2016年11月10日 [09:28]   天皇杯 | スポーツ | 第96回天皇杯 

第96回天皇杯4回戦 F東京 vs ホンダFC

天皇杯も4回戦、漸くJ1も全て揃っての戦いになる。
ACL出場のシードされていたJ1のF東京。
今季のJ1では、9位に終わって、来年のACL出場を目指すためにも勝ちたい所。
対するホンダFCは、ここまでJ2のチームを連破し、更に、3回戦では、J1のチームをやぶって勝ち上がってきた盛岡に勝って上がってきた。
更ならジャイアントキリングを目指すホンダがF東京にどこまでいけるか。

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会
4回戦 No.79 味の素スタジアム/6,605人
F東京(J1) 2-1 HondaFC(静岡県)
(F東京) 中島翔哉(51分)、室屋成(80分)
(ホンダ) 久野純弥(18分)
F東京のスタメンは、47 秋元陽太、37 橋本拳人、29 吉本一謙、4 高橋秀人、6 室屋成、10 梶山陽平、27 田邉草民、48 水沼宏太、17 河野広貴、39 中島翔哉、9 平山相太の4-2-3-1。
ホンダFCのスタメンは、1 清水谷侑樹、11 細貝竜太、5 鈴木雄也、2 川嶋正之、3 中川裕平、16 土屋貴啓、20 栗本広輝、22 富田湧也、8 香川大樹、23 久野純弥、18 古橋達弥の4-2-2-2。

F東京が逆転勝利
立ち上がり7分、F東京が良い位置でFKを得ると、ゴール前に放り込んだボールが混戦の中で平山相に当ってゴールの方向に流れるが、GKの清水谷侑が素晴らしい反応で止める。
F東京の攻撃を耐えたホンダが攻撃に出ると、チャンスを作れるようになった所で、右サイドから一瞬の隙をつくように、香川大が絶妙なスルーパスから抜け出した久野純がシュートを決め、ホンダが先制。
ホンダが良い形でリードして前半を折り返したが、後半、流れの悪かったF東京は、梶山陽に代えて小川諒を投入して、ポジションを入れ替えると、右サイドから中盤に入った橋本拳が仕掛けて、こぼれたボールが中島翔に入ると、思い切ったミドルシュートがDFに当ってGKの逆を突く形になってゴールに吸い込まれ、F東京が51分、同点に追いつく。
完全にF東京ペースになるが、ホンダも良く守ってカウンターを狙い、どちらが勝つか分からない互角の展開になると、左サイドで水沼宏がボールを受けてDFを引き付けておいて、中の中島翔に渡すと、そこで更にDFを引き付けて、右サイドの室屋成にパス、室屋成が、富田湧をスピードで振り切って、飛び出してくるGKの動きを冷静に見極めて少し浮かしたシュートを決めて、F東京が逆転。
その後、ホンダが攻めるもののゴールを奪う事は出来ず、F東京が逃げ切る。

互角の戦い
多少F東京の状態が良くなかったというか、CBの二人が代表招集された影響はあったかもしれないが、それにしても、ホンダの良さが目立った試合だったようにも思える。
F東京は、今季は9位だったとはいえ、その力はJ1でも上位に入れるものをもっていて、そのF東京を相手にホンダは互角以上の戦いをした。
J3が出来た事で、更にJFLの戦力低下はしたと思うのだが、ホンダは、古橋達が所属するなど、元Jリーガーが所属したり、これからの若手がいたりと良い選手が揃っていた。
それでも、戦力的にはどうしたってJリーグに劣るのだが、この試合では、1対1でも五分で戦えて、チームとしてもF東京に負けていなかった。
惜しくも敗れたものの、ここまで勝ち上がってきたのは、実力だったという事を証明した形になった。
勝ったのはF東京ではあるが、ホンダも互角に戦えて、こういう試合がある事が、天皇杯の良さだなと思える良い試合だった。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。