2017年01月05日 [08:26]   全国高校サッカー選手権大会 | スポーツ | 第95回高校選手権 

第95回選手権3回戦 東海大仰星vs 富山一

高校サッカーは連戦となる3回戦。
ここまでギリギリの戦いをチーム全体の力で競り勝ってきた大阪の東海大仰星。
初戦となる2回戦では那覇西を4-1と快勝し、3年前の初優勝の再現を目指す富山一。
今や優勝候補の筆頭となっている東福岡にベスト8で挑む権利を手にするのはどちらか。

第95回全国高校サッカー選手権大会
3回戦 【M34】 等々力陸上競技場/8,029人
東海大仰星(大阪) 2-0 富山第一(富山)
(東海大仰星) 新保隼人(9分)、松井修二(66分PK)
大阪府代表東海大仰星のスタメンは、1 宮本一郎、2 大東史明、5 吉田純平、3 玄尚悟、6 面矢行斗、8 原田紘汰、4 大崎航詩、10 松井修二、9 新保隼人、11 見野龍太郎、18 藤山海星の4-2-3-1。
富山県代表富山一のスタメンは、21 吉田幸平、2 村澤亮斗、6 松本楓大、5 塩谷紘生、3 竹林晃輝、17 多賀啓志朗、10 久保佳哉、7 中田幹也、4 大江紘丈、9 本村比呂、11 窪喜啓太の4-1-2-3。

東海大仰星快勝
立ち上がり互角の展開で、どちらが先に主導権を握るかと思われたが、9分、右サイドからのスローインで、ロングスローを選択せず、右サイドで粘ってクロス、これを見野龍のシュートはDFがブロックしてポスト直撃も、こぼれ球を新保隼が押し込んで、東海大仰星が先制。
東海大仰星が先制した後、少し東海大仰星が攻める展開ではあったが、時間経過とともに、どちらかと言うと富山一が攻める時間が長くなって、東海大仰星は守る展開になるが、しかし、東海大仰星の守備陣は富山一の攻撃を跳ね返し、決定機を作らせない。
何とか流れを変えようと富山一が動くものの、東海大仰星の運動量は衰えず、それでも、富山一も東海大仰星ゴールを狙い続け、61分には、久保佳がドリブルからシュートまで行くが、これはGKの宮本一が好反応で止める。
なかなか攻めに転じれなかった東海大仰星だったが、65分、左サイドで見野龍がボールを抑えると、中に一旦当てて、松井修が折り返したボールを、松山樹が裏に抜け出してクロス、これを止めに入った松本楓がスライディングで入った所で手にあたってPK、これを松井修が右下隅に決めて、勝負を決める追加点を66分東海大仰星が奪う。
2点リードの東海大仰星の運動量は衰えず、富山一はなかなかチャンスを作れず、攻め込んでもGKの宮本一の好セーブに阻まれゴールを奪う事が出来ず。
結局、そのまま富山一は東海大仰星ゴールを奪えず試合終了、東海大仰星がベスト8へと駒を進める。

不思議
以前のエントリーでも書いたが、東海大仰星のサッカーは勝ちにこだわり、内容を無視している部分がある。
ただ、この試合を観ていたら、その無視していると感じた内容にもこだわりがあった。
確かに点を取る為に前線に放り込んで、競ってこぼれ球を狙うという意図は間違いないだろう。
それが、この試合も、ロングスローやロングパスも考えていて、後は人数をかけての守備と言うのがベースではあるだろうが、ボールを繋がない訳でも無い。
回す時には回していて、富山一がボールを取りに行けないという事もあった。
はっきり言って、ここまで勝ち上がってきたが、そこまで強いと感じさせない。
しかし、結果として勝っているという事もあり、不思議な強さと言うか、もしかしたら、もう少し洗練させた時に、今の東海大仰星がやっているサッカーは日本が目指すべき方向性と合致するのではないだろうか。
そういう風に感じさせる不思議な強さを発揮しており、それが、昨年の王者であり、優勝候補の東福岡相手に果たして、どこまでやれるのか、それを期待したい。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。