2016年12月13日 [09:10]   FIFAクラブワールドカップ | スポーツ | FCWC/2016 

FCWC2016 サウダウンズ vs 鹿島

2016年のCWCの準々決勝第2試合。
CCLを制して、初めてアフリカ王者として出場を決めた、南アフリカのサウダウンズ。
そして、開催国代表として出場を決めた鹿島は、開幕戦で、最多出場のオセアニアのオークランドを逆転勝ちで降してきた鹿島。
準決勝で南米王者のアトレティコ・ナシオナルと戦えるのはどちらか。

FIFA クラブワールドカップ Japan 2016
【M3】準々決勝 市立吹田サッカースタジアム/21,702人
マメロディ・サンダウンズ(CAF) 0-2 鹿島(開催国)
(鹿島) 遠藤康(63分)、金崎夢生(88分)
アフリカ王者サンダウンズのスタメンは、36 デニス・オニャンゴ、27 タペロ・モレナ、6 ウェイン・アレンゼ、16 リカルド・ナシメント、4 テボゴ・ランガーマン、8 フロンフォ・ケカナ、13 サムエル・マブンダ、33 カマ・ビリアト、22 パーシー・タウ、7 キーガン・ドリー、25 レオナルド・カストロの4-2-3-1。
開催国代表鹿島のスタメンは、21 曽ヶ端準、22 西大伍、23 植田直通、3 昌子源、16 山本脩斗、6 永木亮太、10 柴崎岳、25 遠藤康、13 中村充孝、18 赤﨑秀平、8 土居聖真の4-2-2-2。

鹿島が競り勝つ
立ち上がりからサンダウンズが攻め込んできて、ボールを奪ってから前線のスピードを活かして攻められ、また、鹿島はどうにもミスが目立って、危ないシーンがあるが、サンダウンズの前線も後少し精度を欠いてゴールを奪えない。
鹿島は自分たちのミスもあって、劣勢の中で、ギリギリで耐えていると、徐々にサンダウンズが両SBも攻撃参加をして、更に攻勢を強めていって、鹿島はなかなか攻めに転じる事も出来なくなる。しかし、鹿島のGKの曽ヶ端準がはまっていて、何度となく素晴らしい反応で好セーブを見せて、鹿島のゴールを守る。
後半に入ると一転して、鹿島がペースを握り、57分には、ゴール前で土居聖にボールが入って反転してシュートまで行くが、ここはDFのクリアに合い、そこからのカウンターから一気にシュートまで来られるも、ここはシュートが外れ、60分には、左サイドをオーバーラップしてきた山本脩へとスルーパスが出ると、そこから絶妙なクロス、これをファーサイドに走り込んだ西が合わせるが、DFがゴールライン際でクリアするなど、展開が早くなる。
すると、63分、オフサイドギリギリで飛び出した赤崎秀がGKの前でトラップから勢いで右サイドに流れてしまうが、クロスに土居聖がヘディングで落として、中央で、金崎夢が上手くDFをブロックして、走り込んだ遠藤康がシュート、これはGKの腋の下を抜けてゴールに吸い込まれ、鹿島が先制。
1点リードした鹿島が優勢に試合を進めるが、時間経過とともに、再びサンダウンズが攻め込んできていたが、88分、西のスルーパスで右サイドの裏に抜け出した鈴木優がトラップから落ち着いて中を見て、ファーサイドから斜めに走り込んだ土居聖が囮になって、右サイドから遅れて斜めに走り込んだ金崎夢にパスが入り、これを冷静に金崎夢がゴールに流し込んで、鹿島が決定的な2点目を奪う。
そのまま、鹿島が守り切って、鹿島が準々決勝も勝利、準決勝に駒を進める。

鹿島の勝負強さ
この試合も、足をねん挫したという金崎夢はベンチスタート、他にも小笠原満やファン・ソッコなどがベンチスタートとなった鹿島は、前半は完全に押し込まれる展開になった。
アフリカでも圧倒的な攻撃力、得点力を誇るサンダウンズの攻勢に対して、鹿島はまずは受けて立つという事をしたのか、とにかく攻め込まれて、鹿島は攻撃に転じることが出来ず、シュート自体が無かった。
ただ、その守備陣は自信をもって守っていて、また、GKの曽ヶ端準が素晴らしいセーブを何度も見せる事で、サンダウンズの攻勢を跳ね返すと、後半に入って、今度は一転して鹿島が攻勢に出て、チャンスを作るようになると、お互いに早い攻めで決定機が出来てきて試合が動き出した。
そうなったのも、鹿島の狙い通りだったのか、決定的なシーンを何度か作り出し、そのまま得点を奪い取った。
得点シーンも冷静なプレーをし続け、このCWCの舞台においても、特に気負っている事も無く、劣勢であっても集中しているなど、試合の中で冷静にすべきことを考えて戦い抜くことが出来た事で、勝ち切る事が出来た。
次の相手は南米王者であるが、その試合も冷静に戦い抜くことが出来るか、何と言うか、日本勢が初の決勝進出を期待できる試合運びだった。

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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。