2017年01月13日 [09:38]   FIFAワールドカップ | スポーツ | 世界サッカー 

ワールドカップの出場枠拡大

先日のFIFA理事会で、2026年のWCから出場枠が現行の32から48に増えることが決まった。
未だに賛否ありますが、個人的には、これはこれで良いのかもしれない。
以前から話題になっていて、正式に今回の理事会で決まった訳ですが、賛否はありますし、メリットとデメリットはあります。
例えば、メリットとしては試合数が増えることで、収益が増えるというのもありますし、デメリットとしては、大会のレベル低下と言う問題があるでしょう。
そういうメリット・デメリットではなく、今回は、別の切り口で、この増加を考えてみたい。

まずは、今回の変更で、試合数が増えるのは選手への負担になるという反対論に対するために、3チームで16グループを作って、上位2チームの突破と言う形式をとる事で、各チームの試合数は変わらないというものである。
結果として、例えば、3チームですから、同一グループでの試合は、同時に行えなくなる、となると、試合の間隔が広がる上に、例えば、1試合目に試合をして、3試合目に試合をした場合、疲労回復の時間を得ることが出来るが、これは、今まで以上に組み合わせの重要性が、対戦相手だけでなく、試合順が、大きく結果に影響するかもしれませんね。
とはいえ、試合の間隔が空くと書きましたが、大会期間を1ヶ月と言う期間に今度もまとめるのであれば、逆に試合間隔が詰まるかもしれないですね。
逆に、1ヶ月以上を大会にかけてしまうと各国リーグ戦へと影響してしまうかもしれませんね。

次に、3チームのグループの2位までが突破となれば、グループ突破の可能性が日本にも高まる。
特に、16グループを作るという事は、区分けとして、シードチームを16チーム置くという事になるのかな?
そうなると、ほぼほぼ死のグループと言うのは発生し辛いと言えるかもしれない。
但し、そうなった場合は、次はノックアウトステージの戦い方と言うのも重要になってくるが、日本だけでなく、今後は、形式を考えると、勝つよりも負けないサッカーが優先されるようになるかもしれませんね。
つまり、自分たちが点を取るよりも、先に失点しない戦い方が主流となってくるかもしれません。そうなると、少し、代表のサッカーは、世界の潮流とするサッカーと乖離しだすかもしれませんね。

最後に、これによって、各大陸代表がどうなるのか?
全体で16枠増えるのですから、現行から、例えばアジアは2、3枠増えるという予想が立てられている。
これで、更に日本はWC本大会出場の可能性が高まる訳ですね。
因みに、現行の枠(ロシアWC)は以下の通り。

アジア 45ヶ国 4.5枠
アフリカ 53ヶ国 5枠
北中米カリブ海 35ヶ国 3.5枠
南米 10ヶ国 4.5枠
オセアニア 11ヶ国 0.5枠
欧州 55ヶ国 13枠+開催国枠


16枠あるのですから、0.5枠と言うのは、普通に1枠になるだろう。
残りは、14枠になる訳で、力関係で言えば、欧州が増える事になるのは間違いない。
その枠数は、7枠位つくのではないだろうか?
国数自体も、他の枠組みよりも多いのですから、妥当な所だと思います。
力で言えば、南米も増やす方が良いのでが、現状の国数が10で、5枠となったとしたら、半数が出れる事になる。
そう考えると、あっても1枠増位ではないだろうか。
残り6枠ですが、国数が多く、力でも欧州、南米を追うアフリカが3枠位あってもおかしくない。
結果として、日本と北中米カリブ海のどちらかが2枠で、どちらかが1枠ですが、過去のWCの結果から考えても、北中米カリブ海は一部の国との格差が大きいですから、アジアが2枠で、北中米カリブ海が1枠増になるのではないでしょうかね?
つまりは、こんな感じ。

アジア 45ヶ国 4.5枠 ⇒ 7枠
アフリカ 53ヶ国 5枠 ⇒ 8枠
北中米カリブ海 35ヶ国 3.5枠 ⇒ 5枠
南米 10ヶ国 4.5枠 ⇒ 6枠
オセアニア 11ヶ国 0.5枠 ⇒ 1枠
欧州 55ヶ国 13枠 ⇒ 20枠
開催国枠


ただ、ここで、こんなありきたりな予測をしても面白くないので、個人的には、奇を衒って次の区分けはどうだろうか?

東アジア 4枠
西アジア 4枠
北アフリカ 5枠
南アフリカ 3枠
北中米 2枠
カリブ海 2枠
南米 6枠
オセアニア 1枠
欧州 20枠


てな感じで、大陸枠を変更って言うのもありかな?
大会の為の移動距離の長さって結構大変ですからねぇ。
そこを分けてしまうというのが一番良いかもしれませんねぇ。
関連記事

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
名無し及び発言のたびにHNを変える(固定名を使わない)、元の記事に関係の無いコメントなど一般的なマナー違反が発覚した場合、もしくは、公衆良俗に反するような記述など、管理人の判断で、記入者の了解を得ず、一方的に削除いたします。

    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。