2017年02月09日 [09:29]   横浜F・マリノス | スポーツ | その他/2017 

2017年Jリーグ補強 横浜M

2017年の移籍市場で、ある意味では主役の一翼を担ったと言える横浜M。
マイナス方法での話題提供は、チームにとって、本当にマイナスになるのか。
2016年の横浜M

J1 10位 勝点51 34試合 13勝 12分 9敗 得点53 失点38 得失点差+15
YLC グループB 1位 勝点11 6試合 3勝 2分 1敗 得点7 失点5 得失点差+2
 ベスト4敗退
天皇杯 ベスト4敗退


カップ戦に関しては、ベスト4と悪くない成績であり、リーグ戦にしても、昨季は、3位鹿島から10位横浜Mまでの差は、そんなに差が無くて、決して悪くない結果だったと言える。しかも、総得点が前年を大きく上回った事で、得失点差でも前年を上回った。
それでも、何と言うか、昨季の横浜Mは迷走した雰囲気はあったように思える。
色々と監督がやりたい事がある事は分かるが、しかし、それがチームと言うか、選手とのマッチング悪くて、戦い方が右往左往とまでは言わないが、対戦相手次第では非常にはまって、快勝する事もあった。
しかし、バタバタした戦い方は、守備の良さで何とか耐える事が出来てはいたが、勝ちを取る事が出来ない結果、YLCではアウェーゴールの差で敗れてしまった。
何と言うか、噛み合った時は良いが、なかなか噛み合わない、そんなサッカーだったように思える。

補強状況

In
GK
鈴木彩貴 [ 北九州 ]
杉本大地 [ 京都 ]
原田岳 [ 横浜F・マリノスユース ]
DF
ミロシュ・デゲネク [ TSV 1860 Munich(ドイツ) ]
松原健 [ 新潟 ]
山中亮輔 [ 柏 ]
高野遼 [ 日本体育大学 ]
MF
ダビド・バブンスキー [ Red Star Belgrade(セルビア) ]
扇原貴宏 [ 名古屋 ]
吉尾海夏 [ 横浜F・マリノスユース ]
FW
仲川輝人 [ 町田/期限付き移籍期間満了により復帰 ]
ウーゴ・ヴィエイラ [ Red Star Belgrade(セルビア) ]

Out
GK
榎本哲也 [ 浦和 ]
高橋拓也 [ 北九州 ]
鈴木椋大 [ G大阪 ]
田口潤人 [ 藤枝/期限付き移籍 ]
DF
ファビオ [ G大阪 ]
小林祐三 [ 鳥栖 ]
北谷史孝 [ 長崎 ]
MF
兵藤慎剛 [ 札幌 ]
中村俊輔 [ 磐田 ]
熊谷アンドリュー [ 千葉/期限付き移籍 ]
FW
カイケ [ Santos FC(ブラジル)/期限付き移籍 ]
和田昌士 [ 山口/期限付き移籍 ]
ラフィーニャ [ 未確定 ]
(2017年2月8日現在)


評価は10点。大きく戦力を下げたのは間違いない。
今オフに関して、中村俊の移籍が大きな話題になり、公式サイトで釈明をする事になるほどの騒動にもなったが、正直、この辺の対応に関しては問題だったと言えるだろう。
プロサッカーである以上、例えば、30歳を過ぎたりした選手は放出するなどする事は間違っている訳でも無いですし、強引にでも平均年齢を下げた事も、それ自体は間違っていない。
但し、同時にプロである以上、客が入って初めて意味がある。
そして、横浜Mの客に関して言えば、中村俊などを見に来ている方も多い。特に、サッカーに詳しくない人でも、中村俊という名前で見に来る人だって多い。
そういう部分を考慮すれば、安易に中村俊や、更に言えば、中澤佑などへの冷遇は、人離れを起こして、中期的に見た場合マイナスだろう。
また、何よりも大きいのは、年齢層の高いメンバーの放出だけでなく、昨季から、主力を多く放出する結果になり、戦力低下を止めていないと見える事、その上で、監督の好みによっての選手起用に見える事などからも、チームに対する外部からの目が、どうしても厳しくならざるを得ない。
そういうシンプルな戦力以外のマイナスがまず大きく、序盤の成績は、並大抵なものではおそらく、サポータからの突き上げが激しくなるだろうことは必至だろう。
その上で、単純な戦力補強に関しても、若手へのシフトと言えば良いが、例えば、後ろから順に評価して行っても、マイナスとしか言えない。
GKに関しては、正GKであり、長く横浜Mを支えた榎本哲が出ていって、飯倉大がいるものの、層が薄くなったと言える。
そしてDFラインに関して言えば、結局、中澤佑と栗原勇との契約を継続したが、彼らを冷遇したという事実は残る、しかも、ファビオを移籍させてしまった事を踏まえても、ここは、一度崩れると取り返しのつかない事態になりかねない。
両SBに関しては、小林祐が移籍して、五輪代表候補だった松原健と山中亮を獲得して、彼らであれば、穴埋めは出来たかもしれないが、他の部分との所で、チームに与える影響は大きいかもしれない。
そして、肝心の中盤に関して、抜けた中村俊の代わりにバブンスキーを獲得したものの、確かにバルセロナBでの結果があるが、正直未知数と言える。そうなった時に、齋藤学にかかる負担と言うか、期待は大きくなるが、齋藤学が海外志向が強いために、今冬は無かったが、夏に移籍するような事があれば、目も当てられない状況に陥るだろう。
そして、横浜Mのここ数年の課題となるストライカーの獲得ですが、ウーゴ・ヴィエイラの獲得は、それを考えての獲得であり、一昨年のセルビアで、得点王とMVPを獲得した実力が、Jリーグのサッカーと合うかどうか、それによっては、評価はもっと高くなるだろう。
ただ、全体的に強引に若返らせた結果、今季は結果よりもとしたい所であったが、ベテランに対する対応のイメージが良くなかった事もあって、正直、全体的に失敗した感じがしますね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。