2016年12月15日 [08:23]   FIFAクラブワールドカップ | スポーツ | FCWC/2016 

FCWC2016 Aナシオナル vs 鹿島

2016年のCWCも準決勝。
ここから、本命と言うべき欧州王者と南米王者が登場する。
対するは、開催国枠で初出場を決めた鹿島。
勝負強さを見せて勝ち上がってきた鹿島には、南米王者のアトレティコナシオナルをやぶって、Jリーグ勢初の決勝進出を果たして欲しい。

FIFA クラブワールドカップ Japan 2016
【M5】準決勝 市立吹田サッカースタジアム/15,050人
アトレティコナシオナル(CONMEBOL) 0-3 鹿島(開催国)
(鹿島) 土居聖真(33分PK)、遠藤康(83分)、鈴木優磨(85分)
南米王者コロンビアのアトレティコナシオナルのスタメンは、34 フランコ・アルマーニ、2 ダニエル・ボカネグラ、3 フェリペ・アギラール、12 アレクシス・チャラレス、19 ファリド・ディアス、6 マテウス・ウリベ、8 ディエゴ・アリアス、10 マクネリー・トーレス、28 オルランド・ベリオ、9 ミゲル・ボルハ、21 ジョン・モスケラの4-2-1-3。
開催国枠の鹿島のスタメンは、21 曽ヶ端準、22 西大伍、23 植田直通、3 昌子源、16 山本脩斗、10 柴崎岳、40 小笠原満男、25 遠藤康、13 中村充孝、8 土居聖真、18 赤﨑秀平の4-2-2-2。

鹿島勝利
立ち上がり、ある程度A.ナシオナルがボールを回そうとするが、鹿島もプレスを仕掛けて奪ってから早い攻めを見せるので、どちらも可能性はあるが、鹿島は最後まで攻め切れず、A.ナシオナルも鹿島の守備陣がゴール前で集中を見せるのでシュートまでいけない。
どちらかと言うとA.ナシオナルの方に可能性があるが、鹿島の守備陣は、無理をせず安全な選択をして守る。
11分、A.ナシオナルが左サイドで基点を作って、中に流したボールに中盤から一気に走り込んだウリベが強烈なミドルシュートを放つも、これは曽ヶ端準が好セーブを見せる。
鹿島も18分には早い攻めでチャンスを作るが、GKのアルマーニが素早い飛び出しで柴崎岳のシュートは止められる。
24分には、左サイドからモスケラのシュートがバーを直撃、このこぼれ球をフリーでベリオがシュートと言う決定的なシーンがA.ナシオナルにあったが、ここは昌子源がゴールライン上で掻き出す。
30分、VARで、鹿島がPA内で西が足を引っかけられて倒されたという判定となってPK、これを土居聖が冷静に左下隅に蹴り込み、鹿島が33分先制。
これでリズムの出てきた鹿島は、35分には左CKからニアサイドで植田直が完全にフリーでヘディングシュートを放つも、これはGKのアルマーニが素晴らしい反応で止める。
ただ、1点を追うA.ナシオナルが猛攻を仕掛けるようになって、鹿島は何とか跳ね返し、GKの曽ヶ端準の好セーブもあってゴールを許さない。
後半に入って、更にA.ナシオナルが猛攻を仕掛けてくるが、鹿島も耐え続けて、このまま逃げ切る事が出来るかどうかという83分、柴崎岳が左サイドから絶妙なコースにクロス、それを遠藤康がGKよりも一瞬早く触って、こぼれたところを冷静にヒールで無人のゴールに蹴り込み鹿島が追加点を奪う。
更に85分には、右サイドの金崎夢が基点となって、そこからのクロスに代わって入ったばかりの鈴木優が合わせてゴール、鹿島が3点目を奪う。
その後も、A.ナシオナルの攻撃を跳ね返し、鹿島が勝利。

初の決勝進出
見事に鹿島が決勝進出を決めた。
こういう時の鹿島の強さが際立ったように思える。
CSでの戦いから鹿島の強さと言うのが結果として見える形になっているが、これまでも、CWCで鹿島ならと思っていた所が結果と言う形で出て非常に良かった。
この試合は、序盤からA.ナシオナルが優勢に試合を進めて、それに対して、鹿島が耐える展開になっていたが、その中でも見事にゴールを奪って勝利を引き寄せる、その戦い方、特に耐えるという事と、そこから勝ちを引き寄せる強さは、本当にJリーグ勢の中で際立っているな。
相手のA.ナシオナルは、正直言えば、先日の飛行機事故での影響で、彼ら自身の被害でなかったが、その対戦相手だったという事もあって、色々あったと思える。
だからこそと言う気負いがもしかしたらあったのか、圧倒的に押し込み、鹿島の守備陣が頑張ったという部分はあっても、ポストやバーをシュートが叩くシーンが何度もあったように、最後の部分での精度を欠いたのは、焦りからかもしれない。
その中で、VARを初めて使用というシーンで、PKを獲得し、先制する事が出来たのが、鹿島の勝利に繋げた。
ここまで来たら、更なるジャイアントキリングをみたい気がしますし、もしかしたらと感じさせるものを鹿島は持っていますね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。