2016年12月11日 [09:19]   サッカー | スポーツ | サッカー論 

厳しいと荒い

先日のACL決勝の試合を荒いと評し、CSの決勝を厳しいと評していた事で、ある人から、ファールがあったのは同じでは無いかと言う指摘を受けた。
当たり前だが、人である以上、そこに色眼鏡が入っている可能性はあるが、しかし、基本的には全く違うものとして考えている。
まず、荒いプレーと厳しいプレーの線引きを個人的には行っているつもりだ。
それは、厳しいプレーはファールギリギリの所でプレーをするという事であり、荒いプレーは、ファールでも良いというプレー。
結果としてファールが増える可能性が高いが、そこには明確に差を作っている。
ようは、ルールのギリギリの所でプレーをしている事で、主審によって、もしくは、状況などによって、ファールを取られる事もあるかもしれないが、しかし、やった側にとってみれば、ファールになっても仕方がないとは思っていても、ファールして止めようという事ではないのが、厳しいプレーである。
それに対して、荒いプレーは、そもそもファールであるが、主審によってや、たまたま見えなかったとかでファールにならないプレーに対して、それを荒いプレーとしている。
何ていうのかな、車の運転とかで、制限速度ギリギリで走っていて、もしかしたら、道の状況とか、例えば上り坂を上がり切った瞬間や下り坂で、制限速度を超えてしまう事もあるだろうが、制限速度を超えて走らないように制限速度ギリギリで走ろうとしているのは厳しいであり、そもそも制限速度以上で走っていて、警察に捕まったりしたら、運が無かったという走り方は荒いというべきか。
結局のところ、ファールギリギリの所で、それでもファールにならないようにプレーをしているのは厳しいプレーであり、それは、白熱したサッカーになる要素でもあるが、しかし、そもそもファールでも良い、主審が笛を吹かなければ良いという所でプレーをしていたら、それは荒いプレーであり、そういう試合は観ていても気持ち良くはない。
その差は、やっぱり明確に試合を観ていて、気付くところでもあるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。