが、時間経過とともに徐々にポルトガルが押し込み出し、21分には、左サイドでキープしたロナウドからのクロスにナニが上手くDFの間に入ってヘディングシュートも、これはGKの足に当たる、更に26分には、自陣から一気に縦に入れて、抜け出したロナウドがボレーシュートも、これもGKが好セーブを見せる。
しかし、耐え抜いていたアイスランドだったが、31分、素早く右サイドでボールを繋いで突破してからアンドレ・ゴメスのクロスにニアサイドでナニが合わせてゴール、ポルトガルが先制する。
後半立ち上がり早々、右サイドで基点となってからのクロスに、ファーサイドで完全にフリーとなっていた8番B,ビャルナソンが合わせてゴールに蹴り込み、アイスランドが50分、同点に追いつく。
同点にされた後、ポルトガルが攻勢を強めていくが、サイドから崩せているものの、ゴール前ではアイスランドも体を張り、アイスランドもカウンターから逆転を狙う。
ポルトガルが仕掛けるもゴールを奪えないまま時間が経過、最後はゴール前の距離のある位置でファール、FKを得るとロナウドが蹴ったボールは壁の選手の手に当り、更に近付いた位置でFKを得るも、再度蹴ったロナウドのシュートは壁に当り、試合終了、結局、ポルトガルはアイスランド相手に勝てず。

勝てなかったポルトガル
圧倒的にボールを支配していたのはポルトガルであり、ポルトガルの方が攻勢を仕掛けていた中で、しかし、結局、前半の1点のみとなった。
一つはアイスランドの守備陣の守りが固かった事も大きく、ゴール前ではポルトガルに数的有利を作らせなかった上に、ギリギリの部分では体を張った。
ただ、ポルトガルにしても、攻撃が単調と言うか、サイドからの崩しに固執していたようにも思える。
得点シーンに限らず、何度か、裏に抜け出すシーンがあったりしたが、何よりも距離のある所から狙うような事はあまりなかった。
強烈なミドルシュートをもっている選手もいながらも、その狙いがあまりなかったようにも思える。
確かに、アイスランドの守備陣の集中力が高くて、バイタルに入った所でのプレスで簡単にシュートにいける雰囲気はなかったが、それにしても、ポルトガルの攻めは単調になっていたように思え、だからこそ、アイスランドの守備陣は中央を固めるだけで守る事が出来るという展開になっていた。
優勝をしていくためには、ポルトガルとしては、やはりボールを回していても、相手を崩すイメージ、そういうアイデアが無いと難しいと言わざるを得ない。

勝てた試合
アイスランドにとってみれば勝てた試合だったようにも思える。
確かに、ポルトガルの方が攻めていて、アイスランドは時間経過とともに防戦一方になっていたが、それでも、ゴール前を固めて、ポルトガルの攻撃をしのぎながら、後半早々に同点ゴールを奪えたことも大きく、試合としては勝てるチャンスは多くあったように思える。
それでも勝ち切れなかった所は、やはり、カウンターの際のパワーが足りなかったという所か。
この辺は難しい所で、カウンターを仕掛けた所で、もう少し人数をかけていれば、もしかしたら得点を奪えたかもしれないが、逆に、跳ね返されたら逆にカウンターを喰らってしまう可能性もあったわけですから、必ずしも間違っていたとか正しかったとは言えないと思う。
それでも、ポルトガル相手に狙い通りの展開に持ち込めていたとすれば、勝てる可能性が十分にあっただけに、本当に、この後、今大会でどういう所まで行けるのか期待したいように思える。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。