2016年11月21日 [09:05]   松本山雅FC | スポーツ | Jリーグ/2016 

J2/2016 最終節 松本 vs 横浜C

J2もついに最終節。
前節、町田に敗れてしまって3位へと落ちてしまった松本。
既にPO圏内への進出も無くなった8位の横浜C。
2位の清水とはまだ勝点で並んでいるので、松本としては自動昇格の為に絶対に勝たないといけない試合。

Jリーグ2016 Division2 最終節
松本平広域公園総合球技場/19,632人
松本 3-2 横浜C
(松本) 高崎寛之(48+分PK、50分)、三島康平(82分)
(横浜C) 野崎陽介(9分)、西河翔吾(54分)
ホーム松本のスタメンは、1 シュミット・ダニエル、13 後藤圭太、4 飯田真輝、11 喜山康平、3 田中隼磨、14 パウリーニョ、5 岩間雄大、17 飯尾竜太朗、23 工藤浩平、16 鐡戸裕史、29 高崎寛之の3-4-2-1。
アウェー横浜Cのスタメンは、1 渋谷飛翔、15 市村篤司、27 楠元秀真、5 西河翔吾、22 永田拓也、10 寺田紳一、6 中里崇宏、13 野崎陽介、16 野村直輝、14 イバ、19 小野瀬康介の4-2-2-2。

松本が逆転勝利
立ち上がり、勝たないといけない松本に対して、横浜Cは縦に早いサッカーを狙って、9分、GKに一旦戻したボールを一気に蹴って中盤でイバがDFの前に上手く入ってヘッドで落として、野村直がフリーで縦にドリブルを仕掛けて、斜めに走って裏を狙った野崎陽に絶妙のスルーパスを出すと、野崎陽が冷静にゴールに流し込み、横浜Cが先制。
横浜Cが優勢に試合を進めるものの、松本も、23分には右CKから抜けてきたボールをファーサイドで飯田真が押し込みに行くが蹴ったボールは上に上がってバー直撃。ここから松本が決定機を作り出すようになり、何度となく横浜Cゴールを脅かすが、GKの渋谷飛ぶを中心に守るが、前半アディショナルタイムに、仕掛けた厚みのある松本の攻撃に耐えたように思えた横浜Cだがハンドの判定、これを高崎寛が思い切り蹴り込み、GK渋谷飛の手を弾き飛ばしてゴール、松本が前半終了間際に同点に追いつく。
後半開始早々、松本は、左サイドで高崎寛が上手くDFと入れ替わってボールを受けると、絶妙なコースに狙いすましたようなミドルシュートを決めて松本が50分逆転。
しかし、横浜Cもすぐさま、54分に右CKから早いボールを入れると、中央に飛び込んだ西河翔がDFの前で合わせてヘディングシュートでゴール、横浜Cが追いつく。
お互いにチャンスを作るが、どちらかと言うと松本ペースで、ただ、横浜CのDF陣も良く守っていたが、82分、左CKからニアサイドで後ろに倒れ込むように飛び込んで三島康が合わせて、GKにとってみたら、見えない所から飛んできたシュートになり、ゴール、松本が再び勝ち越す。
その後、何度となく松本にも横浜Cにも決定機があったが、結局ゴールを奪えず、松本が逃げ切って勝利。

勝ちを狙う
この試合、2位以内となるためにも勝たないといけなかった松本だったが、それに対して、PO出場も無くなった横浜Cの方が先に仕掛けてきて、縦に早いサッカーで、まさに、自陣でのGKへのバックパスから一気に得点まで繋げる早さがあった。
立ち上がり早々に試合が動くと、今度は、前半終了間際、松本が攻勢を仕掛けて、攻め込んでいて、アディショナルタイムに入った所で、人数をかけて攻め込んで行ってハンドと奪ってPKを決めて同点にする。
それで勢いに乗った松本が、後半開始直後に逆転をするが、得点直後が失点の可能性が高いというセオリー通りではないが、すぐさま横浜Cがセットプレーから同点に追いつく。
開始直後、終了直前、得点直後と言うセオリー通りの展開で点が動いたが、最後は、松本がセットプレーから勝ち越して勝利を奪い取った。
勝たないといけない松本に対して、既に来季もJ2と決まっていた横浜Cに対して、横浜Cも最後まで勝ちにこだわった、だからこそ、良い試合になったと思える。

来季に繋がる試合
今季、苦労した序盤からチームを立て直したものの、昇格には届かなかった横浜Cであった。
ただ、この試合でもそうだが、前線のイバを中心に、他の攻撃的ポジションの選手が、そのイバの周りでスペースをついて行って、良い形で攻める、先制ゴールに関しては、まさにその狙い通りのプレーでゴールを奪った。
前線で体を張ってボールをおさめられる選手がいる強みを活かして、攻める形を作れて、チームとしても、ボールを奪うと、一旦イバを探して、そこを狙う事が出来る。
ある種、シンプルであるが、自分たちの形をもっていて、非常にやり易いサッカーだろう。
イバの出来が大きく左右する可能性があるが、このサッカーで、来季はJ1を十分狙えると言えるだろう。

POへ
前節の敗北で、3位に後退する事になった。
勝点で2位の清水と並んでいるので、清水以上の結果を出せば順位が入れ替わる。
だからこそ、先に仕掛けていきたかった所だろうが、序盤に失点をする結果になった。
ただ、失点をした後に立て直して攻勢を仕掛けて、点を奪い取って逆転勝利をする事が出来た。
ボールをある程度支配して攻め込んで行くサッカーを見せるようになった松本だが、この試合、多くのサポーターの後押しもあって、本当に良い試合をやった。
清水が勝った事で、残念ながら3位で終ってしまって、自動昇格ではなくPOへと回った。
それでも、この試合の勝利で、十分可能性があり、1年での昇格を果たせるだろう。
関連記事

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
名無し及び発言のたびにHNを変える(固定名を使わない)、元の記事に関係の無いコメントなど一般的なマナー違反が発覚した場合、もしくは、公衆良俗に反するような記述など、管理人の判断で、記入者の了解を得ず、一方的に削除いたします。

    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。