2016年07月26日 [08:59]   コンサドーレ札幌 | スポーツ | Jリーグ/2016 

J2/2016 第25節 札幌 vs 岐阜

J2は第25節。
ここ5試合を3勝2分として、勝点差は詰められているものの、第13節から首位を守り続ける札幌。
現在5連敗中、だんだんと順位を下げていて、現在は18位まで下がってしまった岐阜。
先日監督交代したばかりの岐阜は、その初戦を首位札幌相手に勝利と出来るか。

Jリーグ2016 Division2 第25節
札幌ドーム/11,301人
札幌 5-0 岐阜
(札幌) ジュリーニョ(7分、24分、75分)、内村圭宏(32分、84分)
ホーム札幌のスタメンは、1 金山隼樹、15 菊地直哉、18 増川隆洋、24 福森晃斗、27 荒野拓馬、20 上里一将、23 マセード、7 ジュリーニョ、31 堀米悠斗、13 内村圭宏、9 都倉賢の3-2-3-2。
アウェー岐阜のスタメンは、21 高木義成、17 野垣内俊、30 田代雅也、2 阿部正紀、35 磐瀬剛、15 田森大己、14 風間宏矢、27 苅部隆太郎、6 髙地系治、33 レオミネイロ、29 鈴木ブルーノの4-1-4-1。

札幌が快勝
立ち上がり早々、7分、札幌は、パスを繋いで、荒野拓が縦に入れたボールをダイレクトでジュリーニョがはたいて都倉賢とのワンツーで裏に抜け出してシュートを決め、札幌が先制。
札幌が優勢に試合を進めて、押し込み続けるが、岐阜は耐えると、徐々に岐阜が押し返しだして、岐阜が同点に追いつくかとも思われたが、24分、中盤でボールを持った上里一に対して岐阜がプレスを仕掛けてこないと、そこからパス、これを受けたジュリーニョがトラップでマークを外すと、相手のプレスが来ない所で思い切ったロングシュートをゴールに叩き込み、札幌がジュリーニョのスーパーゴールで追加点を奪う。
更に優勢に試合を進める札幌が32分、内村圭が粘りながら突破を見せてから、ミドルシュートを決めて、札幌が早くも3点目を決める。
札幌が優勢に試合を進め、攻め続けるような展開ではあるが、しかし、決定機で決め切れず、岐阜にもチャンスが何度となくあるが、こちらも決めることが出来ないまま時間だけが経過していく。
3-0のまま終わるかとも思われた試合は、75分、左サイドへと展開したボールを堀米悠がクロスではなく、一旦マイナス方向に戻す形で中に入れると、小野伸がワントラップからノールックでヒールでパスを流し、中原彰がミドルシュート、これはポスト直撃も、跳ね返った所にいち早く詰めたジュリーニョがゴールに蹴り込み、札幌が4点目、ジュリーニョはハットトリック達成。
そして、84分、交代の指示が出た内村圭が、そのラストプレーで、左サイドの堀米悠からのクロスを、少しトラップを浮かしてしまったが、右足で決めて、札幌が5点目。
その後も札幌ペースのまま、試合終了、終わってみれば首位札幌が5点差の快勝。

個の力の差
チームとしては、チャンスは岐阜にも多くあったし、そこを決められれば、ここまで差は出なかったかもしれない。
但し、試合の中での場面場面で、個々の力の差が大きく結果に影響したように思える。
その最たる部分は、やはり、単純な個の力の差だったのではないだろうか。
ハットトリックを達成したジュリーニョを筆頭に、札幌の前線、堀米悠だったり、内村圭だったりと言う所は、1対1の場面で、ほぼ勝っていた。
サッカーはチームスポーツで、個の力の差があっても、チームとしてフォローする事は可能であるが、それと同時に、やはり個の戦いである部分も大きい。
対面の選手と1対1の場面で勝つ事が出来れば、どうしても相手は、フォローをしていかないといけず、その結果、ギャップが出来ていく。
札幌の方が、攻撃において、1対1での戦いの中で常に勝っていた、得点自体は、スーパーなゴールだった部分はあるが、その前段階の部分で、個々で勝利をしていた事、だからこそ、上里一などを中心としたパス回しも効果を発揮していたように思える。

プレスが遅い
先に書いたように個々の部分の差で岐阜は負けたように思える。
但し、それと同時に、と言うよりも、だからこそと言うべきか、1対1で負ける為に、抜かれるのを恐れて間合いを詰める事が出来なかったりした。
その結果、距離があるからと言う油断とは違うかもしれないが、プレスが遅れてシュートを決められた場面もあった。
急遽の監督交代で、まだ、吉田監督のサッカーが岐阜の中に入っていない部分はあったと思うが、どうにも、特に守備の部分で、誰がどこで行くのか、ボールの取り所をチームとして考え切れていないように思えた。
結果として、先に書いたように、自分の所を抜かれたくないので、少し間合いを大きく取ってしまって、相手に好きにプレーをさせてしまっていたように思える。
1対1で無理ならば、チームとして守る必要があり、その為には、数的有利を作るためにも、どこでどうボールに行くのかと言うのが明確に作り出さないといけないだろう。

小野伸二
後半15分だけプレーをした小野伸。
そういえば、今季札幌の試合を観たのは初めてだったかもしれなくて、何よりも小野伸のプレーを久々に見た。
プレー自体は、正直、やはり、あまり走れておらず、現代サッカーにおいては、少々合わない部分もあるかもsれない。
それでもやはり予想もつかないような、小野伸らしいプレーは健在だった。
4点目のゴールに繋がる一連のプレーでみせた、ワントラップから相手DFを引き付けておいてからのヒールでの絶妙なパス、ノールックで出したそのパスまでの一連の動きは、小野伸らしさを見せてくれた。
現在、同年代でもある中村俊や遠藤保などもJ1で結果を出していっている。
その中で、小野伸が、来季札幌と共にJ1へと昇格して、彼らの対決を、所謂黄金世代と言われた彼らの対決を観たいですね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。