2016年06月23日 [06:09]   EURO2016 | スポーツ | EURO2016 

EURO2016 スウェーデン vs ベルギー

EURO2016の13日目。
既にイタリアが2連勝でイタリアが1位通過を決めているグループEで、2位通過を狙うスウェーデンとベルギーの対決。
ベルギーは、引き分け以上で2位通過が決まるが、スウェーデンは勝つ事で、2位かもしくは3位でのGS突破と言う事になる試合。

UEFA EURO 2016 FRANCE
[36]グループE ニース スタッド・ド・ニース/34,011人
スウェーデン 0-1 ベルギー
(BEL) ラジャ・ナインゴラン(84分)
スウェーデンのスタメンは、1 アンドレアス・イサクソン、14 ビクトル・リンデロフ、3 エリック・ヨハンソン、4 アンドレアス・グランクビスト、5 マルティン・オルソン、8 アルビン・エクダール、9 キム・シェルストレーム、7 セバスティアン・ラーション、6 エミル・フォルスベリ、11 マルクス・ベリ、10 ズラタン・イブラヒモビッチの4-2-2-2。
EURO2016 スウェーデン vs ベルギー
ベルギーのスタメンは、1 ティボー・クルトワ、16 トーマス・ムニエル、2 トビー・アルデルワイレルト、3 トーマス・ベルマーレン、5 ヤン・ベルトンゲン、4 ラジャ・ナインゴラン、6 アクセル・ビツェル、11 ヤニク・カラスコ、7 ケビン・デ・ブルイネ、10 エデン・アザール、9 ロメル・ルカクの4-2-3-1。

ベルギー勝利
立ち上がりスウェーデンが仕掛けていくが、すぐにベルギーがボールを支配しだして押し込み、スウェーデンはなかなか攻撃に転じれなくなってしまう。
ただ、そのベルギーペースになってきた中で、ベルギーも攻め切れないと、再びスウェーデンも仕掛けられるようになるなど、どちらもなかなかゲームをコントロールできない展開。
お互いに決定機はあったものの、なかなかどちらにとっても攻め切れないという展開ではあるが、徐々にスウェーデンは、前線のイブラヒモビッチにボールが収まりだし、良い形を見せるが、ベルギーもカウンターでR.ルカクのスピードを活かして、70分を過ぎたあたりから、お互いに立て続けに交互に決定的なシーンが訪れだす。
試合が動くようになってきて、どちらが点を取るかと言う所で、84分、ベルギーが左サイドからアザールが突破、深い位置からマイナス方向へのクロスは、そのまま流れてしまったような形でファーサイドのPAの外に入ったナインゴランがミドルシュート、これがわずかにDFにかするように当って、それが回転を生んでファーサイドに巻くようにゴール、ベルギーが先制。
その後、スウェーデンにもチャンスがあったものの、しかし、ゴールを奪う事が出来ず、試合終了、ベルギーが2位通過を決めた。

狙いは当ったが
とにかく勝たないといけないという立場のスウェーデンにとって、この試合は、ある種の狙い通りの試合になったようにも思える。
お互いにある意味、無防備での殴り合いと言う雰囲気がある様な、リスクを恐れない攻めを見せるなどしていた。
それもスウェーデンは、前線でイブラヒモビッチにボールを集めることで、相手のDFがそこを警戒する、それも狙い通りであり、そこを囮にする事で他の選手がチャンスを作る事が出来ていた。
後半に入ったら、完全にイブラヒモビッチにボールが収まるようになってきて、そこから攻めを展開できる、ベルギーの守備が常にマークに付きながらも、それを上回るイブラヒモビッチの個の力を見せていたが、そこから先の部分、難しいボールもおさめてシュートに行くことができるなどイブラヒモビッチの凄さが出たがシュートは枠を外していたのと、他の選手もそのポストプレーからチャンスを作れていたのだが、それを活かすことが出来なかった。
イブラヒモビッチという偉大な選手のおかげで好ゲームをこの試合は出来たものの、その先が無かったのは、もしかしたら、イブラヒモビッチという選手が偉大過ぎたからかもしれない。
彼がいなくても点が取れるという形を作れるかどうか、スウェーデンの課題として、この試合でも見せてしまったように思える。

勝ったものの
勝ったもののベルギーのサッカーは未だにしっくりと来ない。
今大会の優勝候補の一つに挙げられるベルギーではあるのだが、この試合も、決して弱くはないというか、スウェーデンと互角以上に戦っていて、自分たちでボールを支配する事も出来ていたし、後半はカウンターからチャンスを作ったり、得点を奪っていた。
しかし、それでも、何と言うかベルギーの良さと言うか、強さが出ていないように思える。
何と言うか、観ていてチグハグと言うか、お互いにどう展開するかと言うのがチーム全体の方向性としてあっていない気がする。
得点シーンに関しても、あれって、狙ってのプレーと言うよりも、偶々、ミスが重なって、それが上手くナインゴランのゴールに繋がったように見える。
勝つ事が出来たので、ここからチームとして組み立てあげる必要がある。
優勝を狙っていて、ここからチームとして照準を合わせているのであれば、ここからチームとして機能するようになるのかどうか、チーム内でどう戦うのか、また、どこかに漂う無責任感のようなものを払拭することが、勝つためには必要だろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。