2017年06月20日 [06:24]   コンフェデ杯 | スポーツ | CC/2017 

CC2017 ポルトガル vs メキシコ

来年のロシアWCの前哨戦である大陸王者が対決するCC。
開幕戦で開催国のロシアが勝利をおさめての2日目。
第1試合は、欧州王者、初のCC出場となるポルトガルと、北中米カリブ海王者として最多出場となるメキシコ。
ある意味、優勝候補でありながら初出場の欧州王者と対抗ですが、経験豊富な北中米カリブ海王者の一戦。

FIFAコンフェデレーションズカップ ロシア 2017
[2]グループA 第1節 カザン カザン・アリーナ/34,372人
ポルトガル 2-2 メキシコ
(POR) QUARESMA(34分)、CÉDRIC(86分)
(MEX) J. HERNANDEZ(42分)、H. MORENO(91+分)
ポルトガルのスタメンは、1 RUI PATRICIO、21 CEDRIC、3 PEPE、6 JOSE FONTE、5 RAPHAEL GUERREIRO、14 WILLIAM、8 JOAO MOUTINHO、20 RICARDO QUARESMA、15 ANDRE GOMES、17 NANI、7 CRISTIANO RONALDOの4-2-2-2。
メキシコのスタメンは、13 Guillermo OCHOA、3 Carlos SALCEDO、5 Diego REYES、15 Hector MORENO、7 Miguel LAYUN、16 Hector HERRERA、6 Jonathan DOS SANTOS、18 Andres GUARDADO、11 Carlos VELA、9 Raul JIMENEZ、14 Javier HERNANDEZの4-1-2-3。

同点決着
立ち上がり試合の主導権を握ったのはメキシコで、中盤できっちりと守備ブロックを作り、ボールを奪うと、縦に一旦入れて、中盤の選手が下がりながら一旦受けておいて、最終ラインとの間でボールを回しながら、サイドへと展開すると、そこからの攻撃で優勢に試合を進める。
ただ、ポルトガルも、20分には、少し距離がある所でFKのチャンスを得ると、RONALDOの強烈なキックは、壁に当たったが、こぼれ球をMOUTINHOがゴール前に入れると、それを落して、RONALDOの強烈なミドルシュート、これはバー直撃だが、その後のこぼれ球を、NANIが決めるが、ビデオ判定の結果、その前に、MOUTINHOがゴール前に入れたタイミングでオフサイドと判定でノーゴールとなる。
しかし、これでポルトガルがリズムにのって、チーム全体のスピードアップをしてメキシコの守備を突破していく。
34分、互角の中で、RONALDOが中盤でメキシコDFがミスして、上手く入れ替わってドリブルで仕掛けていくと、PAに入った所で、ボールコントロールをして、シュートまでいけなかったが、DF3枚を引き付けた事で、逆サイドフリーになっていたQUARESMAにパスを通すと、QUARESMAが冷静にGKをかわしてゴールに流し込み、ポルトガルが先制。
更にポルトガルがチャンスを作るが、その中でメキシコが42分、左サイドからのクロスを、ポルトガルDFがクリアし切れず、ファーサイドでCARLOS V.がボールを受けると、右足で中に折り返す、そこで、DFの前に飛び込むようにJ. HERNANDEZが頭で合わせてゴール、42分にすぐさまメキシコが同点に追いつく。
同点にしたことで、再び試合の流れはメキシコで、パスを繋いでチャンスを作り出す。
メキシコペースで試合が進む中で、ポルトガルはフォーメーションを変えるなどして耐えると、徐々にポルトガルもチャンスを作れるようになり、85分には、左サイドからのクロスに代わって入ったばかりのANDRÉ SILVAがヘディングシュートに行くがこれはGKが止める。
86分、畳み掛けるポルトガルは、右サイドに開いたGELSONが縦に抜けながらマイナス方向に折り返すと、CÉDRICが縦にマークを外して抜けシュート、これはDFに当ってGKの上を超えて決まり、ポルトガルが勝ち越す。
1点を追うメキシコが仕掛けてチャンスを作るが、同時に、カウンターからポルトガルが決定機を作り出すなど、残り時間は少ないが、決定機は出来る。
アディショナルタイムに入った所で、左CKを得たメキシコは、ゴール前、GKが飛び出せない絶妙な位置に入れたボールを中央でH. MORENOがDFと競りながら、狙い澄ますようにポストギリギリにヘディングシュートを決め、メキシコが終了間際に同点に追いつく。
結局、このゴールで試合はドローで終る。

ビデオ判定システム
サッカーにおいて、誤審などは、ある種の想定しておかないといけない部分だろう。
その中で、過去、色々なハイテクを利用して、誤審を減らそうとしてきており、以前はボールとゴールにセンサーを入れてゴールが入ったかどうかを判定するという事を行ったが、これはお金がかかるという事で、普及しきらなかった。
昨今では、欧州を中心に、PAの所に副審を追加しておいて、PA内のファールやゴールをチェックするというのも増えてきた。
そして、今大会では、ビデオ判定を利用、昨年のFCWCでも同様だが、今大会で上手くいくなら来年のロシアWCでも使われるだろう。
実際に、この試合の、最初のポルトガルがゴールネットを揺らしたシーン、確かにビデオで見るとオフサイドと言うのは分かるが、流れの中であそこがオフサイドかどうかは、正直分からなかった。
その意味で、非常に大きな判定になった訳ですが、同時に、ポルトガルの2点目でもメキシコは要求していたのか、ビデオ判定を行っていた。
すぐにゴールが認められて試合は再開したので、あまり影響はなかったが、場合によると、ビデオ判定が繰り返される事で、スピーディーな試合展開が阻害される可能性はやはりあるだろう。
また、一時的にでも試合が止まるという事もあって、そういう時間の使い方、ビデオ判定の使い方を日本も少し考えるべきかもしれませんね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。