2016年08月03日 [09:24]   サッカー五輪代表 | スポーツ | リオ五輪2016 

久保を待つという判断

一方的にクラブ側から突如五輪代表への招集を拒否された久保裕ではあったが、その後、日本は霜田NDがクラブ側と話し合って、検討に戻して、本来であれば、決断がされている筈だったが、未だ返答が無い。
日本代表が下した判断は「最後まで待つ」…久保の五輪招集問題、いよいよ決着へ
既にバックアップメンバーがチームに合流を果たしたものの、日本が下した決断は、ギリギリまで待つというのもだった。
確かに、これまで一緒にやってきたわけですし、本人も五輪出場を望んでいるという風に聞く。
五輪出場に果たした時の貢献なども含めて、彼に五輪に出場してもらいたいという気持ちは分かる。
個人的な感情で言えば、やはり、出場できるなら出場させてあげたい。
しかし、それとは別に、サッカーはやはりチームスポーツだという事実を忘れることが出来ない。
ある程度、これまで一緒にやってきていたのですから、直前合流である程度は出来るかもしれないが、しかし、OAの興梠慎などが入った上でのサッカーを合わせることが出来ていない。
そして、五輪本大会に向けての代表仕様のサッカー、これまでと違って、時間を使って作り上げてきているチームを考えたら、急遽入って合わせる事が出来るのか。
先に書いたように、個人的には久保裕を待って欲しい気持ちはあるし、結局のところ、手倉森監督もそういう思いなのだろう。
しかし、勝つために、結果を出す為に割り切る事も大切だろう。
早い段階で、切り替える事だって必要だったかもしれない。
バックアップメンバーとして合流を果たした、鈴木武や野津田岳が、代わりにチームに入る可能性はあるかもしれないが、それだって、合わせる時間は少ない。
それでも、やはりここは、久保裕を待ったとしても初戦には間に合わないとも言われていますし、ただでさえ18名と少ない五輪代表において、そこまでリスクを冒す必要があるのかどうか。
個人的には、鈴木武と代えた方がスッキリすると思うんですけどね。

とはいえ、何よりも重要なのは、どうであれ結果を出す事、久保裕の招集がどうであっても、招集されたのであれば、久保裕もそれに見合う活躍をした上で、勝てば待って良かったになりますし、招集できなくても、他のメンバーが結果を出せば、今回の件が、選手に良い刺激になったという事も出来る訳ですからね。

それとは別に、今後二度とこういうことが起こらないように、それは日本だけでなく、五輪と言う舞台を考えて、スポーツ仲裁裁判所に訴える、もしくは、FIFAなどに働きかけて、クラブ側が一旦決めた招集OKを撤回できるタイミングなどを決める必要があるかもしれませんね。
ま、もしくは、五輪本大会に関しては協会側に拘束力をもたせるかですね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。