2017年03月09日 [08:40]   浦和レッズ | スポーツ | Jリーグ/2017 

J1/2017 第2節 浦和 vs C大阪

2017年のJ1も第2節。
ACLは現在2戦連続大勝と好調だが、JリーグはXSCも含めて2連敗と結果が出ない浦和。
J1昇格を果たした今季の開幕戦は、磐田相手にスコアレスドローで終ったC大阪。
タレントはどちらも豊富なだけに、どちらも、早く結果が欲しい試合。

Jリーグ2017 Division1 第2節
埼玉スタジアム2002/43,826人
浦和 3-1 C大阪
(浦和) 武藤雄樹(22分)、興梠慎三(37分)、ラファエル・シルバ(52分)
(C大阪) マテイ・ヨニッチ(59分)
ホーム浦和のスタメンは、1 西川周作、46 森脇良太、6 遠藤航、5 槙野智章、24 関根貴大、16 青木拓矢、22 阿部勇樹、3 宇賀神友弥、9 武藤雄樹、30 興梠慎三、8 ラファエル・シルバの3-4-2-1。
アウェーC大阪のスタメンは、27 丹野研太、2 松田陸、22 マテイ・ヨニッチ、23 山下達也、14 丸橋祐介、10 山口蛍、6 ソウザ、13 丸岡満、7 関口訓充、9 杉本健勇、8 柿谷曜一朗の4-2-2-2。

浦和快勝
立ち上がりから試合の主導権を握ったのは浦和で、高い位置からのプレスでボールを奪うと、自分たちでボールをポゼッションして隙を窺う、14分には、中盤から遠藤航が一気にDFラインの裏にパスを入れると、タイミング良く飛び出した武藤雄がGKと1対1になるが、トラップが大きくGKに止められる。
少しC大阪が押し返してきた中で、22分、浦和はパスを繋いで、中央の武藤雄にボールが入ると、武藤雄が上手く反転して右足一閃、浦和が少し嫌な流れになるかと思われた所で先制する。
更に37分、C大阪の最終ラインで武藤雄が強引ではあるがノーファールでボールを奪うと、そこからラファエル・シルバにボールを預けるとラファエル・シルバのシュートはGKが止めるも、こぼれ球を興梠慎が押し込み、浦和が追加点を奪う。
後半に入っても浦和ペースの展開の中で、52分、中盤で青木拓がボールをカットすると、オフサイドギリギリで抜けたラファエル・シルバにスルーパスを出すと、ラファエル・シルバが冷静にゴールに流し込んで、浦和がとどめとなる3点目を奪う。
C大阪も59分に左CKからニアサイドでマテイが槙野智相手に競り勝ってゴールを奪い、1点を返す。
その後、C大阪もチャンスはあったが、浦和が優勢のまま、ただ、どちらも追加点は無くて、試合終了、浦和が第2節でJリーグ初勝利。

ホームで躍動
既に先日のACLで今季のホーム開幕戦を終えている浦和ではあるが、Jリーグとして、そして、ACLは平日であるが、本来の休日でのホーム開幕戦は、4万人を超える大観衆の前で、浦和がC大阪を圧倒するという、サポータを熱狂させる試合になった。
柏木陽が未だに本調子でない事から、この試合もベンチ入りも出来なく、また、ACLもあってのハードスケジュールでスタメンを入れ替えながら戦っている浦和は、この試合は、ラファエル・シルバを最前線に興梠慎と武藤雄をその後ろに配すると、まさに、その3人がゴールを奪って見事な快勝となった。
惜しむらくは、セットプレーからとはいえ、失点をしてしまったのだが、しかし、ACLで2戦大勝の勢いのまま、C大阪をまさに鎧袖一触と言うゲームだった。
とにかくチーム全体の動きが良くて、ボールも回るし、プレスも厳しく、その浦和のサッカーの前に、C大阪は、思う通りのプレーが出来ず、C大阪が悪いというよりも浦和が良過ぎる結果の一方的な展開になった。
但し、最初から飛ばした影響か、終盤は若干のペースダウンから、1点を返した後のC大阪の攻勢にさらされる形にもなったが、ここもきっちりと跳ね返して、本当に浦和の快勝と言うゲームだった。

思い通りのプレーが出来ず
守備の要であるGKのキム・ジンヒョンが腰を痛めて、スタメンは、丹野研がゴールマウスの前に立ったのだが、丹野研にとっては苦い試合になったとも言える。
決して、出来が悪かった訳でも無いですし、2失点目のシーンも、突破したラファエル・シルバ相手に良く反応して止めていたのだが、しかし、C大阪の出来以上に浦和が良過ぎて完敗と言う結果になった。
特に、中盤でボールをキープして縦にボールを入れたい所だったが、中盤で山口蛍やソウザがボールを持ったところを狙われてプレスを仕掛けられて、ボールを奪われる。
なかなかボールを繋げず、一発で杉本健を狙っても押し上げがないので、孤立して奪われるし、柿谷曜にパスを当てても、プレスが強くてなかなか前を向けなかった。
とにかく浦和のプレスの前に思い通りのサッカーが出来なかったのだが、それでも、終盤には何とか持ち直して、チャンスを作る事で、嫌なイメージだけで終わらさないですんだ。

効果的だった中盤でのプレス
この試合は、とにかく前線からのプレスを積極的にかけて、ボールを奪ってからは、なかなか縦には入らなかったがサイドを中心に攻め込んで行くなど、圧倒的に良かった。
何よりもチーム全体の連動した出足で相手の中盤でのパス回しを封じてしまった事が大きく、また、それもボールをきっちりと奪いに行くという事で、まさに2点目と3点目のシーンは、そのプレッシングからボールを奪い取ってのショートカウンターで得点を奪い取った。
攻撃陣の爆発力が目立ってはいるが、今の浦和は何よりもその点を取る前線の選手が守備での労を惜しまない事、だからこそ、後ろも守りを整理する時間が出来ますし、その時間を作れるからこそ、攻撃の際には押し上げていって、厚みのある攻撃を仕掛ける事が出来る。
守備からチームを作って、好循環を作り出している。その最初の一歩が、3トップの中盤でのプレスであり、それが、今の浦和の強さに繋がっていると言えるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。