2016年07月12日 [09:46]   FC東京 | スポーツ | Jリーグ/2016 

J1/2016 第19節 F東京 vs 甲府

J1第19節。
前節鳥栖相手に競り負けて、ここ5試合の成績が1勝2分2敗となり10位となっているF東京。
対して、どうしても勝つ事が出来ず、5試合を1勝4敗、18試合で34失点はリーグ最下位の現在17位甲府。
降格圏からの脱出のためには、勝点を稼いで行かないと厳しくなってきた甲府はF東京に勝てるのか?

Jリーグ2016 Division1 第19節
味の素スタジアム/17,978人
F東京 1-0 甲府
(F東京) 森重真人(6分)
ホームF東京のスタメンは、47 秋元陽太、6 室屋成、3 森重真人、5 丸山祐市、2 徳永悠平、37 橋本拳人、7 米本拓司、17 河野広貴、38 東慶悟、11 ムリキ、16 ネイサン・バーンズの4-2-2-2。
アウェー甲府のスタメンは、1 河田晃兵、28 橋爪勇樹、41 土屋征夫、17 津田琢磨、8 新井涼平、16 松橋優、23 稲垣祥、20 黒木聖仁、14 田中佑昌、2 福田健介、13 河本明人の5-2-2-1。

F東京が逃げ切る
F東京が早い段階からチャンスを作ると、2度目のCKのチャンスに、ファーサイドから走り込んで中央でヘディングシュートを森重真が決めて、6分に先制。
その後も、試合の流れはF東京で、ただ、甲府もしっかりと守っていて、F東京に決定機をあまり作らせない展開を作り出して、膠着したような試合になると、後半、F東京はリスクを冒さず守り抜く選択をしたことで、徐々に甲府が押し込み出し、終了間際には、決定的なシーンを作り出すものの、甲府も決め切れず。
時間をかけていたF東京に対して、家本主審はアディショナルタイムを6分と多くとるが、しかし、最後は、左CKからのボールがそのまま流れてしまってゴールを奪う事が出来ないまま、甲府がF東京に追いつくことが出来ず、F東京が逃げ切る。

低迷した試合
序盤の貯金が効いていて、何とか10位につけているもののF東京も現在降格圏の17位の甲府も、どちらもここ5試合の成績は似たようなものの低迷した両チームの対決。
その通りのような内容で、F東京は早い段階で先制したものの、その後は、甲府が守備を頑張った影響もあるだろうが、どうにも膠着した試合になった。
結果として、内容的にお互いに低迷しているという両チームの状況のまま、低迷した試合だったように思える。
ただ、その試合に関して、個人的には家本主審の仕事が目に入った。いや、本当は主審が目に入るようじゃあ、主審としてもどうなんだろうかと思いますが、それでも、この試合の家本主審の判定と言うか判断は、この試合を悪くないものにしていた。
少し前には判定が厳しいという事で、話題になる事もあったが、元々判定自体はきっちりとしていて、厳格すぎるという部分もあったのだが、それでも、基準はしっかりとしていた。
そして、この試合は、その上で、終盤、F東京が逃げ切る為に時間を稼いでいたが、そこで、家本主審がしっかりと時計を止めているアピールをした上で、アディショナルタイムを6分も取った。
結局甲府はそれを活かせなかったものの、家本主審の判断を含めて、この試合を最後に盛り上げる事が出来たようにも思える。

守り過ぎ
ここ最近の失点が多かった事もあってか、この試合の甲府は、5バックにして、全体が下がって守りを固めに行った。
そこで、何とか耐えて、隙をついてカウンターを仕掛けていく事を狙っていたのかもしれない。
しかし、早い段階でセットプレーから失点をしてしまった。
そうなると、今度は全体が下がっている事もあって、攻撃に出ることが出来なかった。
ワントップに入った河本明にまともにボールが入らずゴールを決めることが出来ないどころか、攻め切れない展開だった。
それでも、後半に入って、攻めるようになって、少しずつリズムが良くなった。
確かにチームとして失点をしていたから守りに入るというのは分からなくもないが、点を取らないと勝てない。
どうやって点を取るのか、その為にどう守るのかと言うのが、本当の意味で、今の甲府に必要な守り方だろう。

何とか勝てたが
先日の五輪代表の試合で復帰を果たしたとも言える室屋成が、漸くにして、J1初出場を果たした試合だったが。
その室屋成のプレーで得たCKから先制したのは、流石とも言える。
その後も、何度か室屋成の部分でチャンスを作れていて、他にも前半は良いペースだったように思える。
ただ、F東京もここ最近の調子の悪さ、特に前節の逆転劇が効いていたのか、後半に入って甲府が仕掛けるようになると、徐々にサッカーが消極的になった。
何とか守り切ったものの、終盤には危ないシーンもありましたし、前節の悪夢がよみがえったのかもしれない。
勝った事だけで良しとする事も出来るし、勝ち切った事、守り切った事で自信に繋がる部分もあるだろう。
しかし、それでも、この試合の内容は、やはり、問題であり、内容が伴ってきていない。
そうなると、やはり、次に繋がるという事にはなり辛い、そういうサッカーになってしまっていた。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。