2017年02月21日 [08:42]   映画の感想 | 映画 | 実写映画感想 

恋妻家 宮本観てきました

先日、漸く「恋妻家 宮本」を観てきました。
何か、最近映画をやっと観れる機会が作れるようになってきましたね。
他にも観たい映画があるが、観にいけるかなぁ。

いつも通り、ネタバレがありますので、ご注意を。
映画館に行くと、CMとしてやっていて、面白そうだと思って、観に行きたいと考えていましたが、漸く観れました。
思ったのと、若干違いはありましたが、面白い話だった。

この話、ストーリーとしては、ありがちというか、そこまで斬新なものでも無いのですが、阿部寛という存在が話を面白くしてくれていたように思いますね。
顔芸なんかもそうですが、彼の存在感が哀愁があって非常に合っていたように思います。
元々ファミレスと言う作品が原作だそうで、実際に、ファミレスというか、重要なシーンはデニーズでやっていたり、ラストもデニーズで終った訳ですが、原作は知らないのですが、映画自体は、そこまでファミレスが重要度は無かった。
何と言っても最も重要なシーンが、駅の待合室になった訳ですしね。

内容は、映画のCMの段階では、離婚届が無くなってからが本番で、何とか離婚しないように、奔走する話かと思ったら、離婚届を見つけてから、話が動き出しましたが、それとは関係なく、話が動いていったと言うか、離婚届も、長い間、陽平が持っていて、美代子が逆に手にした後は、すぐにどこにやったか確認して、しかも、いきなり喧嘩してサインしてしまう。
美代子が手にした後は、無くなったとして、どうなったか聞けない中で、何とか仲良くしようと奔走すると思いましたけどね。

とはいえ、離婚届を見つけてから、話が動き出して、最終的に宮本夫妻は、仲良くなったというか、本当の意味で夫婦になったと言えるかもしれませんが、それ以外のエピソードは、何だかんだと言って、解決していないんじゃないかなって思ってしまう。
生徒の井上くんのお母さんの問題も、確かに、病院で仲直りと言うか、話も出来たし、おばあちゃんとも話が出来たという事になったのですが、しかし、お母さんが若い男と車に乗っていた、不倫かどうかと言う話は結局、決着ついていない気がしますね。
陽平の活躍で、何となく親子は上手くいった感じはありますが、その部分は、誤解なのか、それとも実際に浮気をしていたのか、そこのところは分からないままでしたね。
その為に、仲直りした感じはありますが、また、問題が起こる気もします。

五十嵐夫婦の問題は、問題でも無いので、良いのですが、結局、その五十嵐夫妻と宮本夫妻の話の影響で、門倉さんは、結婚しないという事になっている。
最後のファミレスのシーンで、陽平が自分は結婚して幸せだという事を伝えたとしても、門倉さんは彼氏と別れて結婚できないという事に変わりが無いんですよね。
結局、いくつかのエピソードが出てきて、それに陽平が絡んでいく事になりましたが、本質的に改善したというか、解決したのは、そもそも問題となっていない五十嵐夫婦の問題位で、陽平自身の離婚届の問題はきっちりと解決させたとはいえ、他の問題は問題の本質が残ったままだったですね。
ま、世の中そんなものと言えば、そんなものでしょうけどね。

ちょっと思った話の流れとは違いましたが、面白かったというのは間違いなくて、観る価値はありましたね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。