2016年06月27日 [06:05]   EURO2016 | スポーツ | EURO2016 

EURO2016 ハンガリー vs ベルギー

EURO2016の17日目。
ベスト16も6試合目、グループFで1勝2分で1位通過をしてきたハンガリー。
そして、かたや優勝候補と言われグループEを2勝1敗で2位通過をしたベルギー。
勢いに乗るハンガリーを相手にベルギーが優勝候補の強さを見せるか。

UEFA EURO 2016 FRANCE
[42]ラウンド16 トゥールーズ スタジアム・ミュニシパル/38,921人
ハンガリー 0-4 ベルギー
(BEL) トビー・アルデルワイレルト(10分)、ミシ・バチュアイー(78分)、エデン・アザール(80分)、ヤニク・カラスコ(91+分)
ハンガリーのスタメンは、1 ガーボル・キラーイ、2 アダーム・ラング、23 ロランド・ユハース、20 リハールド・グズミッチ、4 タマーシュ・カーダール、8 アダーム・ナジュ、10 ゾルターン・ゲラ、14 ゲルゲー・ロブレンチチ、16 アダーム・ピンテール、7 バラージュ・ジュジャーク、9 アダーム・サライの4-2-3-1。
EURO2016 ハンガリー vs ベルギー
ベルギーのスタメンは、1 ティボー・クルトワ、16 トーマス・ムニエル、2 トビー・アルデルワイレルト、3 トーマス・ベルマーレン、5 ヤン・ベルトンゲン、4 ラジャ・ナインゴラン、6 アクセル・ビツェル、14 ドリース・メルテンス、7 ケビン・デ・ブルイネ、10 エデン・アザール、9 ロメル・ルカクの4-2-3-1。

ベルギー大勝
序盤はベルギーが繋いで仕掛けて、ハンガリーがカウンターを仕掛けていく攻守の切り替えの早い展開で、9分、ベルギーが高い位置でFKのチャンスを得ると、ゴール前に放り込んだボールに対して、アルデルワイレルトがファーサイドで完全にフリーで合わせてヘディングシュートを決めて、10分ベルギーが先制。
その後は、完全に試合のペースを掴んだベルギーが何度となくハンガリーゴールを脅かしていくが、しかし、なかなか追加点を奪えない、しかし、ハンガリーはカウンターを仕掛けたくとも攻め切れず、前に出れなくなってします。
後半に入ると、今度は攻守が一転、ハンガリーがベルギー陣内に攻め込み、何度となくベルギーゴールに迫っていくが、最後の部分でベルギーの守備陣の頑張りと、自分たちが精度を欠き同点ゴールを奪えない。
すると、ベルギーが右CKからの流れで、左サイドでアザールがスルーパスを狙うが味方に合わないと、自らが一気に前に出て自分で受けてクロス、これを中央でフリーで入ったバチュアイーが決めて78分、追加点を奪うと、更にカウンターから左サイドでボールを受けたアザールが中に切れ込んでいってDFの間に出来たスペースを見逃さず右足一閃、80分、ベルギーがダメ押しとなる3点目を奪う。
完全に試合を決めていたベルギーが終了間際アディショナルタイムに入った所で、中盤でボールを奪うと、再びカウンターから最後はカラスコが決めて、ベルギー4点目。
そして、そのまま試合終了、ベルギーが4点を奪ってベスト8へと駒を進める。

精度を欠いた
前半からポゼッションではハンガリーが上回っていたのですが、しかし、前半の印象は完全にベルギーペースと言う試合展開で、ポゼッションでハンガリーが上回っていたと言われても、不思議に思ったくらい。
それだけ、ベルギーの方がハンガリー人内でボールを繋いでいたのに対して、ハンガリーは後ろでボールをキープするのが精一杯だったのだろう。
それでも、前半にも何度か、そして、後半はより多くのチャンスがあり、先制点を許したが後半の出来はベルギー相手に同点ゴールを奪えるという雰囲気はあった。
にもかかわらず、終わってみれば4-0で大敗。
細かい理由はあるだろうが、大きな敗因は決定機がありながら、そのシュートが悉く枠に行かなかった事だろう。
決定的なシーンでもシュートが枠に飛ばない、もしくは、サイドなどを突破してからクロスまで行くが、しかし、ゴールまでに誰も入っていないとか、クロスに全く合わない。
丁寧にというか、ゴール前での精度の差、それがシンプルに結果に繋がった、決定機に関してはほぼ同じか、スタッツを見た時に、ほとんどの数字がほぼ同じであり、だからこそ、総シュート数の差、そして、その中で枠内シュートの割合、その差がそのまま結果に繋がったように思える。

アザールの存在
先にも書いたがボールはハンガリーが支配していた、しかし、前半はベルギーが優勢に試合を進めていたように思えた。
そのベルギーのサッカーを支えていたのが、中盤でのボール奪取とキープなどでビツェルとナインゴランが力を発揮して、ハンガリーの攻撃を止めると、左サイドを切り裂いたアザールの存在がハンガリーの右サイドにプレッシャーを与えた。
先制した後、なかなか追加点を奪えず、嫌な流れが出来ていたが、アザールのプレーで2点を奪って試合を決めた。
どうにも無責任なプレーが多かったとGSの時には書いていたが、この試合では、アザールにしても、ビツェルやナインゴランを中心に、それぞれが自分たちのミスを自分でカバーする事を考えていた。
だからこそ、2点目のシーンなどは、アザール自らが味方に合わなかったスルーパスを自ら拾ってクロスを入れることが出来たとも言える。
どうにもチグハグ感があったベルギーではあるが、まだまだな感じはあったが、それでもアザールを中心に少しずつ優勝候補と言われるにたる力を発揮しつつあるように思える。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。