2017年01月03日 [16:25]   全国高校サッカー選手権大会 | スポーツ | 第95回高校選手権 

第95回選手権3回戦 佐賀東 vs 滝川二

高校サッカーは連戦となる3回戦。
2回戦から出場し、鵬学園相手に快勝してきた佐賀東。
そして、2試合合計8得点0失点と圧倒的な力を見せて勝ち上がってきた滝川二。
久々の優勝に向けて快進撃を続ける滝二相手に佐賀東とどちらが勝つか。

第95回全国高校サッカー選手権大会
3回戦 【M37】 フクダ電子アリーナ/2,429人
佐賀東(佐賀) 0-5 滝川第二(兵庫)
(滝二) 山田裕也(2分)、辻本竜(19分)、溝田大輝(53分)、中森翼(67分)、持井響太(78分)
佐賀県代表佐賀東のスタメンは、1 中島豊輝、2 岸田直也、3 中村恒介、6 陣内琢斗、15 松田凜太郎、22 小野真稔、18 高峯健輔、20 水本翔悠春、7 井手威丸、10 川内陽一、9 中里知己の4-2-2-2。
兵庫県代表滝川二のスタメンは、12 樫野智哉、2 日野公貴、5 今井悠樹、3 上出直人、15 浦元快斗、8 神宮浩気、7 朴光薫、6 辻本竜、10 持井響太、9 山田裕也、17 溝田大輝の4-2-2-2。

滝川第二がベスト8へ
立ち上がり早々、右サイドに展開した滝二がそこからのクロスに山田裕が難しい体勢ながらも足を高く上げたボレーで合わせてゴール、開始2分で滝二が先制。
その後も滝二が攻めているが、佐賀東も良く守っていて、なかなか追加点が奪えないという展開ではあったが、20分、辻本竜がボールを受けると、そのままドリブルで仕掛けて、思い切ったミドルシュートが決まり、滝二が追加点を奪う。
滝二がペースを握っているが、その中で佐賀東も少しずつ攻めるシーンも出てくるが、滝二が53分、左サイドから入れたアーリークロスを溝田大がDFを背負いながら見事なトラップから上手く入れ替わって左足シュートを決めて、滝二が決定的な3点目を奪う。
完全に流れを掴んでいる滝二が優勢に試合を進めると、67分、待井響が中盤でボールを奪うと縦に突破してから、中に入れ、そこにフリーで走り込んでいた中森翼が無人のゴールに流し込んで、滝二が4点目。
更に手を緩めない滝二は、78分、中盤でボールを繋いで、フワッとしたボールをDFの裏に落とすと抜け出した待井響がゴールに流し込み、滝二が5点目を奪う。
結局、そのまま滝二が勝利、ベスト8へと駒を進めた。

強い滝二
強い滝二と言うべきか。
これで3試合連続無失点、そして、得点は13点と圧倒的な結果をもって勝ち上がってきている。
立ち上がり早々にゴールを奪った後も、手を抜くのではなく、しっかりと追加点を狙っていく、それも、無理矢理ではなく、圧力をそのままに加えて相手を押し込んで、ゴールを奪い取るという、何と言うか横綱相撲のような、強さを前面に出しているように思える。
点が取れるというのは、それだけで相手にとっては脅威となり、相手がその攻撃をどうやって防ぐのかと言う方向に考えた時には、試合の主導権を自分たちが握っているという事が出来る。
早い段階でまずゴールを奪いに行って、そこで点を取ると、相手が前に出てくるというのをいなすのではなく、真っ向から叩き潰していく守り方も本当に強い。
誰かと言う際立った選手がいる訳ではなく、チーム全体がボールを奪えて、点を奪えるというのも強みになっており、現状において、滝二の快進撃を止めるというのは、真っ向から滝二を上回りに行くという必要があるという、優勝を十分に狙える強さを見せていると言えるだろう。
関連記事

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
名無し及び発言のたびにHNを変える(固定名を使わない)、元の記事に関係の無いコメントなど一般的なマナー違反が発覚した場合、もしくは、公衆良俗に反するような記述など、管理人の判断で、記入者の了解を得ず、一方的に削除いたします。

    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。