2017年02月10日 [09:19]   サガン鳥栖 | スポーツ | その他/2017 

2017年Jリーグ補強 鳥栖

昨オフは、マガト監督の契約するかと言う話題を振りまいた鳥栖。
最終的にマガト監督とは契約できなかったが、フィッカデンティ体制で挑んだ1年。
2016年の鳥栖

J1 11位 勝点46 34試合 12勝 10分 12敗 得点36 失点37 得失点差-1
YLC グループB 7位 勝点4 6試合 0勝 4分 2敗 得点4 失点さ6 得失点差-2
天皇杯 4回戦敗退


フィッカデンティ監督が急遽就任したという事もあってか、準備が上手くいかなかった部分もあったと言えるだろう。
また、これまでの鳥栖が、豊田陽に頼った、ボールを奪って一気に前線へと蹴って、サイドからクロスを上げるというサッカーに終始し、一昨年は、豊田陽が負傷で離脱して、苦労した部分があった。
それも踏まえてと言うべきか、森下監督も挑んで、結局、諦めた部分もあったサッカーの転換を目指したフィッカデンティ監督のサッカーは、しかし、やはり当初はチームに浸透せず、夏前までは、結果が出せなくて、リーグ戦では降格争いの位置に、そして、YLCもグループリーグで未勝利の最下位に終わった。
ただ、徐々にチームにそのサッカーが浸透していくと、昨季は当初から力を入れていた守備の安定感が増して、失点をしなくなっていた上に、高橋義がCHにおさまると、最終ラインからの繋ぎが出来るようになっていって、結果が出てきて、最終的には11位、天皇杯は結果が出なかったが、チームが出来上がる過程と共に、結果がついてくるという事になった。

補強状況

In
GK
権田修一 [ FC東京 ]
DF
小林祐三 [ 横浜FM ]
フランコ・スブットーニ [ Club Atlético Tucumán (アルゼンチン) ]
丹羽竜平 [ 千葉/期限付き移籍期間満了により復帰 ]
MF
小川佳純 [ 名古屋 ]
太田徹郎 [ 柏 ]
水野晃樹 [ 仙台 ]
原川力 [ 川崎F/期限付き移籍 ]
石川啓人 [ サガン鳥栖U-18 ]
FW
小野裕二 [ シント=トロイデン V.V.(ベルギー) ]
田川亨介 [ サガン鳥栖U-18 ]
チョ・ドンゴン [ 水原三星ブルーウィングス(韓国) ]

Out
GK
林彰洋 [ FC東京 ]
牲川歩見 [ 磐田/期限付き移籍期間満了 ]
藤嶋栄介 [ 松本/期限付き移籍 ]
DF
岸田翔平 [ 大分 ]
坂井達弥 [ 大分/期限付き移籍 ]
小林久晃 [ 引退 ]
磯崎敬太 [ 引退 ]
MF
早坂良太 [ 札幌 ]
岡本知剛 [ 松本 ]
アイメン・タハール [ 未確定 ]
金民友 [ 水原三星ブルーウィングス(韓国) ]
崔誠根 [ 水原三星ブルーウィングス(韓国) ]
清武功暉 [ 千葉 ]
FW
ムスタファ・エル・カビル [ 未確定 ]
岡田翔平 [ 群馬 ]
山﨑凌吾 [ 徳島/完全移籍 ]
平秀斗 [ 未確定 ]
白星東 [ 水原FC(韓国) ]
(2017年2月9日現在)


評価は、50点と、昨季と同等の戦力と言えるだろう。
大きく動いて、色々と入れ替えたが、戦力増強と言うよりも、穴埋めに終始したという感じではある。
ただ、その中で、これは、クラブ側と言うよりも選手側の問題として、権田修の獲得はどうなんだという風には思った。
守護神であった林彰を取られた意趣返しだとしたら、少々器が小さいとも言えるが、そうでなかった場合、クラブとしては、代表クラスのGKが空いていたのであれば、林彰の穴埋めとして獲得するだろう。
それに対して、権田修は、やはり直前にF東京に対して契約せず、欧州でやるという事にしていたのですから、筋としては欧州でやる、それがダメな場合は、Jリーグにもし戻るのであれば、一旦、F東京にアプローチするのが義理ではないだろうか?
その個人としての問題を置いておけば、林彰が抜けた穴は権田修が入った事で埋められたと言えるだろう。
最終ラインに関しても、小林祐を獲得した事で、右SBが藤田優と2枚になり、薄かった最終ラインも多少なりとも改善する事が出来た。
そして、今オフの抜けた選手の中で大きな所で言えば、林彰と同じく金民が兵役もあって抜けたのは痛手ではあったが、代わりに、小川佳を獲得、更に太田徹も獲得する事で穴埋めは十分である。
更に、チームの攻撃のアイデアを出していた鎌田大は選ばれなかったリオ五輪代表となった原川力を獲得、このトップ下の争いは非常に面白いですし、原川力は、CHの高橋義のバックアップとしても活用できるだろう。
FWに関しては、昨季豊田陽のパートナーを務めた早坂良が抜けたが、小野裕の獲得、これだけだと、正直、穴埋めとは言えなかったかもしれないが、韓国代表のチョ・ドンゴンを獲得した事で、どちらかが機能すればという意味合いでも、また、他に池田圭などを含めても穴埋めは出来たと言えるだろう。
但し、ここまで書いたように、基本的に抜けた選手の穴を埋めるという事が出来ただけであり、戦力アップとは言えない。
もう一つ、絶対的な何かを獲得しておきたい所だった。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。