2016年06月16日 [06:15]   EURO2016 | スポーツ | EURO2016 

EURO2016 フランス vs アルバニア

EURO2016も6日目で、1周回って第2節。
初戦は終了間際のゴールでルーマニア相手に勝利をした開催国のフランス。
そして、初戦はスイス相手に開始早々に失点してそのまま敗れたアルバニア。
第2戦で、両チームとも動きが変わってくる中で、どういう試合になるか。

UEFA EURO 2016 FRANCE
[15]グループA マルセイユ スタッド・ヴェロドローム/63,670人
フランス 2-0 アルバニア
(FRA) アントワーヌ・グリーズマン(90分)、アントワーヌ・グリーズマン(96+分)
フランスのスタメンは、1 ウーゴ・ロリス、19 バカリ・サニャ、4 アディル・ラミ、21 ローラン・コシエルニ、3 パトリス・エブラ、5 エンゴロ・カンテ、14 ブレズ・マトゥイディ、20 キングスリー・コマン、8 ディミトリ・パイエ、11 アントニ・マルティアル、9 オリビエ・ジルーの4-2-3-1。
EURO2016 フランス vs アルバニア
アルバニアのスタメンは、1 エトリト・ベリシャ、4 エルセイド・ヒサイ、18 アルリンド・アイエティ、15 メルギム・マフライ、7 アンシ・アゴリ、13 ブリム・クケリ、2 アンディ・リラ、22 アミル・アブラシ、9 レディアン・メムシャイ、3 エルミル・レンジャニ、10 アルマンド・サディクの4-1-4-1。

フランス2連勝
立ち上がりからフランスがパスを繋いで攻めていくが、アルバニアも出足が鋭くゴール前でフランスにチャンスを与えず、時間経過とともにアルバニアがカウンターからチャンスを作り出すという事で、どちらかと言うとアルバニアが押し返しだす。
なかなかフランスはアルバニアの守備を崩せず、アルバニアのカウンターと言う展開だったが、後半に入ると、今度はフランスが前から仕掛けていって、試合の主導権を奪ったように思えるが、52分、アルバニアがゴール前に放り込んだボールに、混戦の中での押し込みにいったが、ボールはポストに当る。
フランスがアルバニアゴールに迫っていって、後一歩のところまで攻め込んで行くが、アルバニア守備陣が粘り続けてゴールを奪う事が出来ない。
このまま試合が終わるかと思われた終了間際90分、アルバニアがクリアし切れず、こぼれ球を拾った4番ラミが右サイドに流れてクロス、これを中央で7番グリーズマンがヘディングで合わせてゴール、ついに均衡が崩れ、フランスが先制。
これで1点を返しに前に出てきたアルバニアに対して、アディショナルタイム、フランスがカウンターから10番が一旦は止められるも、こぼれ球を後ろから走ってきた8番が拾って、そのままの勢いを一発の切り返しでアルバニアDFを振っておいて、シュートを決め追加点をフランスが奪い、ここで試合終了、フランスが、2-0で勝利。

耐え切れなかった
アルバニアは本当に良く守っていたが、しかし、最後の最後で耐え切れなかった。
とにかく、終盤はフランスの猛攻に耐える展開になったが、この試合の特に前半に関しては、アルバニアの方が出来が良くて、出足も鋭く、前からボールにプレスを仕掛けてボールを奪えばカウンターを仕掛けることが出来て、更に、フランスの攻撃に対しても、ゴール前ではきっちりとマークをしておいて跳ね返し、サイドでは常にSBと中盤の選手で挟み込むような守りで数的有利をつくるなど、フランスに対して隙を見せなかった。
前半の出来のままであれば、この試合アルバニアが勝利していたかもしれない。
しかし、後半に入ってフランスのサッカーが変わると、それに対応し切れず、押し込まれてしまって、守りに回った。
前半は守備にしても、自分たちから仕掛けていた感じがあったのだが、後半はフランスに主導権を奪われて守りに回った感じで、それでも、運動量をベースに必死に守っていたが、カウンターの可能性が低くなっていくのに合わせて、フランスの圧力が増して、本当に終了間際にゴールを奪われてしまった。
時間経過とともに、特に後半は相手に主導権を奪われての守備でしたので、疲労は溜まってしまって、足が止まっていった。
それが耐えきれなくなった要因で、アルバニアとしては、後半で変化したフランスに対応し切れなかった事が、敗因と言うべき所だろう。

変化させたフランス
前半のフランスは正直機能し切れなかったというか、どちらかと言うとフランスの問題よりも、そのフランスに対するアルバニアの出来の良さでフランスは苦しい戦いだった。
距離感が良くて、ボールを回せていたが、しかし、フランスが狙っている崩しのポイントに対しては、アルバニアが守備を固めていて、そこに楔を打ち込む事も出来ず、ボールをもっていても攻め切れなかった。
悪くはないながらも攻め切れないフランスにとってみたら、前半は正直しんどい試合だったように思えるが、そこで、後半から選手交代を使って、サッカーを変化させていった。
サイドで数的不利になりながらも、1対1なら勝てるというのもあり、クロスをあげられるのであれば、クロスからゴール前での人数を増やして押し込みに行く、どちらかと言うと泥臭さもあるサッカーに変化させる事で、アルバニアにプレッシャーを与え続けて、押し込んでいって、最終的にアルバニアの守備の壁のヒビを大きくして行って、耐えていた最終ラインでもアルバニアの18番アルリンド・アイエティが足を攣って交代する事になった。
そういうパワーで少しずつアルバニアの守備を削り取ってゴールを奪い取った、それには、前半からフランスにとっては、流れの悪い中で、ベンチも含めて変化させる事が出来たのが、勝因と言うべき所だろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。