2017年03月12日 [09:38]   コンサドーレ札幌 | スポーツ | Jリーグ/2017 

J1/2017 第3節 札幌 vs C大阪

J1第3節。
開幕からアウェー2連戦を2連敗、昇格1年目の立ち上がりで失敗している札幌。
こちらも開幕から未勝利、1分1敗できているが、ついに清武弘が合流した、C大阪。
今季昇格した両チームだけに、早く1勝が欲しい。

Jリーグ2017 Division1 第3節
札幌ドーム/21,760人
札幌 1-1 C大阪
(札幌) 都倉賢(73分)
(C大阪) マテイ・ヨニッチ(13分)
ホーム札幌のスタメンは、25 ク・ソンユン、20 キム・ミンテ、2 横山知伸、24 福森晃斗、19 石井謙伍、8 深井一希、3 田中雄大、6 兵藤慎剛、10 宮澤裕樹、7 ジュリーニョ、9 都倉賢の3-3-2-2。
アウェーC大阪のスタメンは、27 丹野研太、2 松田陸、22 マテイ・ヨニッチ、23 山下達也、14 丸橋祐介、6 ソウザ、10 山口蛍、46 清武弘嗣、24 山村和也、8 柿谷曜一朗、9 杉本健勇の4-2-3-1。

ドロー
先に仕掛けたのは札幌だったが、しかし、序盤、先にチャンスを掴んだのはC大阪で、セットプレーのチャンスを作っていって、13分には、少し距離のある位置でFKのチャンスを得ると、ソウザがゴール前に放り込んだボールに、頭一つ以上競り勝ったマテイ・ヨニッチがヘディングシュートを決めて、C大阪が先制。
先制した後のC大阪の攻撃を仕掛けて行くが、しかし、なかなかチャンスを作れず、それでも、前半の終盤には清武弘の決定的なヘディングシュートがあったが、ここはGKに止められる。
札幌の方も、なかなか攻められない中で、時間が経過、ただ、後半に入ると試合は動き出して、どちらもチャンスを作れるようになるが、お互いに守備陣が粘り強く守り、GKの好セーブもあって得点は入らない。
どちらかが点を取る事で、大きく勝敗を分けるという雰囲気の中で、73分、左サイドへと展開した札幌は、内村圭がピンポイントで走り込む都倉賢にクロスを入れると、上手く腕を使ってスペースを作りながらヘディングを都倉賢が決めて、札幌が同点に追いつく。
その後は、お互いに早い展開でお互いのゴールに迫って、どちらが勝ち越しゴールを決めるのか、もう少しのところまで行くのだが、しかし、後一歩ゴールを奪うには至らないまま、試合終了、お互いに譲らずドロー。

白熱の好ゲーム
お互いに今季からJ1に復帰していながら、ここまで1勝も無く、また、前節は3失点と守備が崩されていただけに、この試合の両チームは、まずは守備から、しかし、攻撃を捨てる事も無く、立ち上がりからお互いに攻め合う試合になった。
その中で、C大阪がセットプレーから、2試合連続ゴールとなるマテイ・ヨニッチのゴールで先制すると、そこから試合は動くかと思われたものの、お互いにチャンスはあるが、守備陣の粘り強さが上回る事で、ゴールを奪える気配はほとんどない。
失点を避ける為に守備重視だった前半から、後半は札幌が前に出ることで、C大阪も裏を狙いだして、試合が動き出すが、どちらもGKの好セーブがあり、守備陣の粘り強い守備はどちらも前半同様で、ゴールを奪えない。
点が入りそうで入らない展開のまま、終わるのかとも思われたが、札幌が追いついて、更にゲームは加速するようにスピードアップで、本当に後一歩、どちらかがゴールを決めて試合を持っていくだろうと言う雰囲気がある中で、それでも、守備陣は最後まで粘り強くて、本当にその守備が中心となって白熱の好ゲームは、勝利の女神が、どちらの勝ちにも手をあげる事が出来なかった、そんな互角の試合だった。

エース都倉賢
今季、2試合終わって未だに無得点で、その為に2連敗となっていた札幌。
その中で、やはりエースの都倉賢にかかる期待と言うか、だからこその失望感のようなもの、そして、本人に与えられるプレッシャーは相当なものだろう。
ただ、その中で結果を出すことが出来るかどうかがエースがエースと言われる所以である。
この試合の都倉賢は、正直言えば、空回りしていたとは言わないが、どうにも他の選手と合わなくて、ボールがなかなか出てこなかった。
ゴール前で勝負したい所であろうが、ゴール前に入るタイミングでのボールが出てこず、また、サイドはどちらかと言うとC大阪の方が優勢だった事もあって、クロスなどが入ってこず、だからこそ、持ち味を活かせなかった。
それでも、たった一度と言うか、ギリギリの所でのゴールを奪って同点に追いついた。その飛び込み方は、上手く腕を使って、相手DFからの距離を取る、ある種ファールギリギリではあったが、自分の強さを活かせる見事なゴールを奪った。
チームとしてまだまだ都倉賢をJ1の舞台で活かしきる事が出来ていない、その中で、都倉賢が、数少ないチャンスをどう決めるのか、と同時に、本人もボールを受ける新しい形を見出していく必要があるだろう。

清武弘嗣
今節から復帰した清武弘。
C大阪はサイド攻撃を主体として行く事を狙い、清武弘を右サイドに柿谷曜を左サイドにおいて、山村和を中央に置くことで、どちらかと言うと、中央がへこんで、サイドがあがる形。
そこで基点となる事で、チャンスを作っていくのだが、清武弘は、上手くチームに溶け込み、チャンスを何度となく演出した。
ドリブルで仕掛けたりパスで裏を狙ったりと、C大阪のサッカーのリズムを作り出していた。
惜しくも勝点3を奪う事が出来なかったのだが、C大阪のサッカーのレベルを一つ上げることが出来ているように思える。
まだ勝点を稼げていないC大阪の中で、C大阪がJ1で勝てるチームとなる為の、一つの鍵となるだろうという予想通りの内容を見せただけに、後は結果をどれだけ早く見せられるかだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。