2016年09月13日 [09:20]   川崎フロンターレ | スポーツ | Jリーグ/2016 

J1/2016 第28節 川崎F vs 福岡

代表戦での中断明けになるJ1第28節。
ここにきて、少し足踏みするような所があり、前節は大量失点をしてしまったが、未だに首位をキープする川崎F。
現在4連敗中、結果を出すことが出来ず、最下位に沈んでいる18位福岡。
川崎Fにとって初タイトルに向けて、そして、福岡にとってみれば残留に向けて、勝点3が絶対に必要な試合。

Jリーグ2016 Division1 第28節
等々力陸上競技場/23,759人
川崎F 3-1 福岡
(川崎F) 谷口彰悟(29分)、中村憲剛(47分)、、大久保嘉人(60分)
(福岡) 平井将生(85分)
ホーム川崎Fのスタメンは、1 チョン・ソンリョン、6 田坂祐介、23 エドゥアルド、5 谷口彰悟、18 エウシーニョ、10 大島僚太、21 エドゥアルド・ネット、20 車屋紳太郎、11 小林悠、13 大久保嘉人、14 中村憲剛の3-4-3。
アウェー福岡のスタメンは、23 イ・ボムヨン、20 キム・ヒョヌン、2 濱田水輝、21 冨安健洋、24 駒野友一、4 三門雄大、6 ダニルソン、18 亀川諒史、10 城後寿、13 為田大貴、7 金森健志の3-4-2-1。

川崎Fが快勝
立ち上がりから川崎Fペースで、テンポ良くパスを回して福岡がボールを奪えない展開から、福岡ゴールに迫っていくと、29分、左CKから中村憲が入れたボールをニアサイドで谷口彰が合わせてゴール、川崎Fが先制する。
前半は完全に川崎Fのペースだったが、追加点を奪う事が出来なかったものの、後半開始早々、パスを繋いで崩しておいて、PA内で、粘り強く攻めると中村憲のシュートは一度は止められるが、こぼれ球をダニルソンが抑えようとした所で、股の下から足を出してボールをつつきゴール、川崎Fが47分追加点を奪う。
更に60分には、大久保嘉が、中盤からのパスワークの間に一気に前線まで走り抜けて、パスを受けると、そのままゴールに蹴り込み、川崎Fが3点目を奪う。
川崎Fの攻勢がやや収まって、少しずつ福岡が前に出て行けるようになると、85分、平井将の強烈なミドルシュートで1点を返すが、しかし、試合の流れは変えることが出来ず、結局、川崎Fがそのまま快勝。

一方的な試合
試合は立ち上がりから川崎Fがボールを支配して、福岡がブロックを作って耐える展開で、何とかカウンターを福岡は仕掛けたいと思っても、前線までボールを運ぶことが出来ず一方的な展開になった。
下がって受けることで、攻撃に転じることが出来ない福岡に対して、スムースにボールを回して攻める川崎Fが先制すると、福岡も何とか前からボールを奪いたいと前に出ようとするが、プレスは悉く外されてボールを奪えず、結果として、下がって受ける形になってしまった。
終盤には、福岡が平井将の強烈なミドルシュートで1点を返したものの、90分を通して、試合の内容は、完全に川崎Fのペースであり、まさに首位と最下位の戦いと言う位、一方的な試合になってしまった。

為す術は無かったのか
力の差をまざまざと見せつけられるような展開だったが、ここまで本当に力の差はあったのだろうか。
終盤の攻めをみたら、ここまで力の差はあったとは思えない部分があるが、しかし、ボールを奪いたくても奪えないのでは、なかなか勝負にはならない。
ただ、J1の各チームにそこまで本来は力の差はない。
とすれば、戦い方一つで、もう少し何とかなったのではないかとも思える。
川崎Fにしても、終盤の守備を観ていたら、結構バタバタしていて、アディショナルタイムには、GKのチョン・ソンリョンの好セーブで耐えた部分もあっただけに、もう少し、川崎Fの攻撃に対して、前で人数をかけて勝負する事が出来たら、競った試合、ここまで一方的な試合にはならなかったと信じたいですね。
そうでなければ、福岡はJ1で戦う力が無かったという事になってしまいますからね。

攻撃こそ最大の防御
前節5失点の大敗をしてしまい、守備崩壊が起こった川崎Fが、この試合とったのは、ある意味理想的とも言えるだろう、攻撃する事で、ボールを支配する事で相手に攻めさせず、自分たちが守るのではなく、攻め続けて勝ち切るという戦い方。
流石に、終盤にはペースダウンして危ないシーンが生まれてしまったものの、ほぼほぼ成功した。
この辺が、川崎Fの思い切りのよさであり、現在の強さの要因だったのかもしれない。
平井将にミドルシュートを決められてしまって、無失点で終えることが出来なかったものの、ボールを支配して、ゲームを支配して、自分たちが攻撃する事で相手に攻撃させないというのは、言葉にする以上に難しく、なかなか出来るものではないが、それをやり切れる力がある事が、現在の川崎Fの強さであり、未だに無冠の川崎Fが頂点に立つために手にした力なのかもしれませんね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。