2017年01月20日 [08:42]   Jリーグ | スポーツ | 日本サッカー 

Jリーグのコラムを読んで

ネットが普及して、私をはじめ、多くの素人が自分なりの批評などコラムを作成してネット上にアップしていく。
それ以外でも、これまでは雑誌掲載を仕事にしていた方々が、自分のSNSをはじめ、色々な所で、コラムをアップしている。
その中で、Jリーグ公式サイト上でアップされているのが、川端 暁彦の千態万状Jリーグである。
新たなスタートを切るJリーグが高校サッカーから学ぶべきこと(川端 暁彦の千態万状Jリーグ)
なかなか面白いとともに、非常に示唆に富んでいると思える。
その中でも、個人的には、この記事でベースとしている点としての2点、確かにJリーグは見習うべき部分だろう。

入口は多ければ多いほどいいわけで、Jリーグとこの大会の協調というのはもっとあってもいいようにも思う。しばしば起きているJリーグの試合と選手権都道府県予選決勝が日程的バッティングしている問題も、もう少し調整できるはず。ある年などは自分が選手権予選の県決勝を観ているまさにその時間にJ2の試合が隣のスタジアムで行われていた。せめて時間だけでもズレていれば「ついでに観ていく」という選択肢も生まれたはずで、これは何とももったいなかった。もちろん放送の都合などもあるので必ず調整できるわけでないことは百も承知しているのだが、努力自体はもっとあっていいのではないだろうか。


少なからぬ数のJクラブのフロントが本来じっくり腰を据えてやるべき育成の仕事に対して短兵急な「成果」を求めるばかりになってはいないかという懸念は尽きない。あるいはそもそも、腰を据えて育成に取り組む志を持った指導者を登用しているのかという問題もあるだろう。育成年代の監督は単なる「ポスト」ではない。高校サッカーはこの20年、Jリーグから多くの刺激と学びを得て、そこで育った人材も招きながら進歩してきた。2017年、新たな年を迎えて新たなスタートを切ることになるJリーグだが、逆方向の「学び」も、もう少しあってもいいのではないだろうか。


本当にその通りだと思う。
1.Jリーグと高校サッカーの協調
最初に課題として挙げた、Jリーグと高校サッカーの協調。
昨季までの2年間は、Jリーグは客が増えていないと言う事で、集客が減ったという事による2ステージ制を採用していた。
その際に批判も多く、もっと他に手があるのではないかと言う話があったが、その一つが、こういう事だろう。
実際に、今年の高校サッカーの決勝は、4万人を超えた。
これは、昨今では代表でもなかなかWC予選でも無ければ超えられない数字である。
ましてや、高校サッカーの1回戦のフクダで行われた、市船と京都橘の試合は、1万6千人という入場者数は、昨季のここをホームとしていた千葉の平均入場者数10,292人以上であるだけでなく、最多入場者数12,726人をも超えている。
しかも、客層が全く違うわけです。
地方大会では、数千人でしかないだろう。しかし、近所で試合を行う位であれば、例えば、Jリーグの試合の前に高校の予選を行い、そこからそのまま入場する事を可能にするなどすれば、自分の母校の応援、地元の応援から、本格的にJリーグを見てもらって、そういう人をサッカーの客にしてしまう事、大きく劇的に変わる事は無いかもしれないが、地域密着を謳うJリーグであれば、こういう事ももっと考えていくべきだろう。

2.継続した指導
毎年のように選手が代わってしまう高校サッカー。
これは、ユースなどのJリーグの下部組織だって同様である。
しかし、それに対して、指導者も変わってしまうと、継続性が途切れる。
一応、チームとして、監督を選ぶ際にも、これまでのさかーの継続を考慮してはいるだろう。
ただ、ユースとして、勝敗にこだわるのも大切だが、同時にユースは、どれだけ優秀な素材を磨いて、トップチームにあげていくかだろう。
となった場合、もっと継続した選手育成をもっともっと考えても良いだろう。
極論、本来で言えば高校サッカーよりもJリーグのユースの方が結果と言う部分に左右されない訳で、であれば、勝敗と言う所から解放されても良いだろう。
高校サッカーがJリーグに刺激を受けたように、また、Jリーグ側も決して無視する事も無く、高校サッカー界の指導者をJリーグ側が育成部門の責任者として雇う事もあった。
それも踏まえて、折角なのですから、幼少期から一貫した腰を据えた指導、特に、トップチームのサッカーが漸く色がついてきた、Jリーグですから、その各チームの色に合わせて、育成をしていった方が良いだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。