2017年02月16日 [08:47]   清水エスパルス | スポーツ | その他/2017 

2017年Jリーグ補強 清水

Jリーグ開幕前に、補強状況を確認してきましたが、残り2チーム。
今回は、昇格組の清水。
2016年の清水

J2 2位 勝点84 42試合 25勝 9分 8敗 得点85 失点37 得失点差+48
天皇杯 4回戦敗退


初のJ2での戦いとなった昨季。
1年での昇格は目指していたが、一気に行くのではなく、POを目指すなど、長期計画を考えていたようだ。
大前元が負傷離脱した事もあって、序盤は苦戦、大きく崩れていた訳ではないが、基本的にはPO圏内のあたりで戦う事になっていた。
ただ、大前元と鄭大世の2トップコンビが機能しだすと、2人が得点を量産。
鄭は、2位以下を7点引き離す26点と荒稼ぎで、J2得点王を獲得、大前元も18得点でリーグ3位と、二人で44点のチーム総得点の半分以上を叩きだした。
小林監督の下で守備を改善して、守りが良くなった上に、2トップが爆発した事で、J2で圧倒的な力を発揮、折り返した後の戦いは、ほとんどの試合を快勝し続け、首位の札幌を猛追撃、最終節まで優勝争いをもつれさせて、最終的には札幌と勝点差は1の差の開幕前の目標としたPO出場を超える2位で終えて、見事に1年での昇格を決めた。

補強状況

In
GK
六反勇治 [ 仙台 ]
DF
フレイレ [ チャベス(ポルトガル) ]
カヌ [ チョンブリーFC(タイ) ]
飯田貴敬 [ 専修大学 ]
立田悠悟 [ 清水エスパルスユース ]
村松大輔 [ 神戸/期限付き移籍期間満了により復帰 ]
MF
野津田岳人 [ 広島/期限付き移籍 ]
FW
なし

Out
GK
杉山力裕 [ 福岡 ]
碓井健平 [ 町田/期限付き移籍 ]
櫛引政敏 [ 岡山/期限付き移籍 ]
DF
三浦弦太 [ G大阪 ]
平岡康裕 [ 仙台/完全移籍 ]
福村貴幸 [ 岐阜/期限付き移籍 ]
川口尚紀 [ 新潟/期限付き移籍期間満了 ]
ヤコヴィッチ [ 未確定 ]
MF
本田拓也 [ 山形 ]
八反田康平 [ 名古屋 ]
高木善朗 [ 東京V/完全移籍 ]
石毛秀樹 [ 岡山/期限付き移籍 ]
FW
大前元紀 [ 大宮 ]
澤田崇 [ 長崎 ]
瀬沼優司 [ 山形/期限付き移籍 ]
加賀美翔 [ 未確定 ]
(2017年2月15日現在)


評価は20点と言う所でしょうね。
J2に落ちた際にも戦力が抜けていて、その上で、今回昇格に際しても、また主力が抜けた。
何よりも、このチームを降格したとしても、長く支え続けてきた大前元が移籍、単純に戦力としても、18得点をあげた戦力であり、鄭との2トップがJ2屈指、J1でも大きな力を発揮するだろうと思われたコンビだったのが、その穴埋めが出来ていない。
一応、野津田岳を獲得して、何とか穴埋めをしようと言う部分もあるが、得点力と言う部分だけでなく、チームを支える支柱としての存在感も含めて、穴埋めは出来ていない。
そして、それ以上に課題となるのが、最終ラインの穴だろう。
確かに主力としては、三浦弦が抜けただけとも言えるが、しかし、悉くバックアップのメンバーを放出して、何かあった場合の問題は大きい。
一応、新外国籍選手として、フレイレとカヌを獲得したが、この二人がどこまで使えるかは不明。
一人でも怪我人が出た時のリスクは大きい。
通番も、先の野津田岳が入ったと言えるが、こちらも本田拓が抜けた。
概ね全体的にマイナス要素が多く、特にFWの大穴は埋めることが出来ず、最終ラインは、落とし穴のように、見えない穴がポコポコ空いている状態だと言える。
唯一のプラス材料はGKとして、六反勇を獲得できたことくらいだろう。
正直言えば、降格した時よりも戦力が低下していて、昇格したとはいえ、降格候補であると言えるだろう。
後は、小林監督が、J1でも通用する守備と、鄭がどれだけ少ないチャンスを決められるかでしょうかね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。