2016年06月28日 [06:17]   EURO2016 | スポーツ | EURO2016 

EURO2016 イングランド vs アイスランド

EURO2016の18日目。
グループBで、1勝2分で2位位通過をしたイングランド。
グループFを、同じく1勝2分で2位通過をしたアイスランド。
公式戦初顔合わせの両チームのどちらがベスト8に進めるか。

UEFA EURO 2016 FRANCE
[44]ラウンド16 ニース スタッド・ド・ニース/33,901人
イングランド 1-2 アイスランド
(ENG) ウェイン・ルーニー(4分PK)
(ISL) ラグナル・シグルドソン(6分)、コルベイン・シグトルソン(18分)
イングランドのスタメンは、1 ジョー・ハート、2 カイル・ウォーカー、5 ガリー・ケイヒル、6 クリス・スモーリング、3 ダニー・ローズ、17 エリック・ダイアー、20 デリ・アリ、10 ウェイン・ルーニー、15 ダニエル・スタリッジ、9 ハリー・ケイン、7 ラヒーム・スターリングの4-1-2-3。
EURO2016 イングランド vs アイスランド
アイスランドのスタメンは、1 ハンネス・ハルドーソン、2 ビルキル・サエバルソン、14 カリ・アルナソン、6 ラグナル・シグルドソン、23 アリ・スクラソン、17 アーロン・グンナルソン、10 ギルフィ・シグルドソン、7 ヨハン・グドムンドソン、8 ビルキル・ビャルナソン、9 コルベイン・シグトルソン、15 ヨン・ダディ・ボドバルソンの4-2-2-2。

アイスランドが逆転勝利
立ち上がり、どちらも主導権を狙っていく中で、3分、裏に抜け出したスターリングに対してGKがトラップした瞬間に飛び込む形で倒してしまい、イングランドがPK、これをルーニーが、左下隅に決めて、イングランドが4分に先制。
ただ、アイスランドもすぐさま、右サイドからロングスローをアルナソンがヘディングで後ろに流して、そこに飛び込んだR.シグルドソンが押し込み、6分同点に追いつく。
同点にされた後、イングランドがサイドから崩していってチャンスを作り出すが、18分、アイスランドが右サイドに大きく展開してから、ダイレクトパスで中に繋いで、最後はシグトルソンがシュート、これをGKは触ったものの止め切れず、ゴールに入りアイスランドが逆転。
1点を追うイングランドがhサイドからの攻めでアイスランドの守備を崩していこうとするものの、アイスランドもゴール前を固めて跳ね返し、後半に入ると、イングランドは積極的に交代カードを切るものの、アイスランドはイングランドに決定機を許した際にもギリギリで体を張るなどゴールを許さず。
ただ、アイスランドも数は少ないもののカウンターから決定機を作り突き放しにいくが、しかし、こちらもGKハートの好セーブに阻まれるなどゴールを奪う事が出来ず、そして、アイスランドは守備陣に交代選手を投入し、完全に逃げ切るを狙う。
最後までイングランドは攻め切る事が出来ず、アイスランドが時間をかけて逃げ切って、ベスト8へと駒を進める。

最後まで攻め切れず
何と言うか優勝を狙うチームは、ラウンド16に入ったあたりから調子が上がってきていて、ある種別のチームになる時がある。
イングランドもそうなるかと思っていたのだが、結果として、GSと印象は変わらず、どうやって攻めるのか明確でないまま、そして、自分たちでどう戦うのか迷走したまま敗退したという感じだろう。
相手の狙いにはまってしまって自分たちのサッカーを見失ってしまっているようにも見えたし、そもそも自分たちでどういうサッカーを展開するのかも見出せないという所だろう。
この試合も、何度となくサイドから攻めて、サイドから崩していく事を狙っているのかと思っていたが、しかし、サイドから攻め込みながらも、ゴール前に選手が入って行っておらず、サイドからクロスの狙い目が無かった。
立ち上がり早々にイングランドがPKで見事に先制したのだが、その後、何度もサイドから崩しながらもゴール前に上げたボールを簡単に跳ね返される。
どちらかと言うと、スルーパスで前線の選手を走らせた方が、PKを取っただけでなく、決定機を作り出すシーンがあったが、守備に関しても、どこでボールを奪うのかバラバラで、なかなかそういうショートカウンターのシーンが無かった。
こういう大会で、どれだけ早くチームを作り上げるのかと言うのが重要になる部分はあるが、結果として、最後までイングランドは自分たちのチームを作り上げることが出来ないまま、どう戦うのか見えないまま敗れてしまう事となった。

快進撃
主要国際大会で初出場のアイスランドは初戦のポルトガル戦で引き分けて、勢いに乗った事が、そのまま自信に繋がったのか、この試合もイングランド相手に堂々たる戦い方を見せた。
早々にPKで失点してしまって、流れを失うかともと思われたが、ロングスローによる同点ゴールですぐに追いつくと、更に、素晴らしいパス回しで完全にイングランドDFを崩しての逆転ゴールを見せた。
その後は、イングランドに押し込まれるペースだったが、ガッチリとゴール前にブロックを作って、3列の守備ラインを構成する事で、イングランドの攻撃を悉く遮断した。
サイドこそ突破を許すシーンは何度かあったが、それでもゴール前ではきっちりと跳ね返していく事で、攻め込まれながらも、アイスランドにとっては想定内で、きっちりとした戦い方が出来たと言えるだろう。
次はフランスを相手にする事になるが、しっかりと守れて、そこから仕掛けていくことが出来る力強さもある。
そして、何よりも選手が自信をもって、自分たちの力を発揮できているという所もあり、個々の選手の力と言うよりもチーム全体がきっちりと役割をこなしているという感じがあるプレーで結果を出している。
正直、NSは、偏った組み合わせになっているが、この厳しい山を突破して行けるかどうか、それは、どこまでも自分たちが守備においても攻め切っていけるかどうかだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。