2016年12月27日 [08:44]   徒然なるままに | ブログ | 徒然なるままに 

流行語?大賞 2016

さて、今年も流行語大賞に関しては、物議を醸して、結果として、ユーキャンが、選考された言葉に関しては、協賛の立場で、選考に関しては責任が持てないというコメントを公式に発表した。
ユーキャン新語・流行語大賞についてのお知らせ
流行語大賞って結局なんでしょうかね?
一番の問題になったのは、「保育園落ちた日本死ね」だろう。
因みに、この言葉、私も個人的に選ばれるに値しないと考えている。
ただ、この言葉に対して、無意味に批判する人も多いが、同様に頓珍漢な擁護をしている人もいる。
その一人が、古市憲寿氏だろう。
氏は、そのTwitterで擁護をしているが、その内容を要約すると次の通りだろう。

・「日本死ねなんてけしからん」という批判よりも、共感が多かった
・騒いでいるのはちゃんとブログ本文を読んでいないこと。
・比喩としての「死ね」で、そうするしかない悲痛な叫び


頓珍漢ですね。
これだから、流行語のベスト10に値するという意味合いにはどうしても考えられない。

・比喩としての「死ね」で、そうするしかない悲痛な叫び
それが例え悲痛な叫びであろうと、死ねという言葉はマイナスの意味合いでしかない。
比喩的な使い方をすれば、「死ね」という言葉がポジティブな意味合いを持つのかどうかと言えば、そんな事は無いだろう。
そして、大切なのはつるの剛士氏が語った、「死ね」という言葉が2016年を表す言葉の一つとして残ったという事実、それが、非常に寂しいという事だろう。
比喩的な表現だろうが、悲痛な叫びだろうが、記録として残るのは、「保育園落ちた日本死ね」という言葉のみ。
つまり、これから何十年も過ぎた先に、過去の流行語、2016年の社会を振り返った時に、「日本死ね」とか言っているような社会だったんだという事を考えたら、寂しいですし、決して、ネガティブな年だった訳でも無い今年で、態々、そんなネガティブな言葉を残さなくても、もっといい言葉は多くあっただろう。
ようは、比喩だから、とか何の意味も無く、「死ね」というマイナスの言葉を選ぶことは間違いだろう。

・騒いでいるのはちゃんとブログ本文を読んでいないこと。
更に言えば、ブログ本文をちゃんと読んでいない人が多くて、それが騒いでいるのだとしたら、そのブログは対して読まれていないという事になる。
つまり、ブログ自体が対して流行していないのに、それが流行語として選ばれるというのは、流行語大賞として矛盾しているだろう。
事実、このブログが流行ったというよりも、このブログを政治利用した事で、有名になった。
だからこそ、これを政治利用した、民進党の山尾志桜里が授賞式に出席して、賞をもらった。
本来であれば、ブログの執筆者がもらうべきもので、匿名だから分からないのであれば、トランプ現象と同じく受賞者なし、もしくは、受賞者辞退で良いだろう。
それが、政治家がもらった段階で、政治利用であり、そこには、本来のブログの意図や本文など関係ない。
山尾自身が、それを政権批判に使ったのだから、政権批判の為のツールでしかなく、日本死ねと言う言葉に、その意図だけが残って、そもそものブログ本文の意図が消えている。
であれば、騒いでいる人ではなく、それを読んだ人こそが、政治利用をして問題を起こしたとして、この受賞には批判するべきだろう。
事実、批判している人の中には、そういう人だっている可能性は、考えないのだろうか?

・「日本死ねなんてけしからん」という批判よりも、共感が多かった
何をもって共感が多かったと言えるだろうか?
どちらかと言うと、批判する人の方が、多かったけれども。
ようは、自分の周りだけで語っているのだろうが、それは、同時に、それを批判する人の周りでは、批判する人が多いという事実を無視している。
客観的な事実として、2万8千人の署名を集めたという事があるが、それは、この言葉だから関係なく、保育制度の充実は分かっている話で、署名する人もいるだろう。
それを踏まえて、たった2万8千人でしかない。かつて、尖閣を東京都が購入するという話の時に、お金が振り込まれたが、短期間に7万件が集まっている。
それと比較しても、決して共感が多かったとは言えないだろう。
同時に批判が多かったとは言えないが、しかし、現状では、ユーキャンがコメントを出さないといけない位批判が多いとしたら、当時は、対してこの言葉が流行ってもいなかったという逆説的な証明だろう。

ようは、どう言いつくろった所で、言葉としても、そして、流行語としても、これが賞を取るのに相応しくないとしか言えないんですよね。
ま、ユーキャン自身がコメントを出した以上、来年以降は、これは、ただ、審査員が好きな言葉を選んでいるだけと言う事で、権威も何もない、「私の好きな言葉大賞」でしかないとなってしまいましたけどね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。